苦手な花柄にチャレンジするも未だに慣れない60代着物

先週締めた洒落袋帯との組み合わせに着るつもりだった小紋を昨日の稽古で着た。

このブルー系の小紋なのだが、てっきり唐草柄と思い込んでいた。箪笥を開け手に取ると、なんと普通に草花柄だった。それも様々な花・花・花!
それにしても、人間の記憶っていかに曖昧で当てにならないものだと思い知る(笑)
踊りサークルの方々には素敵と褒めていただいた小紋だが、なんだか落ち着かない気がしたのは、もしかして苦手な花柄のせい?色柄としては別に普通と思うが、自分が着るのには未だに慣れないのか。
博多織の小袋帯を結んで行ったが帯との相性もあるかも。これなら白っぽい幅広の半幅帯の方がまとまり感があって良かったかも。
先週の帯でならどうだったかな?(新年の着物、ブルーの渦巻きが決め手の洒落袋帯と藍大島の同系色な・・)ということでその帯を置いてみた。
うんいい感じ。初めに抱く素直なイメージって割と正解だ。