（2024年04月13日記録）
親愛なる皆様、こんばんは。
シルバーバーチ霊団代表、John Brooks です。
皆さん、牡羊座の新月の願いごとはもう書いていらっしゃると思いますが、いかがでしたでしょうか？ 牡羊座の新月は、簡単に言うならばスタートダッシュ、つまりスタートを切るにふさわしいエネルギーを持っていますので、もしかしたら、もう物事が動いたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
皆様の願いが、皆様ひとりひとりにとって、最高最善の形で叶うよう、わたしたちも祈らせていただきます。
さて、今日は、いままでの話は一段落しましたので、わたしたちが初代の霊媒であるモーリス・バーバネル、先代の書き手代表としてハンネン・スワッファーを選びました。最初は、死後の世界を全く信じていなかったスワッファーは、ノースクリフ卿に関わることを通じて、死後の世界を確信しました。そして、モーリス・バーバネルと出会いました。
そして、スワッファーが地上から去り(1962年1月16日）、バーバネルが地上から去るまで、シルバーバーチ初代代表の話が続いていました。
バーバネルは、1981年7月17日に亡くなっています。そこから、次の霊媒と書い手を見つけるまで、わたしたちは、しばらく時間を置くことを決めました。時代の変化に対応するためです。
そして、現在の書き手と霊媒に出会い、二人の快諾を得たので、今日に至っているわけです。
以前にもお話したとおり、わたしたちのいまの霊媒と書き手は、生まれる前からわたしたちと約束をして、しかるべき時が来たら、霊媒と書き手になるという約束をしてくれました。それは、残念なことではあるのですが、人の命は肉体を持っている間は、いずれは死という形でこの世から離れなければなりません。そして、その時が何時であるかというのが、われわれのような存在は知っています。ですので、バーバネルの後、しばらく間が開くであろうことは、分かっていたことでした。
そしてまた、ブループリント通りに行かないこともあるということを、われわれはよく知っていますので、ニ代目がどうなるかは、彼らとは成人以降にという約束をしていたので、どうなるかを見守るしかありませんでした。
そして、こうやって皆さんと再びシルバーバーチの霊団として、新しいブログという形をとって、メッセージを広く皆様にお届けできるようになりました。
昔に比べて、たとえば、Google 翻訳などのサービスが充実しているので、日本語で書かれていても、一応、閲覧者の母国語で読むことが可能になりつつあります。しかしながら、細かいニュアンスや表現などは、人間の手による翻訳、つまり翻訳者が必要です。
いつになったら、ソフトウェアが人間の腕を越える翻訳が出来るようになるのかは分かりませんが、きちんとしたニュアンスにしたい場合は、おそらく人がきちんと見なければいけないだろうと、われわれは考えています。
昨今、イラストや漫画などに関する生成 AI による学習が問題になっていますが、文章もそうなる可能性はあり得ますので、地球上の人すべてのマナーやルールやモラルなどがより問われていくことになるでしょう。法律の変化は、どうしても後周りになりがちですが、いずれは、あらゆるクリエーターの権利が尊重され、しっかり保護される時代がやってくると、わたしたちは思っております。
それとともに、生成 AI ですが、できない何かも出てくるかもしれません。たとえば、長い記事を「エンターキー、ポン」であっという間に要約をすることは、生成 AI が得意とすることとなるでしょう。そして、その回答を人間が手を加えていくという状況がしばらく続くと思います。
人間の思考の力というのは非常にすばらしいものですし、人間が人間たる所以でもある、考える力や表現する力には、生成 AI には出来ない、その人のオリジナリティーがあります。
単純作業な仕事（要約など）は、生成 AI が担い、人間は少し楽が出来るというわけですね。上手く共存共栄していけると良いのではないかと思っています。
また、イラストや漫画など、そういった方面の表現においては、いま、業界の人が、よい提言を政治家に出来ないか、クリエイターの権利を守ることが出来るよう、いろいろ試行錯誤しているようです。
なかには、絵心がないので、生成 AI で作る楽しみを覚えた、という方々もいますので、万人が納得するよい案が出て、法整備が整えばよいと、われわれは考えています。
上手くいくと良いな、という風に、わたしたち以外の高次元の光のスピリットたちも見守っています。
このブログを読んでいる皆様に、ひとつ提案があります。
政府や自治体のパブリックコメントに参加することです。これは大きな意味を持ちますので、意見をどんどん書きましょう。それは、あなた自身のオリジナリティーの意見でなければなりませんが、今言っておかなければ、後で大変なことになることが多いからです。
一度制定した法律を改定することは、非常に時間が掛かりますし、たくさんの話し合いが持たれます。ですので、常に、政府や自治体などのホームページをチェックし、パブリックコメントに参加するということを行ってみてください。
これは皆さんが当然に持っている権利であり、放棄してはならないものです。人の声で政治は変わるということを、もっと多くの人に認識していただきたいと思います。
コンピュータが産まれたとき、コンピュータは人の仕事を奪うと言われましたが、コンピュータは人間の良き相棒として、つまり便利な道具として人間に貢献しています。人間は人間で、コンピュータのお世話をしたり（異常などがないかを確認するなど）、さらに力のあるコンピュータを生み出したり、いまのところ、良い関係が築けています。
いまでも一定程度の割合で、いわゆる機械音痴という方がいますが、要は使い方をきちんと覚えることですので、分からないと最初から放り投げた態度では、分からないまま生涯を終えてしまいますので、非常にもったいないと思います。
また、実務上も、パソコンを使った仕事というのは非常に多いですから、現代人が身に付けておくべき必須スキルのうちのひとつとなっています。
いずれ、いろいろな AI たちが、あなた方のよいお友達になる日が来るでしょう。全ては使う人のマナーやモラルに掛かっていると言っても過言ではありません。
パソコンや AI などを不正に利用することなく、最高最善の形で、人類の良い仲間として、新しいお友達として、迎えることが大切です。
そして、あらゆることに、人は関心を持つべきです。もちろん、特定の分野につき、という傾向を皆さんはお持ちです。ですが、共通して認識していただきたいのは、政治に参加するという意識です。
投票したくても投票できない人がいる、たとえば、バリアフリーではないから、車椅子で投票することができない、そういったことはいまだにあるようですが、ゆっくりとした歩みではありますが、現場の人が声を上げ続けることで、少しずつ変わってきています。
まどろっこしい思いをしている方も、たくさんいらっしゃるでしょう。そういう時は、自治体や国などに、意見をメールで送信してみてください。あるいは、フォームから送信してみましょう。
あなたの行動が、社会を変える一押しになっていくのです。自分は何もできないと諦めるのはやめてください。諦めては、人類は進歩しませんので。
しっかり意見を述べていきましょう。
少し難しいお話もしてしまいましたが、わたしたちの意図していることが、数多くの人に伝わるとよいと思っています。
少しお知らせがあるのですが、基本的にこのブログは毎週土曜日更新です。しかしながら、今現在、書きためている記事なども一杯あるので、一回お休みを挟ませていただき、次回は5月11日のサタデーナイトにお会いしたいと考えています。どうかみなさん、楽しい大型連休を過ごしてください。
では、次は5月11日にお会いしましょう。
John Brooks
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