原付バイク「ホンダ ディオ(4サイクル) 2010年モデル AF68」

2010年に発売されたホンダデュオシリーズ2010年モデル型式A68。車体は運転がしやすいスクーターで改造しやすさ、見た目なのでロングセラーともなっている。2024年以降は法改正が控えているということもあって、メーカーが新しい原付バイクを出すかは分からない。現行機種でいえば50cc以下モデルは、カブシリーズ、ジョルノ、タクト、Dunk、電動スクーターEM1e、ベンリィシリーズ、ジャイロシリーズなどが主力となっている。多分今後の排気量規制などの問題がある限り、これ以上新しいモデルを生産することは難しい。今のラインナップが続けばいいなと思うところである。

そんな時代もありつつも、原付バイクを買う、乗る、買える、条件を満たしているのが中古原付バイクである。前年度より二輪車保有台数は増えています。原付第一種が少し減って、原付第二種が増えているので、経済的や法令規制の部分で中間地点である小型二輪が売れているという感じなのでしょう。大型二輪であれば保険や車検という面で支払う金額は大きくあります。常日頃の趣味として乗り回すのであれば大型二輪はオススメですが、日常的に乗らない、ちょっとした買い物のために乗り回すなら小型二輪を選ぶのは、僕と同じ考えなんだなと思いました。

スペックから見てみるDioAF68

ロングセラーと言われただけあって、デザインは洗練されていると僕個人は思います。他の原付バイクと比べてですが、4ストでもしっかりとした加速してくれていると思います。原付バイクに色々なことを求めても、所詮原付バイクなので限界があるので、あまり期待しないのが一番です。

燃費に関しては30km走行時73km/Lとなっていますが、乗っている人の体重が何キロかにもよるので50km/Lはあるかもしれません。しっかりと測定してみると良いかもしれませんね。燃料タンクは4.6Lとカブシリーズよりは入りますが、車体重量80kg程度あるので燃費に影響してくるところです。

普通の中古原付バイクなので、何か期待されるほどのものはないということです。乗る分には問題ないですし、安定した小回りを目指すならカブシリーズ、仕事で乗っていきたいならジャイロシリーズなどもオススメする感じ。通勤通学、ちょっと乗るだけなら、どの原付バイクも一緒である。細かい違いはあるかもしれませんが、それ以上の違いはない。

バイクの市場相場は高騰気味なので、安いときに買っておくのが一番といえる時期です。まだまだ上がることは想定されますけど。

ボディについた傷が気になるけど、倒している傷なのか?

2024年4月20日追記。ボディに付いた傷が気になった。頭部分についていないけど、右側面についているただ見た感じだと倒してつけた傷とは違っていて、明らかにこすった感じの傷だった。無理やり移動させたりするとぶつけて傷つけることがある。例えば倒した場合は斜めに傷をつけることがある。

そう考えると、前オーナーは一度倒しているかもしれない。僕も過去に腰痛になったときに向こう側(右側)に倒してしまった。原付きの場合は左側から乗るようになるのは、走行時に左側を走り、停車するときは左側に重心をかける癖が出来るからなんだけど。削り落としてスプレーをする必要がありそう。

塗るタイプを買ってきて試しだけど傷が埋まらず…(色も違ったので、新しいのを買う必要が出てきたw)

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