危険なお店 その2
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以前に詐欺のようなお店に騙されて入った話を書かせて頂きました。
今回はセラピストはちゃんとしていたのですが、お店の対応、また管理に問題がありました。
都内の某店にて。
以前から何度か指名してリピートしていたセラピストのアイちゃん(仮名)から、店を移籍したとの連絡が入りました。ちょうど今晩行こうと思っていたので、予約するよと伝えると... 初回のお客さんだから一応お店に電話して予約してくれないかな?と言われました。
風俗などもそうですが、仲良くなって連絡先を知ってる女の子を予約する時は、姫予約と言って女の子自身に予約をお願いする場合があります。
ただ今回は初回なので(恐らく電話する事で、電話番号を店が登録して.顧客リストに加えたいとの理由と思われる)自分で電話することに。
店に電話すると...
スタッフ
「はい、〇〇(店名)です」
俺
「あ、すいません。予約を入れたいのですが。アイさんで20時から120お願い出来ますか?」
スタッフ
「えーっと。アイさん埋まってますね。他にも可愛い子いるんでー。どおっすか?」
俺
「いや、ごめんなさい。俺アイさんの前の店からの指名客で、店移動したからこっちにって言われて来てるんですよ。その時間もまだ空いてるとのことだったので電話したんですけど」
スタッフ
「あー、じゃあ今埋まったんですね。」
俺
「え?今ですか?今LINEしながら電話してるんですけど。」
スタッフ
「チッ。そうですか。じゃあわかりました。20時からアイさんですね。ショートメールで部屋の住所送るので時間になったら直接部屋に入ってもらえますか?」
俺
「(今チッって言ったよな) え?埋まってるのに入れんすか?」
スタッフ
「あー、まあそうですね。忙しいんでいいっすか?」
ガチャッ。
...と電話が切れた。
マジか...と思いながら一応予約が取れたのでアイちゃんに連絡。
LINEをしても既読にならない。まぁ恐らく施術に入ったのだろうと思い、状況をLINEして予約は入れたと報告。2時間程度時間があったので、ご飯を食べ、スタバに行って時間を潰す。
20時近くになり、メールで来た住所の部屋へ急ぐ。一応LINEを見るが...既読になっていない。直前の客がギリギリまでいて片付けで目一杯なのかな?と思いながらマンションの前へ。
オートロックの番号を押して待つ。すると
「どうぞー」
と言う声がしてオートロックが開く。
ん?なんか声が違うような...。
部屋の前に行き、再度インターホンを押す。ドアが開いてアイちゃんが顔を...
と思ったら違うセラピスト。あれ?あれ?と思い一応部屋に入って事情を話す。そこにいたセラピストのミキさん(仮名)は店に電話するからちょっと待って下さい、とソファに案内される。ミキさんは部屋のドアを閉めて、玄関の方に向かい携帯で話している。
電話の会話の内容までは聞こえないが、どうやらかなり揉めている。5分ぐらいしてミキさんが部屋に戻ってきた。ミキさんは何故か半泣き。
ミキさん
「ごめんなさい。予約しようとしたアイさんは埋まってるみたいで...。今日は私に入ってもらうことになってると店から言われてるんですけど...嫌ですよね...。」
あー。これは多分...。
俺
「わかったよ、大丈夫。アイちゃんにはまた入るから、今日はミキさんに入るよ。大丈夫👌」
ミキさん
「本当にごめんなさい。もし良かったらオプション料金取らないから、全部つけても良いですよ?」
俺
「いや大丈夫だよ、ミキさんが悪いわけじゃないでしょ? ...あのさ?多分だけど。今日もし俺が入らなかったらミキさんお茶だったんじゃない?さらに、お茶の場合営業保証が貰えたんじゃない?」
ミキさん
「!!!」
俺
「図星なのねwww やっぱりねwww」
、
用語解説を含めて説明します。
お茶→お茶を引くの略語で出勤したもののお客さんが1人も来ないこと。昔、遊郭などで暇な人が茶の葉を引いて抹茶を作っていたことが語源。
営業保証→セラピストは通常ついたお客さんの歩合で給料を貰える。つまり一本もお客さんがつかない場合は給料がゼロになる。それはセラピストも困るので、店側が営業保証を付けることがあります。つまり一本もつかない場合は、待機時間に合わせて数千円の保証給が店からセラピストに支払われるわけです。
どうやらこのお店。かなりいいかげんらしく...。
元々ミキさんも他店から引き抜かれて来たものの、話していた条件が全く違くてよく揉めていた、と。営業保証も、1日お客さんが入らなければ5千円、2日目も連続で入らなければ1万円、3日目も入らなければ2万円...とどんどん上がっていく話だったと。
それで今日がその3日目だったとのこと。しかも1日目、2日目の分もまだ払われてないと。なのでミキさん、正直今日で辞めようと思っていたらしい。
つまり、店側が保証を払いたくなかったので、どうしてもミキさんにお客をつけたかった、というのが今回の事の顛末でした。
とりあえずミキさんの施術を受けているとアイちゃんから着信が。
電話に出ると...
なんとアイちゃん。疲れて爆睡中だったらしい。俺からのLINEに気づいて急いでスタッフに電話すると
「あー、〇〇さん(俺)は予定があるとかでキャンセルしてきたよ」
とのこと。
それで俺にLINEしたものの既読にならない。なので電話してきた、と。
その後事情を知って激怒したアイちゃん、店に連絡して、もう辞める旨を伝えて部屋を出たらしい。入店祝い金で3万貰ってたらしいが、それも部屋に置いて返してきたと。
事情を聞いて呆れる俺とミキさん。なんとなくマッサージの気分にもならず、ソファに座って雑談。
ちなみにこのミキさんも、入って良かったと思うほどの美人さん。会話も盛り上がってメチャクチャ楽しかったですw
シャワーを浴びて着替えていると、またもやアイちゃんから電話。そろそろ施術終わって店出るでしょ?なら飲みに行こうよ、と。
あー、多分メッチャ愚痴られるんだろうなーw と思っていたら...。
それを横で聞いていたミキさんが
「いいなー。それならあたしも行きたいなー」
と。
俺は構わないけど...一応アイちゃんに確認すると、ぜひ会って話を聞きたい!とのこと。ミキさん急いで準備するね、とのことでソファに座りながら、シャワーと着替えを待つ。早く出れるように部屋の掃除と片付けをする俺www
その後、近所のイタリアンバルにてアイちゃんと合流。すでにビール二杯をあけていたアイちゃんw
初対面のアイちゃんとミキさんでしたが、何故か意気投合。年齢が結構離れている(アイちゃん23歳、ミキさん30代半ば)のに、2人はこの時がきっかけで仲良くなり旅行に行くほどの仲になりましたw
結局この日を最後にミキさんも店を辞めました。その後この店は...恐らく次の週には開店休業状態。恐らくセラピストがいないんだと思います。辞めたはずのミキさんが鬼出勤してる扱いになっていましたwww
このスタッフ(あとで聞いたらこの人がオーナーだったらしい)は、元ソープのボーイさんで、元ソープ嬢と2人でメンエスを始めたものの...。喧嘩別れして1人で運営してたらしい。とにかくセラピストがすぐ辞めちゃうので、自分で他店に行き破格の条件でスカウトしまくってたとのこと。
結局その時から1か月持たずに無くなったと思います。
最近は個人でメンエス経営を始める方も多いです。でも営業努力だけじゃなく、スタッフの管理などやるべき事は多岐にわたります。いいかげんにやっていると...そもそもの稼ぐ手段のセラピストにも逃げられてしまう事でしょう。
もし。メンエス経営を考えておられる方がいらっしゃれば一考をw
ではまた。
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