ご無沙汰になってしまったが、最近、写真の趣味を再開した。

自分の精神的な成長を写してみたいと思ったからだ。

 

慢性の疲労と睡眠不足。ストレス。肌は荒れ、目は血走る。

55歳。人生後半。安定ではなく、まだ戦う人生を選んだ。

 

そんな不器用な自分を、カッコよく写してあげたいと思った。

 
 
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もともとの自分を探し求めてみる旅。
 
(以前、同じタイトルで記事を書いたが、
要領が得なかったので、再度書いてみる)
 
 
幼稚園の卒園文集を見つけた。
上の絵は1974年ごろに自分で書いた表紙。
 
ロケットが地球から発射されて、
月面を探索、周回軌道、
地球に戻って、海に落ちるのを図示している。
 
アポロ11号が月面着陸したのが、1969年7月。
実は私の生年月日の10日前。
 
そんな時期でもあり、
世間的にも宇宙が盛り上がっていて、
その時代感の中で書いた絵なんだろうと思う。
 
この絵をここに紹介してみたのは、
 
学生時代、私は自分のことを、
ずっと文系だったと思っていて、
そういう人生を模索してきたが、
実は理系だったんじゃないか、
 
というエピソードを書こうと思ったため。
 
最近、この絵を思い出して、見たところ、
一番最初に思ったのは、絵の下手さでははく、
文系の素質であれば、矢印で図示はしない。
 
学生時代、私は自分のことを、
ずっと文系だったと思っていて、
そういう人生をたどってきた。
 
子供のころから、父親に、
「お前は数字が苦手だ。金勘定が苦手だ。」
と言われ続けていたような記憶がある。
 
だから、自然と、自分は文系的な人間なのかな、
と思ってきた流れだ。
 
そして、
小学校低学年でアダルトチルドレン化し、
精神的な苦労にのめりこんでいった。
そして、10代、20代は文系をさ迷い歩いた。
 
この絵は、
私がまだアダルトチルドレン化していない時期に、
素の自分が書いたもの。
 
自分は、実は理系だったんじゃないか。
 
今となっては、父からの文系のアドバイスも、
実は、父が私の能力をつぶそうとしていた、
なんてことも勘ぐってしまう。
 
父は私を「金勘定は父には勝てない」
そう誘導していたのは確か。
 
私は文系大学を中退後、
20代、ふらふらしていた時期に、
パソコンとプログラミングを知り、熱狂した。
 
父ができないことを私ができるようになる。
それが父が一番恐れていたこと。
 
会社を倒産させた父よりも、
私が金勘定が上手であってはいけない。
 
理系的な熱狂を私に感じた父が、
「お前がやってることは、ガキのお遊びに過ぎない。
パソコンとかプログラムとか、やめてしまえ」
と何度も言っていた。
 
そして、独学の末、20代後半に技術者になった。
若い頃は何をしても、長続きしなかったが、
技術者になってみると、25年以上続いている。
 
もともと、この業界に来るべくして、
来たのかもしれない。
 
これまでは、文系の自分が、無理して、技術者になった、
と考えていたが、実は、
 
理系の自分が、無理して、文系の振りをしていて、
大人になって、理系に戻ってきた、
 
そんなふうにも思える。
 
つまり、
私は、文学や宗教の勉強も経験した技術者、
そんなところだろうか。
 

[忘れている子供の頃の記憶を思い出す質問]

 

[ChatGPTによる回答]

子供の頃の記憶を思い出すための質問は、感覚や感情にアクセスする手助けとなります。以下は、子供時代の記憶を呼び起こすための質問の一例です:

特別だと感じた瞬間は何でしたか?

子供の頃、特別だと感じた瞬間や出来事はありますか?

好きだった遊びや遊具は何でしたか?

子供の頃に好きだった遊びや遊具は何でしたか?

一番感動した経験は何でしたか?

子供の頃に一番感動した経験や出来事は何でしたか?

親しい友達や仲間との思い出はありますか?

子供時代に親しい友達や仲間と過ごした思い出がありますか?

特別な場所や空間を思い出せますか?

子供の頃に特別な場所や空間があれば、それを思い出せますか?

お気に入りの食べ物や飲み物は何でしたか?

子供時代にお気に入りだった食べ物や飲み物は何でしたか?

家族と過ごした楽しい瞬間はありますか?

家族と過ごした楽しい瞬間や行事はありますか?

好きだった絵本やアニメ、キャラクターは何でしたか?

子供の頃に好きだった絵本やアニメ、キャラクターは何でしたか?

楽しかった遠足やイベントを思い出せますか?

子供時代に楽しかった遠足や学校のイベントを思い出せますか?

恐れやワクワクしたことはありますか?

子供の頃に恐れやワクワクしたこと、冒険的な経験はありますか?

これらの質問を通じて、五感や感情を刺激し、子供時代の記憶を思い出す手助けになるでしょう。リラックスして思い出しを試み、温かい思い出や感動的な瞬間を取り戻してください。

 

星空とつながる腕時計

テーマ:

2か月前に買った腕時計。

一目惚れだった。

 

文字盤の部分が星空になっていて、

今現在の星空が表示される。

 

 

私の基準では、自分のアクセサリーに、この価格はとても高価。

1か月ほど悩み、今年のゴールデンウイーク、

意を決して、銀座のショールームに緊張気味に出かけた。

 

この時計に恥じないだけの品格を備えた人間に

なっていきたいと思う。

 

星へのあこがれは、子供の頃からずっとあった。

いつも、夜空を見上げていた。

星が見えていればいいし、見えていなくてもいい。

夜空を見上げると、気持ちが安らぐことに気が付いていた。

 

好きな歌詞の一節。
Like a dream that's somehow linked to all the stars above
- Still I dream of it by the Beach Boys
「天上のすべての星に何かしらつながっている夢のように」
 
私たちは、全宇宙、星空を含めて生きている存在であるし、
その位置づけを見据えて、自分の使命って何だろう、
と夢想して楽しむ今日この頃。
 

この腕時計を仕事に付けていくことは、いったん躊躇したが、

あえて付けていくことにした。

 

腕時計が傷ついてもいい。それが私の人生だ。

2か月使用しただけだが、すでに傷多し。

 
腕時計全般には少し思いがある。
この前に付けていたのは、父の形見のものだった。
太陽電池で電波時計なので、20年間、ほぼ完全に動いていた。
 
今回、新しい時計に乗り換えたわけだ。
日付表示はない。3年に1度、有償で電池交換。視認性は良くない。
 
それでも、この腕時計と出会えて、良かったと思う。
私は何か、自信らしきものを授かった気がする。
 
毎日、公私で厳しいことがある。
目の前の厳しさを投げ出すのではなく、
この時計を見ながら、こんなふうに考える。
 
この時計を付けているような人ならば、
こういった厳しさにも、
どうにか対処できるだろう。
 
いまの時間はこんな星空なんだな。
さあ、自分。物事をどう進めようか?