甘利田先生を演じる市原隼人主演のドラマ「おいしい給食」
映画化もされており、現在season3まで公開されているが、私自身season1からseason2まで見終えたのでどの順番で見たらいいか、あらすじや見どころについて書いていこうと思う。
※ネタバレ注意
おいしい給食はこの順番で見るべき
まずおいしい給食についてドラマはシーズン3まで、映画は2本あり、2024年5月には映画3本目の公開が控えている。
見る順番は
おいしい給食season1
↓
劇場版おいしい給食 Final Battle
↓
おいしい給食season2
↓
劇場版おいしい給食 卒業
↓
おいしい給食season3
↓
劇場版おいしい給食 Road to イカメシ
の順番で見るのがオススメ。
自分自身最初劇場版Final Battleを飛ばしてseason2を見始めたら教育委員会の（明らかに甘利田と過去に何かあったっぽい）人が出てくるので、少し違和感を感じた。
劇場版Final Battleで甘利田と教育委員会とのいざこざと甘利田が転勤になるまでの経緯が描かれている。
どこまでアマプラで無料で見れるか
・おいしい給食season1
・おいしい給食season2
・劇場版おいしい給食Final Battle
・劇場版おいしい給食 卒業
まではアマプラで無料で見れる。
おいしい給食season3はまだ無料で見れないためレンタルになってしまう。
劇場版おいしい給食 Road to イカメシは2024年5月に公開する。
season1
この作品の一番の面白いところは市原隼人演じる甘利田と佐藤大志演じる生徒の神野ゴウのやり取りだ。
二人とも給食を食べるために学校に来ており、いかに給食をうまそうに食べるかという給食バトルを繰り広げている。
甘利田先生が給食を食べ終えてチラッと神野のほうを見ると想像もしていなかったうまそうな食べ方をしており、甘利田先生の「うまそげじゃないか～！」で笑ってしまう。
神野は常に今日の給食をどのようにして美味しく食べるかということを考えており、時には日常の些細な出来事から給食をおいしく食べるためのアイデアを得て甘利田先生をうまそうな食べ方で翻弄していく。
劇場版おいしい給食 Final Battle
映画1作品目「劇場版おいしい給食 Final Battle」では教育委員会からやってきた人に生徒数の減少に伴い給食を廃止する旨を伝えられる。
これに戸惑いを隠せない甘利田先生。
神野は生徒会長に立候補しており、「給食改革」を公約に掲げていた。
そんな中教育委員会に伝えられた給食廃止。
その事実を甘利田先生は神野に言えずにいた。
甘利田先生と給食委員会の人とで給食をめぐりバトルが勃発してしまい、甘利田先生は転勤になってしまう。
甘利田先生が神野に給食の廃止を伝えるときの心情の辛さが見ていてつらくなるほどだった。
最初はおいしい給食の映画ってどんな内容になるのか全く想像できなかったが、ちゃんと映画として完成された作品になっていた。
season2
season2では甘利田先生が転勤になった中学での話から始まる。
転勤になった中学でも給食を楽しんでいた甘利田先生。
なんとその中学校に神野ゴウが転校してきて、甘利田のクラスにやってくる。
再び始まった甘利田と神野ゴウの給食バトル。
ただ給食バトルだけで終わらないのがseason2。
映画1作品目Final Battleで登場した教育委員会がseason2でも登場する。
教育委員会に甘利田の監視を命じられる学年主任の宗方先生。
学校終わりに買い食いをしているところの写真を撮られ、それを教育委員会に問い詰められる甘利田先生。
season2では給食だけでなく、学校終わりに駄菓子屋で駄菓子を楽しむ甘利田先生を見ることができる。
給食バトルだけでなく、懐かしい駄菓子もあったりして、そういった点でも楽しめる。
劇場版おいしい給食 卒業
映画2作品目「劇場版おいしい給食 卒業」では生徒の栄養面を考えて給食の改良が行われる。
給食の改良によって変わってしまった給食はどこか味気なく、量も物足りない。
給食改良の陰にはまた教育委員会の存在があった。
元のおいしい給食に戻してほしい甘利田先生と神野ゴウ。
甘利田と神野は元のおいしい給食を取り戻すため、給食の本質について、給食センター、教育委員会に問う。
そしてこの映画の最後には学年主任の宗方先生の縁談相手と甘利田先生がトレードという形で函館に転勤になる。
長かった神野ゴウともここでお別れとなる。
まとめ
私自身まだseason3は見れていないのでどんな感じなのか楽しみです。
少し見てしまったのが甘利田先生はどうやら寒がりのようで函館でどんなふうになっているのか非常に気なるところではあります。
season2ではまさかの神野が転校してくるという形で再開を果たしましたが、見て思ったのが「神野めちゃくちゃ身長伸びてる！」ということでした。
甘利田役の市原隼人が171センチらしいので160台後半くらいはありそうな感じでしたね、あと声変わりもしてました。
個人的に中3の進路を決める時期に神野が教師になりたがっていることを知った甘利田が「こいつ、教師になることで給食をまだまだ食い続けようという魂胆か」と心の声で言っていたシーンは笑ってしまいました。
またseason3からも甘利田先生の「うまそげじゃないか～！」が聞けるのが楽しみです。
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