GMOコインでレンディングのやり方&貸出できないときの対処法を解説！

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

GMOコインのレンディング運用を考えたとき「貸出できなかったらどうしよう」と不安ですよね。

しかし、GMOコインのレンディングは正しいやり方を理解すればとてもシンプルで、効率的に資産運用できます。

この記事ではGMOコインでレンディングのやり方や貸出できないときの対処法を詳しく解説しています。

この記事を読んで、スムーズにレンディングを活用し安定したリターンを得るための知識を身につけましょう。

レンディングを活用して仮想通貨の資産運用を始めたい方は最後まで読み進めてください。

GMOコインのレンディングとは

GMOコインのレンディングの正式名称は「貸暗号資産ベーシック」で、保有している仮想通貨を一定期間貸し出して利息を受け取れるサービスです。

特に、長期間保有する予定の仮想通貨を有効活用できる点が利点として挙げられます。

レンディングサービスの詳細をビットコインを例にまとめました。

サービス名	貸暗号資産ベーシック
コース（貸出期間・利率）	年率1.3％コース（1ヶ月）※ 年率3%コース（3ヶ月）
貸出開始日	毎月15日
受付時間	24時間365日
最小貸出数量	0.1 BTC〜
最大貸出数量	100 BTC
途中解約手数料	可能（受取予定の貸借料10%）

GMOコインのレンディング対象の銘柄は以下のとおりです。

• BTC
• ETH
• BCH
• LTC
• XRP
• XEM
• BAT
• XTZ
• QTUM
• DOT
• ATOM
• XYM
• MONA
• ADA
• MKR
• DAI
• LINK
• FCR
• DOGE
• SOL
• FLR
• ASTR
• FIL
• SAND
• CHZ
• AVAX

すべての銘柄がいつでも貸出できるわけではなく、貸出を受け付けている銘柄のみ申込みできます。

とはいえ、レンディングは基本的に預けるだけで運用できるので初心者でも手軽に始められるサービスです。

GMOコインでレンディングのやり方

GMOコインのレンディングは以下の手順で始められます。

1. GMOコインで口座開設
2. 日本円を入金
3. 貸し出す仮想通貨を購入
4. レンディングに申し込む

GMOコインで口座開設

まだGMOコインで口座開設していない方は、以下のリンクから口座開設を進めてください。

1. メールアドレスを入力
2. 「取引を始める」をタップ

日本円を入金

口座開設できたら以下の手順で日本円を入金しましょう。

1. 「入出金/振替」をタップ
2. 「即時入金」を選択
3. 利用する金融機関を選択

1. 入金金額を入力
2. 「入金開始」をタップ
3. 「入金手続きをはじめる」をタップ

貸し出す仮想通貨を購入

GMOコインのレンディングに貸出したい銘柄を購入します。

今回はビットコインを購入する手順を紹介しますが、どの銘柄でも同じ手順で購入できます。

1. 「取引所 現物」をタップ
2. BTCをタップ

1. 「注文」をタップ
2. 「指値/逆指値」をタップ
3. 「買」を選択
4. 取引数量を入力
5. 注文タイプを選択
6. 注文レートを入力
7. 「確認画面へ」をタップ

1. 「注文確定」をタップ

レンディングに申し込む

貸出したい仮想通貨を購入したら、以下の手順で申込みましょう。

1. 「貸暗号資産ベーシック」をタップ
2. 「貸出」をタップ
3. 「受付中の銘柄をタップ
4. 貸出数量を入力
5. 貸出期間を選択
6. 期間満了時に再貸出する場合はチェックする
7. 「確認画面へ」をタップ

1. サービスの約款に同意する
2. 「貸出する」をタップ

GMOコインに貸出できないときの対処法

GMOコインのレンディングは募集者が多く、ほとんどの銘柄で貸出枠が埋まっている状態です。

その場合は以下で紹介する対処法を実践してみてください。

• 貸出受付中の銘柄を選ぶ
• ステーキングで増やす
• 他社のレンディングサービスを利用する

貸出受付中の銘柄を選ぶ

貸出できないときは、貸し出す銘柄を変更しましょう。

理由は貸出可能な銘柄は変動するため、貸出受付中の通貨を選べばスムーズに申し込めるから。

たとえば、2025年3月時点でGMOコインでは28銘柄が貸し出しできます。

とはいえ、タイミングによっては受付枠がすぐに埋まるので申込み画面をチェックし、空き枠がある場合はすぐに申し込むのがポイントです。

ステーキングに変更する

貸出枠が埋まってレンディングできないときはステーキングを活用するのも1つの方法です。

なぜなら、GMOコインでは一定の仮想通貨を保有して報酬を得られるステーキングサービスを利用できるから。

GMOコインでステーキングできる銘柄は以下にまとめました。

• ETH
• XTZ
• QTUM
• DOT
• ATOM
• XTM
• ADA
• SOL
• ASTR

銘柄によってはレンディングよりも利率が高い場合があり、仮想通貨を持ち続けながら増やしたい方にとって魅力的な選択肢です。

レンディングとステーキングの違いは以下の記事で詳しくまとめました。

>>【初心者向け】レンディングとステーキングの違いを分かりやすく解説！

【初心者向け】レンディングとステーキングの違いを分かりやすく解説！

続きを見る

他社のレンディングサービスを利用する

ビットコインやイーサリアムなどGMOコインで貸し出せないときは、他社のレンディングサービスを利用するのも有効です。

理由は利用するサービスによって利率や条件が異なり、自分に合ったレンディング運用ができるため。

たとえば、コインチェックやビットフライヤーなどの取引所でもレンディングサービスを利用できます。

繰り返しになりますが、GMOコインで貸出できないときは他のレンディングサービスを利用しましょう。

GMOコインで貸出できないならBitLendingをオススメ

GMOコインで貸出できないときはBitLendingを利用しましょう。

なぜなら、BitLendingは最大10%と高い年利で利用できるうえ、短期間だけレンディング運用したい方にとって始めやすい環境が整っているからです。

具体的に最低貸出期間が1ヶ月から貸出ができ、年4回まで返還手数料（出金手数料）が無料で利用できます。

また、最短翌日から貸出が始まるのでGMOコインのように貸出開始まで待つ必要がありません。

そのため、GMOコインで貸出できないときは運用開始までが早いBitLendingを利用しましょう。

BitLendingの特徴

BitLendingには以下の特徴があります。

• 最大10%の年利で運用できる
• 6種類の仮想通貨を貸出できる
• 万全なセキュリティで資産を管理
• 初心者にも見やすいデザイン設計

最大10％の年利で運用できる

BitLendingは最大10％の年利で運用できます。

取引所のレンディングとの利率を以下の表で比較してみました。

レンディングサービス	年利
BitLending	◯ 7%〜10％
コインチェック	△ 1%〜5％
GMOコイン	✗ 1%〜3％

取引所のレンディングの年利は1％〜5％なので、BitLendingの方が高い年利で運用できるのが分かります。

そのため、高年利のサービスで多くの資産を増やしたい方にBitLendingは適したサービスです。

6種類の仮想通貨を貸出できる

2025年3月2日時点で、BitLendingでは以下6種類の仮想通貨が貸出できます。

銘柄	年利
BTC	8%
ETH	8%
XRP	7%
DAI	10%
USDT	10%
USDC	10%

BTCやETH、XRPはもちろんステーブルコインもレンディングできます。

万全なセキュリティで資産を管理

BitLendingでは利用者から預かった資産を守るため、万全のセキュリティ対策が整っています。

公式HPでも以下のように説明されてます。

• 暗号資産メディアとして培ってきた暗号資産の市場理解や、セキュリティ関連のリスク調査に加えて、金融機関出身者による収益管理とリスク管理を組み合わせた形で、資産マネジメントを行っております。
• 多要素認証や送金アドレスリスト登録など複合的要素による認証を行い、多重セキュリティシステムで不正送金を防止し携帯やSIMカード盗難に伴うハッキングリスクを低減します。
• 他のユーザーによる成りすまし等による不正引き出しを防ぐため、引き出しは初回登録時に指定した暗号資産アドレスか、再度本人確認をして指定した暗号資産アドレスのいずれかにしか送付できません。

BitLending公式サイト

分かりやすくいえば不正ログイン対策はもちろん、金融機関出身者によるリスク管理を実施して資産を守っているわけです。

また、カストディアンと呼ばれる専門機関と連携して利用者の資産を管理・保護しています。

というわけで、安心してレンディング運用をしたい方はBitLendingに貸し出してみてください。

初心者にも見やすいデザイン設計

BitLendingの画面は初心者にも見やすく、使いやすいユーザーインターフェース設定です。

2024年8月26日にリニューアルして、更に見やすく使いやすいデザインになりました。

以下の画像は実際のBitLendingの画面になるので、参考にしてください。

マイページ画面	メニュー画面

こちらは、貸出申込みと貸借料履歴の画面です。

貸出申込画面	貸借料履歴画面

実際に利用していますが、1度も操作で困ったり悩んだりせず利用できています。

BitLendingへは無料で登録できるので、まずは無料登録して実際に操作性など体験してみてください。

GMOコインと他社を比較

GMOコインのレンディングと他社サービスを比較すると利率や貸出条件に違いがあります。

	GMOコイン	BitLending	PBRレンディング
年利	1〜3%	7〜10%	10〜12%
最低貸出数量（BTC）	0.1 BTC	0.01 BTC	0.01 BTC
最低貸出期間	1ヶ月	1ヶ月	1ヶ月
貸出までの日数	募集枠が空き次第	最短翌日	最短翌日
詳細	公式サイト	公式サイト	公式サイト

たとえば、BitLendingやPBRレンディングは取引所よりも利率が高めに設定されています。

また、貸出数量もGMOコインの0.1 BTCに対しBitLendingやPBRレンディングは0.01 BTCと少ないため、保有枚数が少ない方でも始めやすいです。

BitLendingとPBRレンディングの違いは以下の記事を参照してください。

>>どっちがオススメ？PBRレンディングとBitLendingを7項目で徹底比較！

どっちがオススメ？PBRレンディングとBitLendingを7項目で徹底比較！

続きを見る

BitLendingの始め方

BitLendingは以下の手順で始められます。

• BitLendingに無料登録（お得なキャンペーンあり）
• BitLendingで貸出申請
• GMOコインから仮想通貨を送金

GMOコインからBitLendingに送金する手順は以下の記事を参考にしてください。

>>【簡単】GMOコインからBitLendingに手数料無料で送金する方法！

【簡単】GMOコインからBitLendingに手数料無料で送金する方法！

続きを見る

レンディングを利用する際の注意点

初心者でも始めやすいレンディングですが、利用する際は以下の注意点があります。

• 価格変動のリスク
• 会社破綻やハッキング

価格変動のリスク

仮想通貨の運用には価格変動のリスクがあります。

根拠は仮想通貨市場は価格の変動が激しく、1日で20%も価格が暴落するときがあるからです。

たとえば、貸出た時点の価格が1,000万円でも3ヶ月後には300万円に暴落している可能性もあります。

価格変動のリスクを少しでも抑えたい方は、

• 最低貸出枚数で運用
• ステーブルコインを貸し出す

上記2つで価格変動のリスクを減らして利用しましょう。

会社破綻やハッキング

会社破綻やハッキング被害にあうと、貸出していた仮想通貨が戻ってこない可能性があります。

もちろん、BitLendingでもセキュリティ対策をしていますがリスクはあります。

しかし、ハッキングのリスクは仮想通貨取引所や他のレンディングサービスも同じです。

そのため、仮想通貨を購入・運用する際は最低金額で複数箇所で運用しましょう。

GMOコインのレンディングに関するよくある質問

最後にGMOコインでレンディングを検討している方のために、よくある質問をまとめました。

• GMOコインのレンディングの利率は？
• GMOコインの貸暗号資産プレミアムは利用できない？
• GMOコイン以外でレンディングできる取引所は？

レンディングは初心者でも始められる運用方法

今回はGMOコインでレンディングするやり方・貸出できないときの対処法について解説しました。

結論、GMOコインのレンディングはGMOコインで口座開設している方なら誰でも利用できるサービスです。

しかし、募集枠が空いていなかったり貸出したい銘柄がなかったりする場合があります。

そのため、早くレンディング運用したい方はBitLendingを利用しましょう。

BitLendingなら最短翌日から高年利でレンディング運用ができます。

GMOコインで貸出できないと悩んでいる方は、BitLendingを利用してみませんか？

今なら新規登録&貸出開始でAmazonギフトカードがもらえる特別キャンペーンを実施中です。

Amazonギフトカードを受け取りつつ、レンディングしたい方は以下のリンクから登録してください。

BitLendingの始め方は以下の記事で詳しく解説しています。

>>【2025年最新】BitLending（ビットレンディング）の始め方・やり方を解説！

【2025年最新】BitLending（ビットレンディング）の始め方・やり方を解説！

続きを見る