コンピューターミュージックの世界（「Don't leave me」／B'z）: コンピューターミュージックの世界

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2024年03月31日

コンピューターミュージックの世界（「Don't leave me」／B'z）

皆さんこんにちは。
DAIDAKです。

今日はこの曲を聴いてください。
＜YOUTUBE＞
「Don't leave me.」／B'z
「Don't leave me.」／B'z（音源のみ）

次回のLIVE練習用で再編してみました。
ギターの一部変更と、ドラムの見直し。
それとBRASS音源をみなおしてみました。　
なるべく生音源を多く使用して再編してみます。

結構、ギターのCLEANとクランチの間くらいのギターを
エフェクターの何度か組み合わせを変更して録り直してみました。
コンプを強めにしていますが、エフェクターの前半と後半に
コンプを配置してATTACKを強めにしてあります。
ピッキングのアタックを印象的にしてみました。

＜YOUTUBE＞
「Don't leave me.」／B'z
「Don't leave me.」／B'z（音源のみ）

DRUMは、SUPERIOR　DRUMMER3（以降SPD3）を使用しています。
LOW系のセットを使っていますが、７５Hz～１００Hzくらいまでは
SPD3のマスタートラックのＥＱでカットしています。
ＨＩ側は５Ｈｚくらいを少々上げてみました。
ライドシンバルあたりの音が目立つようにセットしました。

BASSは、WAVESを使用しています。
UVIのSOUL　BASSも良い感じでしたが、今回はWAVESでいきます。
特に、ＥＱで２００Hzくらいのあたりをしっかり聴こえるように
設定してみましたが、もう少し載せても良いかもですね。
低音が響きすぎないように気を付けてみました。

BRASSは、NIのSESSION系のBRASSに加え
Hidden Path Audio「BATTALION」を重ねてみます。
NIのサードパーティ音源です。
非常にパワフルなBRASS音源が使えます。
多重音源を重ねてCENTER WINDOWで割合を直感的に自由に変更できますので
無段階に音の変化が作れますので、とても重宝します。
音源としても重圧で非常に多彩な表現ができますのでお勧めですね。

＜YOUTUBE＞
「Don't leave me.」／B'z
「Don't leave me.」／B'z（音源のみ）

シンセ系の音源は、UVIを主として使いました。
FALCON2などを中心に、ORGAN系の音源、STRINGS音源をなどを
多用して使ってみました。
UVIは倍音成分の高い音源が結構きれいに出ます。
バックでコードの高音域を任せられる良き音源を多いです。
シンセ系は、UVI、NI、IK、NEXUS4、AVENGERなどを良く使いますが
UVIの音源は特に使いやすくでどんな曲にもマッチしやすいです。
生系のサンプル音源はNI、IK、Heavyocityが得意ですのでBRASSやHORNといった
管楽器や弦楽器は、この２社がお気に入りです。
ただ、Heavyocity、VIENA系の音源はOchestra音源としては最強ですが
良く制作するバンド曲にはちょっとうまくはまらないです。
とうぜん、バラード系の楽曲には良く合いますけど。。。
それに、お高い・・・です。

＜YOUTUBE＞
「Don't leave me.」／B'z
「Don't leave me.」／B'z（音源のみ）

今日ご紹介したHidden Path Audioは、シネマ系の音源が得意です。
結構、面白い音源も多いので結構お勧めですね。

それでは皆さん。
今日はこれまで！また次回。

DAIDAK

＜YOUTUBE＞
「Don't leave me.」／B'z
「Don't leave me.」／B'z（音源のみ）