先日のブログでも紹介したように、玉ネギの皮にはケルセチンという成分が多く含まれており、これには動脈硬化の予防やコレステロールを減らす効果があるらしい。国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の小堀 真珠子氏の論文によれば、ケルセチンにはそれに加えて、拡張期血圧（下の血圧）を下げる効果も期待できそうだ。
ただ、玉ネギの皮だけ食べるのはかなり厳しいので、Amazonで「たまねぎ皮茶」なる商品を購入してみた。商品のリンク（アフィリエイト）はこちら。国産玉ネギの皮のみを使用したもので、ティーパック50包入りで1,000円を切るリーズナブルなお値段（2024年2月4日現在）だ。ティーパック1包を1リットルのお湯で煮出して作る。
オニオンスープのような香ばしい良い香りが漂う。味の方は無味に近いが、微かに玉ネギの味がして悪くはない。
処方薬ではないので即効性はないと思うが、継続は力なり。脳梗塞の再発予防のためにも、可能な限り続けていこうと思う。
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