皆様、こんにちは。おだろーです。
本日もお越し頂き、本当にありがとうございます
少し前のお話になるのですけれどね、
おだろー家、天井付近の、
どうにもこうにも手の届かない場所に、
一匹のカメムシ
が張り付いているのを発見したのです。
おだろーはしばし、
我が家を住処としようとしている(?)カメムシ
をジーっと見つめながらアツく語りかけました。
「早く出て行きなさい。
あなたはここでは生きてはゆけないよ。」と。
頭、イタイタでしょうか?
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その日を皮切りに、
おだろーとカメムシの日々が始まります。
おだろーは毎日カメムシに語りかけながら、
彼(?)が彼の生きていける場所へと旅立つことを、
ココロからお祈りしていたのです。
が、そんなある日のこと、
おだろーは彼が微動だにしていないことに気づきます。
緑色だったカメムシは日増しに黒色へと、
その姿を変化させ…
…ご臨終やん
せやから言うたのに…
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さて、本日おだろーが何を申し上げたいのか?
それは、
『あなたは自分の生きていく場所を
間違ってはないですか?』
ということです。
”生きていく為に今の場所でがんばってるんやん‼”
と仰るご意見に異論はありません。
ですが、生きていく為に今の場所に居続けたカメムシは、
生きていけなくなりました。
ヒトとカメムシを同じにしてはイケマセン。
でもね、でも…
生命体としては同じだよね。
今、生きてく場所が苦しいなら、
今、生きてく場所が辛いなら、
そんな場所から飛び立つことは可能です。
ほんの少しの勇気と離職票、
場合によっては診断書ね。
後は次なるステージへ向かうための履歴書片手に、
『生きていけなくなる場所』
から飛び立つこと。
(紙切れたくさん要るんだよな…)
そんなことが大切なんだと、
我が家に突如住み着いてしまったカメムシから、
教えてもらったおだろーなのでした。
…あなたは今、
楽しく生きていける場所で生きていれているのかな?
なんて、時にはそんなことにゆっくりと、
目を向けてみるものいいのかも…
知れませんですね