花垣
米の違いの
最終章に
刮目せよ
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大寒の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて今回飲んでいくのはこちら。
花垣 米の違いシリーズ
第4弾 亀の尾
純米60無濾過生原酒
はながき こめのちがいしりーず
だい4だん さかほまれ
じゅんまい60むろかなまげんしゅ
精米歩合:60%
アルコール度数:18%
日本酒度:非公開
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
酵母:非公開
原料米:亀の尾
製造者:株式会社南部酒造場
年に4回それぞれを全量違う酒米で仕込む 米違いシリーズ
その第4弾の「亀の尾」となります。
ちなみに第1弾、第3弾はこちらをご参照ください。
sakezanikari-t2.hatenablog.com
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この「亀の尾」は古代品種の米で、その酸味が特徴とのこと。
なんとも浪漫あふれる一杯、これは呑まずにはいられない!
まず、グラスに注いだ瞬間の色は、ほんのりと黄色みを帯びたクリスタルの輝き。
グラスを口に近づけると、吟醸酒らしい華やかな香りが立ち上ります。
口に含むと、やや辛口の味わいが広がり、米の旨味がしっかりと主張してきます。
さらに、穀物由来のミネラル感が心地よく、後味のキレが素晴らしい!
伝統と力強さを感じさせる味わいです。
どんな料理にも寄り添ってくれそうな懐の深さを感じます。
そして、本日のあてはこちら。
北海道の郷土料理「鮭のルイベ漬け」。
鮭の刺身といくらを醤油ベースの特製調味料で味付けし、凍らせた一品です。
濃厚な味付けが特徴で、日本酒との相性を試すにはうってつけ。
この濃いめの味わいが、「亀の尾」の辛口とキレにぴったり。
いくらのプチプチ食感もよく、思わず箸が進みます。
これぞ酒のあての真髄!
米の魅力と北海道の味覚の絶妙な組み合わせ、ぜひ一度お試しあれ!
それでは、よき酒ライフを。
<余談>
鮭のルイベ漬けがあまったので翌日のお昼にどんぶりに。
(ついでに豚汁と一緒に)
米にとてもよく合う一品でした。
<本日の広告>
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