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（JFA 公式Xより）
そして、日本のサッカーをけん引しドイツでプレイを続けていた日本代表レジェンド、キャプテン長谷部誠選手の今シーズン限りでの引退も先日発表がありました…
いつの間にか40歳になってたんですね
現役生活お疲れ様でした。
先に引退した内田篤人さんが、Xで写真をポストしていたのでお借りしてきました。
（内田篤人 official より）
…さて、いい加減本題に行かないと、ですね 笑
本日、いわきFCはルヴァン杯を間に挟んで中３日でアウェイにて、大分トリニータさんと対戦です。
まるっと先発メンバーを変えてきたこともあり、心配なのはいわき→大分の移動による疲労くらいかな。
そういえば、先日脳震盪の疑いで緊急搬送されてしまった杉山選手は、意識を取り戻し自宅にて経過観察になっているそうで、本当に良かった。。。
さて、清水、新潟と強豪相手に押しながらも決定機を決めきれず、勝ちを落とした過去２試合から修正できたのか、先発スタメン見ていきましょう！
先発スタメンと勝手な考察。
【先発スタメン】
GK 21 立川
DF 32 五十嵐 19 大西 3 照山 2 石田
MF 15 加瀬 7 西川 14 山口（C）23 大迫
FW 10 有馬 17 谷村
【サブ】
1 田中 34 大森 6 坂岸 20 加藤 40 下田 9 近藤 18 白輪地
安定の立川選手をはじめ、リーグ戦では名前を目にするメンバーが揃いましたね。
大迫選手も、このままスタメンに定着していくのか。
そして、好調の西川選手と、ゴールまであとひと息の有馬選手。
ベンチには、新潟戦で活躍し躍動した面々がありますが…山下選手の名前が遂に消えてしまいました！
嵯峨選手も最近試合に出ないし、、、
やはり、下の世代が成長してくるとこういうことになっていってしまうのか、それともケガ…かな？
うう。。。ホント厳しい世界だぁ…⚽️
さあ、第２クールも残り２試合。
この試合、引き分けでは目標勝ち点には届かないから、勝つしかない‼️
どのクラブと当たっても強敵ばかり🔥
まずは気迫で勝とうぜ、いわき‼️
（いわきFC 公式より）
11節大分トリニータ戦・前半
この試合、キャプテンマークは山口選手。
アウェイいわきボールでキックオフ⚽️
主導権を握るのはどちらか、セカンドボールが右に左にボールが飛び交う。
大西選手、五十嵐選手が最初からバチバチ当たりに行く！
クリアボールが、いわき陣内に転がり大迫選手が追いつくが、シュートまで撃てず。
試合のペースは段々といわきに流れてくる。
五十嵐選手のロングスローから弾かれたボールを拾った大西選手からエリア内の加瀬選手にクロスが届いて、頭で落とすも大分の選手が必死のクリア。
中盤で山口選手がボールを奪って、西川選手に渡ると、強烈な左足のシュートは枠を外す…！
大分のゴールキックを照山選手がクリアすると、谷村選手が空中戦を制し、フォローした山口選手から有馬選手に渡って、ドリブルから大迫選手にパス。
そこから精度の高いクロスがエリア内の西川選手に届けば…と、いった所だけど大分の選手が体を張ってクリア。
その際に、大分の選手が足を痛めてしまったようで少し試合が止まって、試合続行不可能になってしまい、急きょ交代。
今日のいわき、セカンドボールが拾えてる。
照山選手、石田選手がしっかりと反応してディフェンスすると、こぼれたボールを谷村選手や山口選手が拾うというスムーズな流れ。
そうすると、右の加瀬選手や左の大迫選手にボールが渡り得点の匂いが強くなってくる。
精度のいいクロスが入っても、大分の選手のプレスが厳しく、有馬選手や西川選手にあと一歩届かず。
前半20分には、ロングボールから五十嵐選手がディフェンスするも、コーナーを与えてしまい強烈なシュートを撃たれるも立川選手の正面！
攻撃を食い止めたいいわき、中盤近くで競り合った山口選手にファウルの判定、真ん中付近からフリーキックを与えてしまい、クロスボールが入ってくるもシュートミスで救われた。。。
ここから大分の攻撃に勢いがついてくる。
大西選手の守りをかわし、石田選手がクリアするも更にコーナーキック。
これをしっかりと跳ね返すと、加瀬選手が得意のスピードで遠いボールに追いついてドリブル開始してシュートかクロスか、グラウンダーのボールが入るも枠に行かず、拾った有馬選手にはあっという間に大分の選手が押し寄せ、シュートに行けない。
更に攻撃を仕掛けるいわき、大迫選手のクロスボールに合わせた有馬選手のスライディングシュートはバーの上〜！
大分のキーパーのゴールキックがカウンターのような形になって、裏を抜けられるも五十嵐選手がボールをクリア、さらに大分が攻撃を畳み掛けるも、こぼれたボールを西川選手→大迫選手。
ドリブルから、西川選手にリターンパス。
これを受け取るも、大分の選手に奪われると西川選手が自ら追いかけ、ファウルを取られたものの激しく当たりに行く。
そこからフリーキックのセカンドボールを加瀬選手が競り勝ち、山口選手から西川選手に繋がるとコースを見つけてシュートを撃つも、枠の外。。。
激しくなる中盤での奪い合い、激しく当たりに行く大西選手のスライディングが相手選手を倒してしまい、一触即発な雰囲気になる。
カードこそ出なかったが、ファウルを取られた。
このフリーキックを山口選手がクリア。
細かくパスが繋がって、エリア内の有馬選手に渡るとあっという間に人数に囲まれ、前に進めずヒールパスを選択すると、大迫選手が受け取って２度３度とゴール前にクロスを入れるが、固い守りに返される。
あちらこちらに顔を出す西川選手、今度は自らボールを奪ってシュートを撃つも、なかなか枠に行かない…
シュートしたかと思えば、中盤でボールを受けると谷村選手へのスルーパスがキレイに届くが、サイドからのクロスに飛び込む選手はいなかった。
40分を過ぎても、大分の守りを崩せないいわき。
大分の少ない攻撃チャンスは石田選手や照山選手がクリア、大西選手→有馬選手→西川選手→加瀬選手とは繋がらずラインを出てしまった…。
AT4分。
大分の攻撃を凌いで、加瀬選手のドリブルから、五十嵐選手のスローイン→照山選手のロングフィードを大分の選手がクリア、そこからコーナーを獲得。
大迫選手のフリーキックからパスを回し、山口選手のシュート、これをキーパーブロックしこぼれ球を谷村選手が押し込んだものの、オフサイドの判定…‼️
せっかく崩したと思ったのに。
オフサイドの基準て、何なんだろ。
相変わらず理解の難しいルールだよねぇ。。。
そんな前半戦でした。
11節大分トリニータ戦・後半。
後半いわき選手の交代はなし。
ホーム大分のキックオフ⚽️
大分に対し、高い位置からプレスをかけに行くも、一歩はやくスルーパスが前線に通ってしまうと、クロスから強烈なシュートを撃たれるもキーパー正面！
正面といってもかなり強烈なシュートだった…
立川選手のキックを拾った大分の選手のパスコースを先読みした西川選手がボールを奪うと、谷村選手にパス、キーパーと１対１になったものの、キーパーの見事な飛び出しでコースを塞がれ、シュートは枠に行かず。
このプレイで足を痛めた谷村選手、試合には戻ったものの大丈夫かな。
後半から入った大分の10番。
どうやらキープレイヤーだったようで、大分は前半とは別チームのような攻撃を見せてくる。
五十嵐選手、加瀬選手、大西選手が3対３でボールを奪いに行くが、試合流れは大分が握る後半の入り。
更に大西選手、照山選手も体を張って攻撃を跳ね返すと、山口選手がこぼれたボールを拾ってドリブル。
大分の10番と激しくマッチアップし、激しい当たりから両者険悪な雰囲気になるも、山口選手が相手選手との間に入り、ことを納める。
このプレイで10番にイエローカードが出る。
なんだか荒っぽい選手だなぁ。。。
このフリーキックから有馬選手がボールを拾ってゴール前にドリブルを開始、エリア内で選手を引き付け西川選手にボールが渡ってシュート。
これを相手がクリアする。
このタイミングで、いわき選手の交代。
有馬選手→近藤選手
セカンドボールを巡って、大西選手が倒されフリーキックを獲得すると、キッカー大迫選手のボールはエリア内キーパーと谷村選手の間に飛んでいく。
キーパー腕を伸ばしてパンチ弾くも、こぼれたボールを見逃さず入ったばかりの近藤選手が押し込んで先制ゴールを叩き出す！
背番号 9
FW
近藤 慶一‼️
パスを繋いで、加瀬選手がボールをもらうとスピードに乗ったドリブルからひとり、ふたりと追い抜いてコーナーキックを獲得。
大迫選手のキックはエリアの中に蹴り込まれるも、大分も必死のディフェンスでボールを掻き出す。
必死にクリアしたボールを競り合った大西選手が10番に倒され、またも一触即発の雰囲気になるが、今度は五十嵐選手が間に入って、ことを納める。
後半15分過ぎ、加瀬選手ドリブルからゴール前でフリーキックを獲得し、大迫選手のキックから攻撃を組み立て、細かくパスを回す。
ライン際での激しい競り合いから、ボールは西川選手→加瀬選手と繋がり、西川選手にリターンパス。
ドリブルから左足のシュートはブロックされ、いわきスローインを獲得。
５、６本シュートしたけど、位置的にほとんど同じ位置だったように見えたけど、得意なコースなのか。
あとは、枠に行けばなぁ。。。
…と、ここで選手の交代。
大迫選手→坂岸選手
西川選手→白輪地選手
マジですかぁ、もう少し見たかったなぁ。
ゴール狙ってたし。
五十嵐選手のロングスローから大分のディフェンス、クリアボールを奪った石田選手が自らドリブルで持ち込んでシュートを撃って、コーナーキック獲得。
キッカーは坂岸選手。
坂岸選手の蹴ったボールはエリアの中から跳ね返されると、逆サイドで五十嵐選手に渡ると、そこからゴール前にボールを送り込む。
キーパーと競り合って、石田選手と、照山選手がキーパーと競り合いヘッドで押し込んで２点目のゴール！
石田選手のように見えたけど、公式発表は照山選手！
背番号 3
DF
照山 颯人‼️
畳み掛けたいいわき、入ったばかりの白輪地選手がドリブルからシュート。
続いて五十嵐選手もオーバーラップからシュート！
いずれもキーパーに止められてしまったが、しっかり枠を捉えてる！
40分、立川選手のゴールキックに反応した谷村選手がボールを拾ってシュートを撃つも、キーパーにブロックされてしまった！
ここでいわきにアクシデントが発生！
何が起きたのか…。
セカンドボールを競り合ったか、コーナーキックを獲得した際に足を痛めたか、ヒザを押さえ込んですごく痛そうな表情をしているのは近藤選手。
様子を見に行った山口選手が、ベンチに向かって✖︎を出すと近藤選手は担架に乗せられて途中退場となってしまった。。。
コーナーキックのボールを自ら外に出し、試合を止めるいわきは選手の交代。
近藤選手→加藤選手
加瀬選手→大森選手
残り時間は5分と少し、このままスコアレスで終わりたいところ。
ボールを前に運びたい大分は細かくパスを回す。
山口選手、照山選手がボールをクリア。
五十嵐選手も危ないプレイをしてくる10番に恐れず立ち向かい、体を張ってゴールを守る。
そのせいもあってか、だいぶイライラを前面に出してくる10番…。
倒された五十嵐選手が気遣う場面も見えた。。。
足が止まって、セカンドが拾えなくなってきたのは大分。
いわきは終盤になっても足が止まらず、カラダの強さを見せつける。
AT5分。
激しくぶつかり合い、空中戦では石田選手、ドリブルを止めに入った五十嵐選手が倒れされてしまう。
フリーキックから加藤選手のドリブルをフォローするように白輪地選手が近くを走るが、人数をかけて大分はボールを奪って攻撃に繋げたいところだけど、加藤選手がコーナーでボールをキープして時間を使う。
が、うまくキープしきれずボールを失ってしまった…
んー。
そんなプレイは見たくないぞ個人的に！
最後までゴールを狙いに行くんだよー！！
大分のクリアボールを追いかける白輪地選手が、ドリブルからゴール前にクロスを入れるが跳ね返される。
跳ね返されたボールを加藤選手がシュートを放つも、これまた大分の選手にブロックされてしまった。
これこれ。
守って逃げ切るなんて似合わないよね。
ATが長い…
予定の時間が過ぎても笛が鳴らない。
パワープレイを狙ったロングボールを入ったばかりの大森選手がクリアし、ボールを跳ね返すとようやくここで試合終了の笛がなかった。
クリーンシートでの勝利。これは大きいね！
選手たちもいい表情を見せてくれてる。
最後のスタッツを見てみると、シュート19本のうち枠内13本と驚異的な数字になって驚き。
（いわきF公式より）
試合終了後のインタビューは照山選手。
『連敗をするチームは上には行けない、必ず勝ち点を持って帰ろうと意気込んだ。』
田村監督は山下選手を外した理由をこう話しました。
『チーム内の競争を高めたい、次のトレーニングが楽しみです』とのこと。
（いわきFC 公式より）
目標得点と締めくくり
