ユーキャン『デジタルイラスト講座』

【Day41】ユーキャンの『デジタルイラスト講座』ポーズをつけた全身イラストを描こう!

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お久しぶりです、くーしんです!

今回は、

ポーズをつけた全身イラストを描こう!

ということで、自分で考えたオリジナルのポーズを取ったキャラクターを描いてみました!

くーしん

また2週間もかかっちゃいましたが、1から考えながら最後まで描ききったことでだいぶ自信がつきました!

今回描いたのは

水を飲んでいる女の人

のイラストで、私のやっているブログのキャラクターの候補を描くつもりで挑戦してみました。

色んなイラストを参考にしたり、自分でもポーズを取ってみたりしながら描いた結果、

なかなかそれっぽく描けたのでは?

と、個人的には満足しています!

ということで、この記事ではポーズをつけたイラストを描いた感想や反省点、良かったポイントなどをご紹介します!

ポーズをつけたイラストを描いてみた!

まずは、簡単にどんな過程を経てポーズをつけたイラストを描いたのか、簡単に振り返りたいと思います!

今回描いたのが、こちらのイラスト▼

運動をした後なのか、ごくごくと水を飲んでいる女の人のイラストです。

とりあえず、描き終えて思った感想としては、

ポーズをつけた方が描いていて楽しい!

ということでした。

くーしん

ポーズがあった方がキャラクターが生き生きして、描いている方もワクワクしながら作業できました!

で、今回もアタリからコツコツ描いて来たわけですが、最初に描いたアタリがこちら▼

正直、この時点では

ちゃんと描けるのかめちゃくちゃ不安……

という心情でした。

くーしん

男性にするか女性にするかすら見えておらず、とにかくポーズをアタリに落とし込もうと必死でした

この棒人間のアタリから肉付けしてみた結果がこちら▼

この時点でようやく

あっ、描けるかも!

と、完成形のイメージが段々と見えてきた印象です。

くーしん

ここが本当に大変で、棒人間から肉付けまでで1週間以上かかりました

肉付けしたイラストをもとにして、きれいに描いた下書きがこちら▼

髪の毛をちゃんと描いたり、靴を描いたり、あとは汗なんかもかかせてキャラクターの生き生きとした感じを出してみました。

くーしん

肉付け作業でバランスなどをじっくり考えて描いたため、下書きはほとんどなぞるだけでOKでした!

これだけ下書きを描き込んだからペン入れも非常に楽で、汗を増やしたり服のしわを増やしたりといった遊びもできて、余裕を持って描くことができました。

今回描いてみてもっとも良かったと感じたのは、

肉付けの段階でじっくり時間をかけた

ことでした。

くーしん

体のバランスや腕の形、おおまかな髪型など、肉付け段階でしっかりとイメージを固められたためその後の作業がスムーズかつ楽しくできました!

やっぱり自分は基本的に臆病なものですから、しっかり準備してから本番のペン入れに臨んだ方がいいんだろうなぁ、と思いました。

この

棒人間 ⇒ 肉付け ⇒ 下書き ⇒ ペン入れ

という作業工程は、今後も続けて行こうと思います!

ポーズをつけたイラストを描いて思った反省点は?

くーしん

ここからは、ポーズをつけたイラストを実際に描いてみて感じた反省点についてご紹介していきたいと思います!

反省点1:アタリの描き方が正直よくわからなかった

今回棒人間のアタリを描いたのですが、正直なところ、

ポーズをつけたアタリの描き方ってどうやるんだろう……

というのは、ずっと悩んでいました。

くーしん

教科書にはポーズをつけたイラストのアタリ例があるだけで、その描き方については特に解説ありませんでした……

なので今回は、前に学んだ基本のアタリの描き方を応用させて、次のような点に気をつけて自分なりに描いてみました。

  • 腕を伸ばしたら大体太ももの位置くらいになるよう長さを調整する
  • 顔の縦幅を定規で測って頭身の目安をつける
  • 関節の位置を意識してポーズを作る

常に考えていたのは、

直立していたらどんな体型かな?

というのを念頭におきながら、ポーズを取ったときの腕の長さとか脚の長さとかを調整して行きました。

くーしん

私にとってのアタリの基本は、前回まで描いてきた直立のイラストですからね!

また、今回もちゃんと定規を使って頭身を測りました。

今回我流でアタリを描いてみて、大分自分なりの描き方がわかってきたような気はしています。

けれども、やっぱり自信はあまりないため、アタリの描き方についてはしっかりと質問機能を活用して、プロに尋ねてみようと思っています!

反省点2:顔のアタリは定規で測らず大体の大きさで描いた(でも上手くいったような?)

またアタリの話なんですが、顔のあたりは今回定規を使わずに、

大体コレくらいかな?

という感じで描いてみました。

くーしん

前回しっかり測って描くと大きくなった気がしたため、今回は自分の感覚を頼りにして描きたかったのです

結果的には上手くいったので、多分このやり方でいいんじゃないかな? とは思っています。

ですが、やっぱりこれも自信がないため、一度質問してみようとは思っています。

反省点3:正面に向けた足が描けない

前々からずっと違和感があった足。今回は靴を履いた足に挑戦しました。

くーしん

ですが、やっぱり違和感が……

違和感のあるのが、こちらの正面を向けた左足▼

脚の伸びている方向を見るとわかるのですが、本当はこの左足、前へ踏み出しているのを想定しており、真正面を向けたかったんですよ。

ところが、正面に向けて描こうとするとどうしてもおかしくなってしまい、仕方なくちょっと横に傾けてかかとを見せるようにして描きました

結果、なんだか足首から急に外へ曲がっているような感じになってしまったし、靴のサイズも妙に大きくなってしまいました……。

くーしん

足の描き方に関してはずっと悩んでいますが、おそらく次々回あたりに教科書で学ぶ予定です

それでも違和感が残ったら、質問してみようと思っています

反省点4:スパッツが描けなかった

また下半身ですが、脚については本当はスパッツをはかせる予定でした。

で、ちょっとやってみたのですが、なんだか変になってしまい、結局あきらめて消してしまいました。

くーしん

細かい線をたくさん引いて質感を出してみようと思ったのですが、なんか他の部分から浮いちゃってたんですよねぇ……

これは、スパッツだけの問題ではなく

シャツやショートパンツの細部が描き込まれていない

のも、違和感が生まれた要因だったかも知れません。

服のロゴや模様、色合いなんかも表現できていれば、スパッツを描いても違和感がなくなっていたかもしれません

くーしん

黒いペンだけで表現するのが難しい、とも感じています

『イラスト彩色編』に入ったら、服やスパッツも描けるようになるかなぁ?

反省点5:服のしわがちょっと過剰?

今回は前回と違って服を着させたため、質感を出したくしわを描き込んでみました。

が、どうでしょう、

ちょっと過剰に描きすぎたかな?

と感じています▼

くーしん

やろうとしていること自体はいいんですが、まだ描き方がちゃんとわかっていないかな? という印象です

服の描き方については今後のレッスンで学ぶ予定のため、そこで上達できれば、と思っています。

反省点6:なんか斜めってない?

これ、肉付けのときから結構気になっていたのですが、

何か体が斜めになってる

ような気がするんですよねぇ……

これも多分、足が外に曲がっているのが原因のような気がします。

くーしん

要するに

地面の位置が意識できていない

のが問題なのでは?

おそらく、足をちゃんと正面に向けたら違和感がなくなるような気がするのですが、どうにも描けないから試すことができない……。

これは、今後の課題として意識していきたいと思っています。

ポーズをつけたイラストを描いて良かった点は?

今回描いた水を飲んでいる女の人のイラストは、個人的にかなり満足いっています。

具体的にどこが上手くいったと思っているのかについて、ここではご紹介したいと思います!

良かった点1:奥行きを意識して描いてみた

はじめてポーズをつけたイラストを自分で描いてみて、かなりたくさんの壁にぶつかりました。

特に大きな壁だったのは、

奥行きを意識すること

でした。

例えば、今回のイラストでいえば

  • 右腕の方が奥にあるから小さく描こうか……
  • 左足の方が前に来ているから大きく描こうか……
  • 後頭部の髪は奥にあるから影にしてみようか……

などなど、わからないなりに工夫して描こうとしてのは、良かったんじゃないかなと思っています。

Clip Studio Proで描いた水を飲んでいる女の人のイラストの後頭部の髪が奥にあることを意識して影をつけた様子を示した画像

くーしん

ただ、まだまだ描き方は怪しいため、色んなイラストを見て勉強していきたいですね!

良かった点2:全体のバランスがちゃんと取れた

今回のイラストは、かなり全体のバランスが取れたと感じています。

くーしん

全身イラストを描いたときよりも良いバランスになったと思います!

今回は、前回ほどがっちり定規を使ってなかったのですが、それにもかかわらずバランスが良くなったのは、

肉付けの段階で頑張った

のが良かったのではないかな、と思っています。

具体的にどう頑張ったのかというと、

  • 奥行きを考えて手足の長さを調節したり
  • 自分でポーズを取りながら体の形をイメージしたり
  • 裸体を描いてから服のアタリを描いたり etc…

などなど、なるたけ説得力のあるイラストを描けるよう、自分なりに工夫をしてみました。

くーしん

あとはやっぱり

描くのに慣れてきた

というのもあるかもしれません

なにせイラストの勉強初めてからもう半年近くですからね 笑

良かった点3:汗を描くのを思いつけた

ちょろっと描き足した汗なんですが、最初は描いていませんでした。

なんで描くのを思いついたかというと、下書きを描いているうちに

なんだか表情がないなぁ……

と感じたことがきっかけでした。

くーしん

妙にすまし顔なんですよねぇ……

目や眉をいじってみたのですがどうにもしっくりこず、苦肉の策として、運動後の疲れた様子を表現するために汗を描いてみたのでした。

結果的には良かったのですが、本当であれば

  • 目で表情を表現したり
  • 眉の形で疲れた様子を示したり

といったことができればなぁ……とも感じています。

くーしん

まだまだ全身を描くのにいっぱいいっぱいで、感情を表現できるようになるにはもう少し時間がかかりそうですね

というわけで、ポーズをつけた全身イラストを描いた感想や反省点についてご紹介してきました。

今回本当に1からオリジナルでイラストを描いてみて思ったのは、

イラスト描くのが楽しくなってきた!

ということでした。

くーしん

今までは、なんだかんだいってイラストの”練習”だったんですよねぇ

今回は実際にブログのキャラクターを描くつもりで、自分の描きたいポーズを描いたため、

  • ポーズを考えてイラストに落とし込むのが楽しい!
  • 描き込むについれてキャラクターが生き生きとしていくのが嬉しい!

などなど、きっと絵を描くのが好きな人みんなが感じているような、

絵を描く喜び

がどういうものなのか、ようやく実感できたような気がしています。

去年の12月時点では、下のようなイラストしかまだ描けませんでした▼

で、今回描いたイラストがこれ▼

Clip Studio Proで描いた水を飲んでいる女の人のイラスト画像

3ヶ月、サボりながらも学んだ結果、今回のイラストに結実したと思うと、

デジタルイラストの勉強を続けて良かった!

と、しみじみ思うのでした。

くーしん

大分モチベーションが上がっているので、今後は更新ペースも上げられるかな?

まぁ、焦ることはないさ。今後も無理なく自分のペースで学んで行こうと思っています。

それでは、今回はここまで! 次回は手の描き方をあらためて学んで行こうと思います。

ABOUT ME
くーしん
ブログのイラストを自分で描きたい30代男性 普段の仕事はWebライター 2021年、Webライターとしてスキルアップのため民間資格(SEO検定1級)の勉強を始めたのをきっかけに、いろいろなことを勉強したいと思うように ▼これまで取得した資格 ・簿記2級・3級 ・FP検定2級・3級 ・ITパスポート ・SEO検定1級~4級 ☆現在ユーキャンのデジタルイラスト講座に挑戦中! 面倒だな、と思う気持ちと上手に付き合いながら、空いた時間を使って勉強を習慣化する方法を日々模索し、発信していきます!