親族からの反対が研究継続の一番の問題点なのは間違いありません。

理解を示してくれる親族ならば良いですが、大抵が頭ごなしに反対するのがほとんどです。

 

今回は、親族が反対してきた場合の切り返しトークを紹介します。

 

「もう結構なので、帰ってください」

 

「そうですよね、突然訪問して気分を悪くさせて申し訳ありません」

 

「でも真剣に〇〇さんのことを思っておられる事に感動します」

 

「一つお伺いしたいのですが、聖書自体は少しでも良い本だと思ってくださっていますか?」

 

「まあ、聖書自体は良い本だと思うけど……」

 

「ありがとうございます。

ちなみに、聖書のどの部分が良いと思ってくださってますか?」

 

「(物事の良い事と悪い事は分かる点)かしら」

 

「あっ、なぜその点が良いと思ってくださったんですか?」

 

「やっぱり(悪い事は避けて、良い事を学んで)欲しいからよ」

 

「ありがとうございます。

でしたら(物事の良い事と悪い事は分かる点)が良さそうと思っておられるなら、〇〇さんも絶対に聖書を学んでみた方がいいですっ!

 

なぜなら、これまでその部分が良いとおっしゃったみなさん「聖書を学んでみて本当に良かった」とおっしゃっているからなんです。

 

例えば、もし〇〇さんが(悪い事は避けて、良い事を学んで)幸せで満足のいく生活を送れるようになったら、いかがですか?」

 

「そりゃあ、嬉しいですね」

 

「そうですよね。

ですからもし(物事の良い事と悪い事は分かる点)が良いなと思ってくださっているなら、ぜひ今始められる方がいいですっ!

 

みなさん、「半信半疑だったけど聖書を学んで本当に良かったっ!」とおっしゃってくださってます。

 

ホントみなさん、喜んで生活されてるばかりですから

ぜひ聖書研究をスタートしましょうっ!」

 

 

( )の内容は人によって変わりますが、相手が言った言葉を用いる事で好印象を与えます。必ずしも研究が取り決まるかは分かりませんが、聖書に対して良い印象は持ってくれるはずです。

 

仮に、研究生の親族が良い反応を示していないなぁと思っても、このトークを準備しておく事で反応が悪い人でも研究生にできると思えば気が楽になるでしょう。

 

ぜひ活用して、反対意見を述べている人から研究を取り決めていきましょうっ!