英語力を活かしてできる主婦の在宅ワーク3選 副業におすすめ

フリーランスオンライン日本語教師のEmiです。

このページでは、日本語教師におすすめの英語力を活かした在宅副業をご紹介したいと思います。

日本語教師の方やこれから日本語教師を目指す人の中には、英語力のある人が多くいらっしゃると思います。

私自身は英語が好きで、以前から英語力を活かした在宅ワークを数多く経験してきました。

今回は私自身の経験談を交えて、英語力を活かしたおすすめの在宅ワークをご紹介しようと思います。

目次

英語力はどのくらい?

一般的に、日本語教師に求められる英語力は、TOEIC700点(英検2級~準1級)程度と言われています。

以下の記事でも紹介しましたが、TOEICの平均点が608点なので、日本語教師は、英語が得意な方が多い職業・英語が得意な方が目指す職業のひとつと言えます。※日本語教師に語学力が必須という訳ではありません。

私自身の現在の英語力はTOEIC920点、英検準1級です。

みなさん、まずはご自身の英語力がどのくらいか把握しているでしょうか。

お仕事の条件には、TOEICで〇〇点、英検〇級程度といった英語力の目安が示されている場合もありますので、まずご自身の現在の英語力を知っておくことはとても大事です。

今すぐ知りたい方は、オンラインでTOEICのスコアや英検の級がどのくらいか判定できる英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC(キャセック)」で、是非スコアをチェックしてみてください!



翻訳

まず英語力が活かせる仕事のひとつとして「翻訳」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

実際に主婦向けの求人サイト「シュフティ」で見てみると、「英語翻訳」の在宅ワークの仕事がたくさん掲載されています。

参考 Shuftiサイトより

文章の日→英または英→日翻訳や、機械翻訳後のチェック作業など、英語が得意な方はチャレンジできるものがすぐに見つかるかもしれません。

英語力はあるけど、本格的に翻訳の勉強をしたことがない場合、このような仕事にチャレンジする前にフェローアカデミーで翻訳を本格的に学ぶことができます。

参考 フェロー・アカデミー

私は2011年に実務翻訳<ベータ>という通信講座のコースを受講しました。

慣れない「翻訳」という目線で英語と向き合う日々で、受講は大変ではありましたが、英語力にプラスアルファのスキルを身につけることができたことは大きな収穫でした。

通信講座受講後は、オンラインショップの商品情報を英→日に翻訳する案件や、電子書籍を英→日に翻訳する案件を受注することができました。

当時はまだ子供はおらず、フルタイムで会社員をしていましたが、翻訳で副収入を得ていました。

実際に副業につなけることができたのでとても満足しています。

私が受講した当時より、受講方法の選択肢が増えていて、より受講しやすくなっています!

  • 通学
  • ライブ配信
  • 通信講座
  • 録画配信講座

翻訳家としてデビューを目指す本格的なコースだけでなく、初めての方でも取り組みやすい気軽なコースもあるので、副業のためのスキルアップにもおすすめです。

最適コース診断から自分にあったコースを診断できるので、是非試してみてください。

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英語の採点者

採点の在宅ワークというのがあるのをご存じですか?

主に全国統一模試などの試験を実施している会社から、学生の答案の採点を委託されるもので、現在はほとんどが専用アプリケーションを使用した電子採点となっています。

在宅の採点者はパソコン上に配信される答案を、マウスやキーボードなどを操作して採点していきます。

大手学習塾が扱う答案は高校生・予備校生のものが中心となりますが、中には小・中学生の答案を扱うものもあるようです。

英語に絞って考えた場合、やはり主な対象は高校生の答案になります。

ウェブ採点を行っている大手
  • ベネッセ
  • 東進
  • 河合塾
  • Z会

英語の採点者としては大学受験レベルの英語力は必須です。新卒社員に期待するTOEICの最低ラインは500点と言われていますので、500点は最低限必要ということになります。

英語を活かす仕事としてはハードルは低めで始めやすいのではないでしょうか。

採点のお仕事の発生時期は、模試が実施されるタイミングだけなので、年に3~4回といった単発となります。

報酬は完全出来高制で、答案1枚につき〇円×採点枚数となるところがほとんどかと思います。

私は2人目の子供が2歳のころ、夜に時間が取れるようになったので、某予備校の英語採点(在宅)に参加した経験があります。夏の模試の採点期間約1か月で、約5万円の収入を得ることができました。

採点者は募集時期が限られているところが多いので、採点者として登録したい場合は情報を早めに確認しておくことがおすすめです!

外資系企業の仕事を受注

最後に、外資系企業から仕事を受注するという副業についてです。

これは実際私が現在オンライン日本語教師として在宅で働きながら並行して行っている仕事の一つでもあります。

採用プロセスから実際の業務に就いてからも全てが英語でのやり取りになるのでややハードルは上がりますが、その分得られる報酬も高めのものが望めます。

私はindeedに掲載されていた募集に応募し、AI関連企業で主にAIの機能向上のための品質チェックの仕事をしています。

探してみるといろいろな求人サイトで様々な外資系の在宅ワークを見つけることができますよ。

現在は円安の恩恵を受けることができるので、外貨収入を得るメリットは大きいです。

いきなり個別の外資系企業に応募するのが不安という方に、いろいろなお仕事案件をまとめたサイトを3つご紹介しておきます。

Up Workは日本のクラウドワークスのようなサイトで、クラウド上で完結するお仕事案件が検索できます。日本人のワーカー向けには、翻訳・データ入力・ECサイトの商品登録・商品リサーチのお仕事などが多いです。

GoTranscriptは、文字の書き起こしをする案件が集まるプラットフォームです。登録さえできれば、案件自体は比較的取り組みやすいと思います。

Fiverrは日本のココナラのようなサイトで、スキルを売りたい人・買いたい人が集まるサイトです。日本語のスキルと組み合わせてナレーションや執筆などのスキルをアピールしてお仕事を受注します。

オンライン日本語教師の中には、使用するプラットフォームによっては既に外貨で支払いを受けているという方もいらっしゃると思います。

得意の英語を活かして、日本語教師以外にも、外貨での収入アップを目指してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、日本語教師におすすめの英語力を活かした在宅副業をご紹介しました。

  • 翻訳
  • 英語の採点者
  • 外資系企業からの仕事を受注

3つのおすすめ、いかがだったでしょうか。

ご自身の英語力のアップデートや、副業を含めたキャリアの参考になれば幸いです。

英語力のチェックは、 

\ 英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC(キャセック)」 /

翻訳については、

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