連絡先交換について

お店は基本的にセラピストとの連絡先交換は禁止している場合が多いです。ですので状況に応じた自己判断でお願いします。

セラピストと連絡先交換をするのは関係が深くなった一つの証拠とも言えます。ただし...連絡先を教えてくれたからと言って、セラピストがあなたを気に入ったとは一概に言えないかもしれません。

連絡先についていくつか考えてみましょう。連絡手段はX(Twitter)のダイレクトメッセージ、LINE、電話番号などがあります。他にInstagramやカカオなどもありますが、あまりない方法なので省きます。

まずXのダイレクトメッセージ。これはアカウントを相互フォローさえすれば誰でもやり取り出来ます。連絡先教えて？と提案して「Xのアカウント教えて？ダイレクトメッセージ送るから」と言われたら...。確かに連絡は取れる状態にはなるので、セラピストからすれば出禁客みたいに嫌ではないものの、そこまで気に入られた客としての扱いではないと言えます。

次にLINEです。多分多くの人がやり取りはこのLINEでするのではないでしょうか？ですがこのLINE、実はアカウントには二つの種類があります。それは個人アカウントか、または公式アカウントか、です。公式アカウントとは、ようするに個人のプライベートアカウントではなく、仕事用のアカウントと思ってください。見分け方ですが、アカウントの横に星(盾)マークがついているのが公式アカウントです。または、登録している友達一覧を見た際に、上のタブの「友だち」の欄にあるか、または「公式アカウント」の中にいるかでもわかります。

交換してみたものの公式アカウントだった場合は...Xと同じくまだ信頼されていない状態だと思って良いと思います。あくまで営業LINEを送るためのLINEを教えてもらった、と考えて良いかもしれません。

さらには...セラピストの中には個人アカウントでも会った初日からいきなり教えてくれる人もいます。でも自分の経験から言うと...大体そういう人は週頭に「今週の出勤はいついつです！是非来てね！」というLINEが来るだけで、それ以外の話題のLINEをしても返信無い事が多いです。またはLINEしてもそもそも既読もつかないズボラな人か。個人LINEを教えても嫌になったらブロックすれば良いだけだし別にーって人も。なので、LINEを教えてもらった事で一喜一憂すると、あとでがっかりすることも多いのでご注意を。

あまりないですが、電話番号を交換するという方法もあります。自分も数回あるのですが、総じてデジタル系が苦手でLINEの教え方がわからないみたいな人でした。ちょっとガードが緩いんじゃ？と心配にはなりますが、嫌な客なら教えないと思うので信頼されたと思って喜んでいいと思います。

他にもカカオやGmailといった方法で交換を提案してきたセラピストもいましたが、おそらく面倒になればすぐ関係を切れるように自分が普段は使わない連絡手段を教えようとしているだと感じました。この方法であれば無理に交換しなくても良いかと。信頼を得てからLINEなどを交換すれば良いと思います。

次回は連絡先を交換したあとのやり取りについてお話します。結構ここでやらかす人が多いので...笑

ではまた。

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