今朝起きてみたら、
戒厳令宣言→軍出動→国会 戒厳令解除要求可決 →大統領 戒厳令解除
と寝ている間に、色々起きていました。
こういうことに出くわすことは初めてで、
どう思ったか記録の意味でも書いておこうと思います。あくまでも現在の気持ちであり、政治がどうこうの等のことはありません。
戒厳令といえば、
歴史で習った、2.12事件の際戒厳令が敷かれた というくらいです。
韓国でも44年ぶりに出されたようです。
あの映画「ソウルの春」で 悪名高い 全斗換大統領が一度出して、それ以来でした。
一番多かったのが李承晩大統領の5回だったとか…
朝から色々様子がニュースに出ていますが、
そのうち
市民なのか議員なのかわかりませんが
人たちが腕を組んでいるところへ
誰かが消火器を数個持ってきて、渡している動画が出ました。
はじめから消火器を持って、対峙することが目的だったんだろうか?
渡した人は何となく手慣れた感じで、当然のように渡していたようでしたが、
受け取った人は当惑顔のようにも見え、ある人は受け取ったまま、ある人は下に置いて、など様々でした。
この場面だけが異様に頭に残っています。
ほかにも バリケードを作った様子もありましたが、
あれ、誰が片付けて、誰が掃除するんだろう?
と思いました。
掃除する人を美化員(ミファウォン)と呼ぶけれど、そういうプロを呼ぶのか
ボランティア募集して掃除する のかな…?
それにしても、今でも
歴史は夜に作られる
はまだ生きているようです。
一瞬こんな感じになってしまいましたよ。