少し前に和歌山の紀三井寺に行きました。
紀三井寺は、西国三十三か所にも指定されている真言宗のお寺です。
境内からは淡路島が見えて非常に眺望が良い場所です。
しっかりと階段でウォーキングもでき、景色も楽しめて、下山後はカフェにも立ち寄ることができる素敵な場所で、これから暖かくなる花見の時期にはお勧めの場所です。
■場所
和歌山市から南に約7kmの位置にあります。私は車で行きましたが、JR紀三井寺駅がありますので、そちらでもアクセスすることができます。
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■参拝
紀三井寺は小高い山の上にあります。階段を登っていきます。
足の悪い方はケーブル乗り場がありますので、そちらも利用できるそうです。
階段を上っていくと途中に閻魔大王が座っておられました。
死後の行き先を決める裁判官で、冥界の王ですね。迫力があります。
階段を登ると境内に建築物が立ち並びます。
室町時代に建立された多宝塔です。
そして、本堂。こちらは江戸時代に建立されたものだそうです。
境内は、非常に眺望もよくて、この日は淡路島が見えていました。
紀三井寺から降りて、休憩です。
「GOLD COFFEE」さんでマラサダをいただきました。
ふわふわとした触感でおいしかったです。
マラサダはハワイの伝統的なお菓子で有名だそうです・・・・。
もともとは、ポルトガルのマデイラ諸島発祥で、ポルトガル語で「丸い形」を意味するとのことです。ポルトガルからの移民によりハワイで広がったということです。
ハワイではマラサダの日というのがあるそうです・・・・・。