皆さんこんばんわ。

 

今日は断酒会の日なのですが、いつもながら終わらない仕事に追われ、

会場に着いたら始まる10分前になりました。

今日こそ、残債なしで終えたかったのですが、、、

いま、5つぐらい手持ちの仕事があるのですが、今日は1個はやっつけて

あと1時間ぐらいでもう一つやっつけられたのですが、

週に一度の断酒会は1週間のキリとして仕事を強制終了してでます。

一度だけ、私の後工程の方が待っている金曜日に、

一時間ぐらい遅れて出席したのですが、今日はケツカッチンではなく、

まあ明日やればよいか、という安直な考えで打ち切って出ました。

明日は、一時間、ちょこっとだけで休みましょう。

 

今日は断酒会で、離脱症状とか、下痢・吐き気の話になりました。

下痢・吐き気は、私にも苦い思い出がありますので、体験談として話しました。

 

飲んでいたころのラスト5年ぐらいの下痢・吐き気は厳しかったです。

吐き気は何回も書いたと思いますが、下痢はそれより汚いから(苦笑)

あんまり書いてないと思います。

 

休職して数日経って、メンタル的に少し楽になった気がしているころ

(メンタルが楽になったというのも、飲む時間が早くなり、

 離脱しなくなっただけ、という大きな勘違いだったようですが)

酒と仕事だけの人間だったこともあり、せっかくの休職なんだから

運動して体だけは健康になれないか、、、との思いで、

まずは散歩から始めました。

 

しかし、オチオチゆっくり散歩できない私がいました。

それは、下痢です。

休職して、いつ飲んでもよいという状況になり、

ただでさえ、午前中は特に、少量でもすぐに便意がくる状況が

さらにひどくなったと思います。

30分おきにトイレに駆け込む始末でしたから。

なので、時間も無限に?あるので、一万歩、一時間半ぐらい散歩しようと

するのですが、危なくて遠くに行けないのです。

もちろんティッシュはもっていきますが、

それなりの人口密集地帯に住んでいて、草むらがあるわけではなく、

あくまで最終の最終手段です。

そして、コロナ二年目だったこともあり、コンビニのトイレは

まだお断りがほとんど。

なので、とにかく、家の周りの一周12分ぐらいの集会コースが

精一杯で、それでも公園のトイレに行くこともありました。

そんな周回コースを4周、5週と回ります。

 

一番苦い思い出として頭に残っているのは、

家まで五分のあたりで急な便意が来た時です。

速足だと姿勢を崩して「危ない」し、ゆっくりだとタイムオーバーが怖い、、、

なんとかマンションの玄関までたどり着いたのですが、

エレベーターは1階に居ない、、、けど階段を上がるのはもっと危険(苦笑)

なんとか玄関ドアのカギを回し、カギを抜くこともできず

靴だけ脱いで廊下を走ってトイレに到着、、、

 

そんな下痢のひどさは、酒のせいではないか?

酒を抜いたら下痢がマシにならないか?との「思い付き」で

休肝日を作ってみよう、との軽い気持ちで、

とにかく、休肝日、まず一日だけ酒を抜いてみようという行動につながりました。

 

でもその抜いた日、得体のしれない震え、異常発汗に襲われ、

その症状をドクターに伝えると、それはアル中ですよ、

と言われたのが私が初めて自分が病気だと認識したのですが、

そういう意味では、知るきっかけは、下痢だったということでしょう。

 

汚い話ですいません。

 

 

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