薄毛を完全克服した私が発毛方法を全日本人に普及させたい。
そんなことを考えながら食べるカレーライスは美味しい。
あなたは、左側か右側のどちらかがM字ハゲになっており、治したいと強く思っているだろう。
高校生で片方のM字ハゲが進行している人に有効な治し方を伝授する。
結論は、髪を太くする、髪を増やす科学的なエビデンスのある育毛剤を利用することである。
高校生のM字ハゲの原因
私の薄毛時代の実話
私は20歳から左側のM字ハゲが進行しつつ、頭頂部からも薄毛攻撃が始まってしまった。
そこから、高額な育毛剤や生活習慣を改めたが、18年間ほど薄毛は治せなかった。
発毛の答えはシンプルというようなyoutube 動画を見ことが契機だった。
内容は、ミノキシジル外用薬（塗り薬）とフィナステリド内服薬（飲み薬）を利用すると発毛するというものだった。
藁にもすがる思いで、ミノキシジルとフィナステリドを入手し、初期脱毛や性欲減少等の副作用にも耐え、4ヵ月後には明らかに髪が太く増えた。
無論今も継続しており、髪は生え続けている。
M字ハゲ部分は、産毛が生え、それが成長していった感じである。
頭頂部もスカスカだったのだが、徐々に密度が増え、スカスカ加減がましになり、現在は全くスカスカしていない。
これが私の薄毛を治した発毛方法である。
非常にシンプルだが、このシンプルな答えになかなかたどり着けないものである。
ミノキシジルとフィナステリド この言葉は中間試験にも出題されるので覚えておいてほしい。
ネット上で高校生のM字ハゲの治し方について合わせて確認してみた。
下記サイトも私と同じようにアデノシンを推奨しており、非常に親近感がわく。
https://note.com/rich_acacia9002/n/n8de651af9776
薄毛の原因と対策
一般的にAGA(男性型脱毛症)が薄毛の原因の大半を占める。
髪の毛を抜けさせる成分（DHTと呼ばれる）が体内で活発に生成されると薄毛が進行する。
対策は、髪の毛を抜けさせる成分の働きを弱くさせることであり、フィナステリドを飲めばいい。
また、ミノキシジル塗り薬でも発毛が可能である。
これは、毛根を活性化させる成分があり、塗ることで発毛していく。
あなたがAGAかどうかの判断ポイント
あなたが、AGAによる薄毛となるかの判断ポイントは
あなたのお母さんのお父さん（つまり、おじいさん）が薄毛かどうかである。
AGAは遺伝するが、父親から遺伝ではなく、母親側から遺伝すると言われているので、お母さんのほうのおじいさん（説明しにくいｗ）がはげていれば、貴方もAGAとして将来ハゲる可能性が高い。
ただし、現代は薬でAGAに対応できるから、正しい知識を身に着けてほしい。
話を戻すが、未成年である高校生はフィナステリドが利用できない。
また、AGAは基本は20代以降で発症するケースが大半であるが、10代で発症するケースも低いながらもある。
高校生の薄毛の原因
高校生が薄毛となる原因の多くは生活習慣の乱れと言われている。
（無論AGAが10代のうちに発症してしまった可能性も考えられる）
トランス脂肪酸などの油を中心とした生活は髪の毛を細くするし、睡眠不足も髪だけでなく健康に悪い。
まずやるべき事は、和食中心の食べ物（毎日味噌汁を飲む、マクドナルドに行く回数を減らす）にして、早寝早起きを行うことである。
これをすれば必ず髪が改善するとは言えないが、健康的な生活を送ることは間違いではない。
そのうえで、次に紹介する科学的に効果のある育毛剤を利用するべきである。
高校生の片方だけM字ハゲの治し方
有効な成分はアデノシン
科学的に髪が増えたり、髪が太くなる成分はいくつか存在する。
その中でフィナステリドやミノキシジルの次に効果があるのはアデノシンである。
アデノシンは高校生でも利用可能である。
つまり、高校生で一番効果のある発毛方法はアデノシンをM字ハゲの部分に塗ることであると私は断言する。
アデノシンの使い方
アデノシンは塗り薬であり、M字ハゲ等の薄毛部分に塗布するのが使い方となる。
私はスプレー型のアデノシンが配合されている製品を利用している。
使った後のベタつきもないため、朝使っても気にならない。
アデノシンの購入方法
アデノシンは、マツキヨ等ドラッグストアや楽天、Amazonからでも購入可能である。
学校や家の近くにドラッグストアがある人は、アデノシンが含まれている製品を探してみるのもいいだろう。
私は、資生堂から出ているADENOGENスカルプトニックを利用している。
利用し始めてから10本目ほど愛用している。
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片方のM字ハゲ進行への発毛にアデノシンが有効な根拠
男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインが根拠
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
上記は、日本皮膚科学会が、医者向けに「患者への発毛指導ガイドライン」を定めたものである。
権威のある皮膚科学会が執筆した論文であり、ブログやWebサイトの記事と比べても信頼性は抜群である。
Web上の記事は、私も含め無責任な情報を自由に発信でき、それに対しての責任も追求されない。
罰則やペナルティがないため、ブログやWebサイトは好き放題書いている。
しかし、日本皮膚科学会が書いている論文は医者向けの論文である。
内容に矛盾点や不足事項があれば、医者から日本皮膚科学会に厳しい申し入れが入る。
そのため、日本皮膚科学会は注力して論文を作成しており、内容は正確である。
M字ハゲで悩んでいるあなたは、様々なWebサイトや記事を見てM字ハゲを治したいと強く思っているはずだ。
断言するが、あなたが一番参考にすべき情報は、このブログの記事でもなければ、他のサイトの記事でもない。
日本皮膚科学会が2017年に出している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」である。
中身は非常に難しい。
わかりやすいイラストもなければ図もなく、難しい文章が終始でてくる。
だが、真に信頼性のある情報とはこういうものだと思う。
アデノシンの皮膚科学会の評価
皮膚科学会のガイドライン上では、アデノシンは推奨度Bである。
推奨度はA~Dまであり、Aが推奨、Dが非推奨という形で分類される。
推奨度Aは20歳以降が対応できるミノキシジルとフィナステリド等のみである。
次点の推奨度Bは下記３つがあげられている。
１．自毛植毛
２．LEDや低レイザー照射
３．アデノシンの外用（塗り薬）
自毛植毛について
高校生の時点で検討すべきことと全く思わない。
費用もかかるしリスクが大きすぎる。
植毛は２０歳以降になってミノキシジルやフィナステリドを服用しても満足いく発毛結果が得られなかった場合にのみ取りうる手段だと私は思う。
LEDや低レイザーについて
安くても3万円程度費用がかかるため、コスト面で負担が大きい。
また、製品も数多くでており、どの製品が発毛効果があるかもやや不透明である。
アデノシンについて
2000円~3000円と購入し易い価格である。
高校生でM字ハゲを治したいのであれば、アデノシン一択だと考える。
アデノシンでどのくらい発毛するか？
皮膚科ガイドラインのアデノシン部分(2772ページ~2773ページ)に実証結果が記載されている。
・51人中40人に有意な発毛効果があった。（6ヵ月観察）
・ミノキシジルとアデノシンを94人に対して処方した結果、同等の有用性がある。
・ミノキシジル外用薬は、1平方メートルあたり平均18.6本増えたとの結果がある。
(393名の男性を対象とした実験）
アデノシンをM字ハゲ部分に塗ることで何本髪が生えるかという具体的な数値の記載はなかった。
ただし、アデノシンはミノキシジル外用薬と同等の有効性があり、ミノキシジル外用薬は1平方メートルあたり平均18.6本増加したという結果の記載がある。
１平方メートルあたりの毛髪数は平均90~100本程度と言われているので、
アデノシンを塗ることで、20%程度の毛髪アップ効果が見込めるのではないだろうか。
これはあくまで計算結果なので、効果が保障されるわけではないことは理解してほしい。
アデノシン利用による副作用の記載はなかったため、利用することによってプラスの面はあってもマイナスの面はないと言える。
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更に効果をアップさせるやり方としては、アデノシン入のシャンプーを使うのもありだろう。
私はシャンプーは通常のものを使っているが、下記のページを見ると発毛効果があがりそうな気がしたので、今度使って見る予定である。
