日本三名山の名を冠す
あの日本酒が登場!
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大寒の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回飲んでいくのはこちら。
たてやま ぎんじょう
なまちょぞうしゅ
精米歩合:53%
アルコール度数:15~16%
日本酒度:+3.0~+5.0
酸度:非公開
アミノ酸度:非公開
原料米:山田錦
製造者:立山酒造株式会社
日本三名山のひとつ、「立山」を冠する日本酒とあって期待が高まります。
グラスに注げば、やや黄色がかったクリスタルが美しい。
香りは控えめながらも上品で、穏やかな印象を与えてくれます。
ひと口含むと、最初はまるでプリンを思わせるような柔らかな風味が舌を包み、「おやっ?」と驚かされます。
しかしその後、北陸の日本酒らしい端麗辛口が顔を覗かせ、締まりのある味わいに変化。
後味に少し感じる苦みが、これまた心地よく、食中酒にぴったりな仕上がりです。
そして今回のあては、冬の定番「あったか博多もつ鍋」!
白菜やごぼう、にんじんの彩りが食卓を華やかに彩ります。
もつはぷるぷる!
あ、ニラは入れ忘れたんですが…まあ、てへぺろ(・ω<)ということで。
もつの脂が濃厚な旨みを放ちながら、日本酒の辛口がそのこってり感をすっと洗い流してくれます。
このペアリングはやはり間違いなし!
気がつけばお鍋はあっさり完食です。
でも、まだだ、まだ終わってない!!
そう、お鍋の締めといえばラーメン。
昔は伸びた麺が苦手だったという話も、最近では「これもまた良し」と思えるようになりました。
鍋の旨みを吸い込んだラーメンが、また胃袋を幸福に満たしてくれます。
寒い冬の夜、もつ鍋を囲みながら日本酒を楽しむ至福のひととき。
皆さんもぜひ、この冬の贅沢を味わってみてはいかがでしょうか?
それではよき酒ライフを。
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