【群馬県】 “めんたいパーク群馬” フードコートや工場見学で明太子を楽しむ!

めんたいパーク群馬 観光スポット

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群馬県にある「めんたいパーク群馬」ってどんな所??

施設内にある明太子のフードコートや直売所、工場見学など、いろんなことが知りたい

本記事では、そんな疑問にお答えします!

本記事の内容
  1. めんたいパークとはどんな施設??(概要)
  2. めんたいパーク群馬についての基本情報
  3. めんたいパーク群馬の施設紹介(フードコート・直売所・工場見学など)

“めんたいパーク” は、明太子の老舗かねふくが運営する明太子専門のテーマパークであり、茨城県、愛知県、兵庫県、静岡県、滋賀県、群馬県と全国6か所にパークを展開しています。

全国6か所に展開しているめんたいパークのうち、群馬県には、群馬県甘楽郡甘楽町にパークが展開されており、施設内には、フードコートや直売所を通して明太子をさまざまな形で味わうことができると同時に、工場見学などを通じて、ふだん目にすることのできない明太子の生産工程を身近に感じることができます。

今回は、 “めんたいパーク群馬” について、自分が実際に現地に行った時の体験を基に紹介します。

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めんたいパーク概要

まずは、まだ「めんたいパーク」に行ったことのない方のために、めんたいパークがどんな所か簡単に紹介します!

めんたいパークとは
  1. 明太子(めんたいこ)の老舗かねふくが運営する日本初・日本唯一の明太子専門のテーマパーク
  2. 茨城県(大洗)、愛知県(とこなめ)、兵庫県(神戸三田)、静岡県(伊豆)、滋賀県(びわ湖)、群馬県(群馬)の全国6か所に拠点がある
  3. 施設内では、明太子の直売所、フードコートなどがあり、できたての明太子や、明太子を利用した加工品を楽しむことができる
  4. 施設内にある明太子工場の無料見学も行っている

以上のような特徴があります。以降は、「めんたいパーク群馬」についての基本情報や施設の内容などについて、実際に現地に行った時の体験を基に紹介します!

明太子(めんたいこ)とは

スケトウダラの卵巣を塩蔵し、それに唐辛子などを使った調味液で味付けしたもの

※「たらこ」はスケトウダラの卵巣を塩蔵したものであり、「明太子」と「たらこ」の違いは、塩蔵後の唐辛子などを含んだ調味液の有無の違いである

基本情報

住所〒370-2216 群馬県甘楽郡甘楽町金井676-2
TEL0274-67-7415
アクセス上信越自動車道「富岡IC」より車で約15分
上信越自動車道「甘楽PAスマートIC」より車で約6分
上信越自動車道「吉井IC」より車で約10分
営業時間平日-9:30~17:30
土・日・祝日-9:00~18:00
定休日年中無休
駐車場有(無料・110台)
入場料無料

「めんたいパーク群馬」施設紹介

めんたいパーク群馬では、フードコートや明太子及びその加工品の直売所などを通じて、いろんな明太子グルメを楽しむことができたり、工場見学などを通じて、普段見ることのできない明太子の製造現場を身近に感じることができたりします。

ここからは、めんたいパーク群馬の施設内の紹介をしていきます。

施設外観

めんたいパーク

めんたいパーク群馬は、株式会社かねふくめんたいパークが運営するテーマパークの全国6番目の店舗として、2022年4月21日に国道254号(富岡バイパス)沿いにオープンしました。

建物の特徴としては、建物のてっぺんに、めんたいパークのオリジナルキャラクターである「タラピヨ」の巨大なオブジェが飾られており、国道254号や、その周辺の道路からでもはっきりとこのオブジェを確認することができるので、建物のてっぺんに飾られているタラピヨのオブジェを目指して来るのが確実だと思います。

めんたいパーク

施設内にある、めんたいパークの看板のオブジェです。来館記念に、ここで写真を撮るのも良いと思います(実際にここで写真を撮っている方々もけっこういました)。

ちなみに、看板のオブジェの左側にいるのが「タラピヨ」右側にいるのが「タラコン博士」という、めんたいパークのオリジナルキャラクターです。

施設内には110台の駐車場が用意されており、駐車券などは必要なく、駐車無料で自由に駐車することができます。

自動車で来られた際は、駐車場に自動車を駐車し、めんたいパークを楽しみましょう!

パーク内への入場料は無料です!

フードコート

めんたいパーク
フードコートの様子

めんたいパーク群馬にあるフードコートの様子です。明太子の入ったおにぎりや、明太パスタといった、明太子を利用したいろんなグルメを楽しむことができます。

めんたいパーク群馬の正面入り口から入り、目の前にある明太子直売所を通り過ぎ、奥に進むとフードコートがあります。利用方法としては、定額食べ放題ではなく、食べたいメニューを注文して、メニューの料金を支払い、メニューを受け取り席で食べる形式となっています。

めんたいパークのフードコートのメニュー
フードコートのメニュー

フードコートのメニューの内容です。注文待ちをする列の入り口に掲示されています。

注文待ちの列の途中や、注文口にもメニューが掲示されているので、じっくり選びましょう。

以下で、注文できるメニューの一部を紹介します!

紹介しているメニューの料金に関しては、2024年3月現在のものです。

めんたいパークのおにぎり
ジャンボおにぎり(できたて明太子)
めんたいパークのおにぎり
ジャンボおにぎり(割ってみた)

できたての明太子が贅沢に入った「ジャンボおにぎり(できたて明太子)(390)です。

大人の握りこぶしほどの大きさのおにぎりに、できたての明太子が贅沢に入っています。明太子のうま味・辛みが白米とマッチして、明太子の良さを存分に感じることができます。

明太子とサバを組み合わせた「さばめんたい」や、辛いものが苦手な方のために、辛みの無い「焼たらこ」などのジャンボおにぎりもあります(いずれも390円)。

めんたいパスタ
明太パスタ

めんたいパークの明太子を贅沢に使った「明太パスタ(790)

3種の明太子がトッピングされており、パスタと絡めて食べると、辛みも程よく、クリーミーでおいしく、「タラピヨ」モチーフ??の海苔も可愛らしいです!

辛いものが苦手な方のために、辛みの無い「たらこパスタ(790円)」も販売されています。

めんたいソフト
めんたいソフトクリーム

明太子がトッピングされた「明太ソフトクリーム(360)

カップかコーンを選ぶことができ、カップで注文した場合は、明太子がトッピングされたと思われる辛みのコーンが付いてきます。

明太子がトッピングられたソフトクリーム自体は辛みがほとんどありませんが、コーンがけっこう辛みがあるため、濃厚なソフトクリームに辛めのコーンを絡めて楽しみましょう!

これまで紹介したメニューのほかにも、ご飯の上に明太子が贅沢に乗った「鬼盛り!めんたい丼(800円)」や明太子が入った「明太ぶたまん(360円)」なども販売されています。

できたての明太子をいろんな形で楽しみましょう!

めんたいパーク

フードコートは、休日は順番待ちの行列ができるほど、めんたいパーク内の人気スポットとなっています。特に、昼時の12:00台より、営業開始後の10:00~11:00台の方が混み合っています。

多くの方々が、入場してまずフードコートに向かって明太子グルメを味わいに行くためだと思われます。

席数はけっこうな数が確保されていますが、混み合う時間帯も考慮して、明太子グルメを楽しみましょう!

できたての明太子を試食

めんたいパーク

めんたいパーク群馬には、できたての明太子の試食ができる試食コーナーがあります。

めんたいパーク群馬の入り口から入ってすぐ目の前にある、明太子の直売所に併設する形となっており、試食なので、料金は無料スプーン1杯分の明太子を試食することができます。

試食用明太子

明太パスタやめんたい丼のような、明太子を利用した料理ではなく、明太子単品での試食となるため、明太子そのものの味を楽しむことができます。

実際に食べてみると、明太子のうま味の中に適度な辛みがあり、スプーン1杯でも、明太子の良さを存分に味わうことができます。

ただ、白飯やパスタと一緒に食べるわけではなく、明太子のみで食べることになるので、辛いものが苦手な方には、けっこう辛みが強いかもしれません。

辛いものが苦手な方は、まず施設内のフードコートで、おにぎりやパスタなどと一緒に明太子を味わった後に、明太子のみで食べるかどうかを決めるのが良いかもしれません。

明太子加工品の直売

めんたいパーク直売

めんたいパーク群馬には、明太子や、明太子を使用したさまざまな加工品を販売している直売所が施設内にあります。直売所で販売されている商品の一例を以下で紹介します。

めんたいパーク直売所
「からし明太子」と「紅さけ明太」
明太子ウインナー
「明太子入りあらびきソーセージ」
めんたいパーク直売所
「明太もつ鍋」

上記の写真で紹介したような、明太子単体での販売や、「紅さけ明太」「明太子入りあらびきソーセージ」「明太もつ鍋」のような明太子がトッピングまたは明太子を利用したさまざまな加工品が販売されています。

また、紹介した商品のほかにも、「いわし明太」「さば明太」「明太しゅうまい」「イカ明太」「めんたいソースドレッシング」など、いろんな種類の明太子加工品が販売されています。

明太子が苦手な方のために、辛みの無い「たらこ」や「たらこ加工品」も販売されています。

冷凍状態で販売されている商品も多いため、内容量が多くても日持ちがするため、保存にも便利です。

自分のお気に入りの明太子・たらこ商品を探してみましょう!

工場見学

めんたいパーク群馬では、実際に明太子を生産している工場の様子をガラス越しに見学することができます。工場見学に関しては、予約不要・料金無料で行うことができるので、めんたいパーク群馬に来られた際は、気兼ねなく工場見学をしていきましょう!

めんたいパーク
めんたいパークの工場見学①
めんたいパーク
めんたいパークの工場見学②

めんたいパーク群馬の工場の様子をガラス越しに見学した様子です。明太子の製造工程の一工程である「明太子の計量・包装工程」をガラス越しに見学することができます。

ガラス越しに、明太子の計量・包装に使用するカゴや計量器、バット、テーブル、検査機器及び実際に作業している作業員の方々を見ることができ、明太子製造の現場を身近に感じることができます。

日曜日も作業を行っていたため、休日に来られた際も、工場での作業の様子を見学することは可能です。明太子の生産量は、日によって異なるため、見学する日によって、いろんな現場の様子を見ることができると思います。

めんたいパーク
明太子の製造工程①
めんたいパーク
明太子の製造工程②
めんたいパーク
明太子の製造工程③
めんたいパーク
明太子の製造工程④

工場見学のエリアでは、明太子の製造工程の各工程についての説明がわかりやすく掲示されています。

明太子の製造工程は、大きく分けて①原卵・解凍②塩漬け③選別・熟成④計量・包装の4つの工程に分かれており、工場見学で見ることのできるのは、最終工程の「計量・包装」のみとなっています。

工場見学について各工程を案内してくれる係員は特にいませんが、上記のように掲示されている各工程の説明や、実際の製造現場の見学によって、普段見ることのできない明太子の製造の様子を実感することができると思います。

めんたいパーク
めんたいパーク群馬
めんたいパーク

工場見学のエリアには、明太子の製造工程のほかにも、明太子についての説明やおすすめレシピなど、明太子に関するさまざまなことが、掲示を通して紹介されています。

明太子のおすすめレシピについては、小さめの用紙に印刷されて、自由に持って帰れるようになっています。

これまで紹介してきたことを通して、明太子の魅力を存分に感じていってください!

最後に。。。

今回は、「めんたいパーク群馬」について紹介しました。

フードコートで食べることのできる「明太子おにぎり」や「明太パスタ」「明太ソフトクリーム」「めんたい丼」などの明太子グルメや、直売所で販売されている明太子・加工品、明太子を製造している工場見学などを通して、明太子の魅力を身近に感じることができると思います。

めんたいパークは、群馬県のほかにも、茨城県、愛知県、兵庫県、静岡県、滋賀県にパークが展開しているので、ぜひ訪れてみてください!

ちなみに、「めんたいパーク群馬」周辺には、以下のようなおすすめの観光スポットもあるので、こちらも楽しんでみてください↓

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