アダルトチルドレン卒業セラピストの中村です
生き辛さ解消のカウンセリング・セッションでこれまで15年携わり、現在も継続して行っています
このブログは心が楽になる情報をお伝えしていきます
自覚がないアダルトチルドレンとは
長年生き辛さを抱えている方でも、幼少期は普通の家庭環境で育ったと思われている方がいます。
しかし今の生き辛さの状況を聞くと明らかに、愛着障害に傾向があります
ただ、両親は自分のことを普通に育ててくれたと言います
何故普通に育ててくれたと感じたのか
普通に学校に行って、両親は比較的自分のしたい事を自由にさせてくれた
お金もあまり困らない生活をしていた
両親に関してあまりマイナスに感じたことがない
と言います。
何故長年生き辛さを抱えているのか
両親に関してマイナスに感じたことがなく、不自由なく暮らしていたのに、何故生き辛さを抱えているのか
幼少期の時期に愛着を感じることが極端に少なかった
ということです。
両親が共働きで、あまり構ってもらえなかった。両親に気を使ってあまり自分の気持も話すこともなかった
と言う点です。
両親との心の交流がなく育ち、愛着行為という幼少期の心の成長に必要な心の土台を築けなかった分、不安が浮かびやすく、自己肯定感も低くなっています。
それゆえに、人間関係でストレスを感じやすくなり、生き辛さを抱えているのです
何故普通の家庭環境だと思えたのか
それは家庭内で暴言、暴力、喧嘩などの幼少期にトラウマもなかったことと、他の家庭と比較することもなかったのことがそう思っていました。
そう考えている人も多いので、自分が何故こんなに不安を感じるのか、何故こんなに生き辛さを感じるのかの理由がわからないことが多いのです。
ですが、幼少期に作られた今の価値観を調べていくと、その原因が明確にわかります。
原因がわかれば健全な価値観に修正していくことで、生き辛さから解消されていきます
1月は新しいことを始める時期
新しいことにチャレンジすると不安も出てきます。
しかしそれは体験したことがない新しい人生に突入した事を意味します
過去の人生の流れから卒業して、新しい人生の流れに乗りたいけど、思い通りに行ってない方はお気軽にご相談ください
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