フェアリーS

昨日、中山競馬場で行われた重賞レースです。何故、記事に取り上げたかというと、密かに応援している嶋田騎手が1番人気で出走したからです。

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デビュー15年目ですが通算102勝、年間1桁しか勝てないマイナー騎手です。結果が出せないため、なかなか良い馬に乗せてもらえてないですが、地道に頑張っている記事を読んだことがあり、応援するようになりました。最近ではアサマノイタズラやグラニットという馬で重賞でも2着に入ったりしており、いつか重賞レースを勝てれば良いなぁと、毎週の騎乗成績を追いかけております。

その騎手が何とフェアリーSという重賞レース(GⅢ)でレイユールという1番人気馬に騎乗。重賞1番人気はデビュー15年目で初めてです!!僕もテンション上がって馬券も買いました。

 

しかし、結果は9着惨敗。見せ場も全然ありませんでした。競馬は一般的に馬7・騎手3と言われており、馬が強い事が最重要ですが、操縦する騎手の役割も大事です。人気は出走馬の能力順を表したものでは無いから、単純に馬の能力や適正が足りなかっただけかもしれませんが、勝てる騎手と勝てない騎手の違いを見せられた感じがしましたね。

 

「折り合いを欠いてしまった」とコメントしていたようですが、大事な舞台でそういう事に対処出来ない所が勝てない騎手なのでしょう。案の定掲示板は荒れてました・・・。

 

勝負の世界は厳しいから、おそらくレイユールの次レースは違う騎手に乗り替わりになると思います。馬の能力は間違いなく高いから、あっさり勝つんじゃないかな?馬の方はこれからの成長に期待します。

 

嶋田騎手に関しては、また地道に頑張ってほしいですが、これからの大成は難しいかなぁという印象です。引き続き見守りたいとは思います。

 

ちなみに、馬券の方はこんな事もあろうかと3連複6頭ボックスで購入。3着に人気薄が入ってくれて、万馬券的中となりました~!!

3年半ぶりの万馬券、お年玉をいただきました。これで今年度はプラス収支で逃げ切れます。

実際は万馬券的中が嬉しくて、記事にしたのでした(汗)

もちろん、嶋田騎手を気にしているのも本当ですよ。