私も数年前USB DACのUA2やM3X等で、メニューに合った「デジタルフィルター」を見て、???でした(笑)
UA2は忘れましたが、M3Xには2つしか無かったことを覚えていますが、M3XはESS社のDACでした。確かM6 Pro Ver21もデジタルフィルターは2つしか無かった記憶があります(M3Xも2つだったから悲しい)間違ってたらごめんなさい(汗)
そこでデジタルフィルターとは、「音質を変化させる、聴きやすさ、好み」等という認識だけでも良いと思いますので、SHANLING M6 Proで使用出来るデジタルフィルターに関して纏めてみました。「AK4497EQ」のデジタルフィルターの特性は、AKM社のHPなどやAKM DAC別に、デジタルフィルターの画像が出回ってますので、見ればわかると思います(AKMも含め7種位フィルターがあるものもあります)
とりあえず貼り付けてあるM6 Proのデジタルフィルターのスクショ順に、わかりやすく書いてみました。
わかりやすく書くと[音像 Sharp]等とは、音のエッジの立ち具合や、切れの良いサウンド、まさにシャープになる音質になると言う意味です。また[音像 Slow]~[音像 Ultra-Sharp]とは、効き具合で言えば「小→中→大」です(^^♪
「音の位置」とは①は一番音が離れている所から、段々と近くなるという意味です。音像定位ともいいます。
↓[音の位置が遠くなる]↓
①Sharp Roll Off [音像 Slow] (プリエコーとポストエコーで迫力のあるサウンドを実現。原音に忠実な音色)
②Slow Roll Off [音像 Middle] (最小限のエコーで原音を再現。原音に忠実な音色)
③Short Delay Sharp Roll Off [音像 Sharp] (アコースティックサウンド。最小限のエコーで原音を再現。ポストエコーで低音を強化)
④Short Delay Slow Roll Off [音像 Sharp] (アコースティックトーン。最小限のエコーで原音を再現。原音に忠実な音色)
⑤Super Slow Roll Off [音像 Ultra-Sharp] (ナチュラルトーン。プリエコーとポストエコーで力強いサウンド。エコーなしで自然な音を再現)
[音の位置が近くなる]
こんな感じで音の変化はわかりやすいと思いますので、静かな室内でゆったりとした気持ちで聴いてみて下さい。音の変化はスッーっと変化し始めますのでわかりやすいと思います。また、イヤホンを変更したり、音源をあまり音の数が多くない曲で聴いてみると変化がわかりやすいと思います。
デジタルフィルターは、音の聴こえ方が変えられるので、楽しめますから使わないのは、もったいないので是非使ってみて下さい。私の使うDAP(SHANLING M6 Pro)やイヤホン(STELLARIS等)程度のDAPでもフィルターを変えて好みにしたりして、楽しめますから、DAPやイヤホンがミドルからフラッグシップ級のものなら、強烈にわかると思います(笑)
そんなわけでご参考になれば(^^)
では、ポタオデがもっと楽しくなります様に♫\(^o^)/
ではでは。。。
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