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【中山記念】過去傾向と競馬予想 中山の鬼を探し出せ

競馬予想

こんばんはとどっちです。

今週はGⅡレースの中山記念が注目レース、これからGⅠレースを狙う4歳馬にとっては大事なレース。

登録馬は16頭とGⅡレースらしくメンバーも揃っているので面白いレースとなりそうです。

とどっち
とどっち

古馬戦のGⅡレースは様々な馬がそろってくるから面白いよね

レースやコースの特徴

中山記念はその名の通り中山競馬場で開催される芝1,800mのGⅡレースです。

スタートからの直線は短く4つのコーナーを経てゴール前は上り坂と特徴のあるコースです。

クセが強いコースであることからこれまで中山競馬場を得意としているリピーターが活躍しやすいレースです。

これまでのレースを振り返り中山競馬場で実績のある馬をピックアップするといいでしょう。

中山記念の過去傾向について

配当傾向

続いて過去配当傾向を見ていきましょう。

年度馬連3連複3連単
20235,340円20,170円129,610円
20221,860円3,080円15,510円
20211,800円6,800円2,270円
2020360円3,220円12,020円
20192,470円3,260円22,810円
20181,980円8,640円41,500円
201714,300円52,870円315,300円
2016800円920円3,780円
2015880円1,860円7,520円
20142,730円7,160円38,020円
年度1着人気2着人気3着人気
20234番人気8番人気7番人気
20222番人気4番人気3番人気
20211番人気5番人気7番人気
20201番人気2番人気6番人気
20195番人気6番人気2番人気
20182番人気5番人気6番人気
20173番人気8番人気7番人気
20161番人気4番人気2番人気
20153番人気2番人気4番人気
20142番人気4番人気3番人気

三連複の平均配当は10,798円と配当傾向としてはそれなりにつきます。

勝率は1番人気が高いのですが複勝率としては振るわず2番人気から4番人気馬の方が高くなっています。

回収率としても1番人気は100%を下回っており、主軸とするのはかなり危険です。

穴馬狙いとしてはここ最近は9番人気より下の馬が複勝内に入っていないことから大穴狙いには不向きであることがうかがえます。

高配当がついたのは7,8番人気が絡んでいたことからも三連複に関してはフォーメーションよりボックスで買うのが向いているような気がします。

脚質・枠順傾向

脚質傾向は逃げ・先行馬といった前につく馬が有利。開幕集週ということもあり特に逃げ馬が有利になりそうです。

逃げ馬となるのはテーオーシリウスですが予想人気的には厳しそう、続いてドーブネやマテンロウスカイが続きそうでこの2頭ならヒモとして面白い人気に落ち着きそうです。

対して苦戦を強いられるのが差し、特に追い込み馬の勝利は絶望的、よほどの能力差がない限り追い込み馬、差し馬を頭とするのは控えたいところ。

勝率だけでなく連帯率、複勝率ともに逃げ・先行馬に劣るので人気馬での差し馬には注意が必要です。昨年の中山記念ではヒシイグアスが差し切ったこともあるので全くないわけではない。

6~8枠といった外枠の勝率は低く単勝狙いするのには不向き、この枠に入っている馬としては単勝狙いしづらい馬が固まっているのでこちらも気にしなくてよさそう。

とどっち
とどっち

中山開幕週がどういった影響を及ぼすのか注目だね

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中山記念の予想

現在の登録馬は以下の通りです。

レッドモンレーヴ横山和生
ソーヴァリアント武豊
ソールオリエンス田辺裕信
ジオグリフ戸崎圭太
ヒシイグアスキング
イルーシヴパンサー岩田望来
ドーブネ吉田隼人
マテンロウスカイ横山典弘
エルトンバローズ西村淳也
ラーグルフ三浦皇成
タイムトゥヘヴン大野拓弥
ボーンディスウェイ木幡巧也
マイネルクリソーラ津村明秀
エエヤンデムーロ
テーオーシリウス永野猛蔵
ホウホウリアリティ菅原明良

現時点での1番人気は昨年、皐月賞や菊花賞で好成績を残した4歳馬ソールオリエンス。有馬記念では惨敗しましたが復活に期待されています。マイル戦は新馬戦以来となりどのような走りをするのか期待です。

鞍上は横山武史→川田将雅→田辺裕信へと変更。皐月賞では重馬場で勝ち馬となった経緯や差し馬傾向から馬場が荒れるようであれば有力な一頭です。

続いて中山記念2連覇中の中山の鬼ヒシイグアス。8歳馬と出走馬では恒例にあたりますが前走貧困カップでも3着。まだまだ重賞では勝負できそうです。中山競馬場での成績が良いのは◎。問題は馬齢そろそろ引退してもいい馬齢なので衰えがあるかもしれません。

3番人気になりそうなのはこちらも4歳馬、エルトンバローズ。4歳馬ながら昨年は毎日王冠やマイルチャンピオンシップで古馬との競馬も経験済み、同じ距離である毎日王冠ではソングラインを抑えて勝ち馬になっています。

不安点は中山競馬場はまだ未経験という点。

この3頭ではエルトンバローズを軸に添えようかと考えています。ソールオリエンスはやや不安です。

それでは続いて穴馬探しをしていくわけですが昨年も3着になっているドーブネの他にはソーヴァリアントとマイネルクリソーラでしょうか、マイネルクリソーラは外枠が不安点ではあるのでヒモ程度の抑え要因。

正直なところマテンロウスカイにも頑張ってもらいたいところ。ただし配当傾向からはあまり多く点数は買えないのでこの辺りの馬を上手に構成していきたいと思っています。

あとは天候状態からの馬場状態に注意しましょう。

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