命のカウントダウン2(健康余命971日)

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2024年夏の波(第11波)の予想

2024-05-11 02:24:26 | 新型コロナ
2024年冬の波(第10波)が終わって、近々底を打ちそうだと昨日述べました。
そしてそのあとにまた新たな波(第11波:2024年夏の波)が来そうだという予想を述べたのですが、それを裏付けるような記事を見つけました。
今年の夏、新型コロナウイルス感染症が再流行する可能性があるという警告が出てきた。 8日(現地時間)、米誌ニューズウィークによると、最近新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の下位変異種「FLiRT」が拡散している。 英ウォーリック大学の分子腫瘍学教授のローレンス・ヤング氏はニューズウィークに「FFLiRTは米国の下水道で初めて確認されたが、正確な起源はわからない」とし「米国はもちろん、国境の外の地域まで拡散している」と伝えた。 ヤング氏は米疾病対策センター(CDC)のデータを引用して「KP.2というFLiRT変異ウイルスが米国内の新規感染の25%を占めている」と説明した。 ただし「該当ウイルスが以前のものに比べて伝染性が高い可能性もあるが、危険性が高いかどうか判断するにはまだ早い」と分析した。 ヤング氏は「変異ウイルスの拡散を引き続きモニタリングしなければならないが、現在検査があまり行われていないので難しい状況」としながら「新たな変異ウイルスの拡散と免疫力弱化は老年層や免疫体系の弱い人など脆弱層に特に懸念される問題」と指摘した。 あわせて「FLiRTによって今年夏に新型コロナが再流行するかもしれないという懸念が大きくなっている」とし「今後数カ月間、変異ウイルスによって小規模感染が拡散する場合があるかもしれない」と話した。 ◇「既存のワクチン追加接種でもある程度予防」 だが、ヤング氏は「非常に深刻な状況だと考えなくてもよい」という趣旨で話した。「現在使用できるワクチンでも変異ウイルスをある程度予防することができる」と説明しながらだ。 ヤング氏は「現在使用可能なワクチンが新たな変異種を完全に防ぐことはできないものの、追加接種を通じてある程度予防効果をあげることはできる」と展望した。 変異ウイルスの感染症状は従来のオミクロン系統の症状と似ている。 CDCによると、発熱や悪寒、せき、呼吸困難、筋肉痛や疲労、頭痛、咽喉痛、鼻水、むかつきまたは嘔吐、下痢、味覚または嗅覚の喪失などの症状が現れる場合がある。 ヤング氏は「体の具合が悪いなら検査を受けて、陽性判定を受けたら家に留まるようにしてほしい」と呼びかけた。

日本の感染予報としては、これまで毎回全国の先駆けとなってくれている沖縄県の感染状況を注視したいと思っています。全国的に減少傾向にある中、沖縄県は週に4割ほどの全国最高レベルの増加率を示しています。今後どうなるか注視しましょう。多分、沖縄以外の都道府県は、数か月遅れで沖縄県を追随していくことになるのだろうと思っています。どうなるか、楽しみですよね!!



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