こんにちは!卯月銀河(@gingacamera)です。
3月13日(現地時間)にXiaomi Japanが新型スマートフォンである「Xiaomi 15 Ultra」を日本国内で発売すると発表しました。
今回は日本国内で販売されるXiaomi 15 Ultraのスペックや価格・発売日などを解説していきます。
Leica共同開発のカメラに関してはスペックとは別に深堀りしていきます!
- Xiaomi Japanが新型スマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を日本国内向けに発売すると発表!予約開始日や発売日も判明!
- Xiaomi 15 Ultraのスペックとは
- Summilux(ズルミックス)光学レンズや2億画素ペリスコープ望遠も搭載!LEICAコラボの4眼カメラのスペックを詳しく解説
- Xiaomi 15 Ultra(中国版)とXiaomi 15 Ultra(日本版)との性能差は?スペック比較一覧
- カメラが強化!同時に発表された「Photography Kit(フォトグラフィーキット レジェンドエディション)」とは
- Xiaomi 15 Ultraの価格は
- Xiaomiのリアル店舗が日本で初展開!イオンモール浦和美園・川口でオープン!
- まとめ:Leica共同開発のカメラを搭載したXiaomi 15 Ultraが発売!リアカメラは2億画素カメラを含めた4眼構成!
Xiaomi Japanが新型スマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」を日本国内向けに発売すると発表!予約開始日や発売日も判明!
3月13日にXiaomi Japanが新型スマートフォンのフラッグシップモデルである「Xiaomi 15 Ultra」を日本国内で発売すると発表しました。
2月27日には中国国内で先行して発表が行われ、その後3月2日にはグローバル向けの発表も行われていました。
3月13日に2025年上半期 新製品発表会を行うと予告していた通り、発表会が行われたということになります。
予約開始日は発表と同日の3月13日、発売日が3月18日としています。
Xiaomi 15 Ultraのスペックとは
Xiaomi 15 Ultra(日本版)のざっくりとしたスペック以下のとおりです。
※掲載されていない詳細スペックについては公式サイトをご覧ください。
Xiaomi 15 Ultra | |
---|---|
容量 | 512GB 1TB |
メモリ | 16GB |
OS | Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース) |
ディスプレイ | 6.73インチ LTPO AMOLED (Xiaomi Shield Glass 2.0) 1440×3200 |
リフレッシュレート | 最高120Hz |
輝度 | ピーク時3200ニト |
CPU(チップ) | Snapdragon® 8 Elite |
リアカメラ(Leicaコラボの4眼) | 50MP(f/1.63)23mmメイン 200MP(f/2.6)ペリスコープ望遠 50MP(f/1.8)70mm望遠 50MP(f/2.2)超広角 |
フロントカメラ | 32MP(f/2.0) |
生体認証 | 顔認証、超音波指紋認証(画面内) |
バッテリー | 5,410mAh |
その他の特徴 | 8K30P対応 防水(IP68) Wi-Fi 7 Bluetooth 6.0 NFC 90W有線急速充電サポート 80W急速ワイヤレス充電サポート 10Wワイヤレスリバース給電サポート |
サイズ・重量 | 161.3×75.3×9.35~9.48 mm、約226~229g |
カラー | 3色(ホワイト・ブラック・シルバークローム) |
CPUにはSnapdragon 8 Eliteを採用し、メモリも最大16GBを搭載することが可能なフラッグシップモデルにふさわしいスペックをしています。
なかでもLeicaコラボの4眼カメラは非常に特殊でほかではなかなか真似できない唯一無二のスペックにもなっています。
Wi-Fi 7やBluetooth 6など最新規格にも対応し、10Wワイヤレスリバース給電もサポートするなど使い勝手も非常に良くなっています。
さらに生体認証には顔認証のほかにも画面内指紋認証を搭載しており、シーンによって使い分けることができるため利便性も非常に良くなっています。
Summilux(ズルミックス)光学レンズや2億画素ペリスコープ望遠も搭載!LEICAコラボの4眼カメラのスペックを詳しく解説
Xiaomi 15 UltraのカメラはLeicaコラボの4眼構成となっており、そのスペックは以下の通りとなっています。
- 50MP(f/1.63)23mmメイン
- 200MP(f/2.6)ペリスコープ望遠
- 50MP(f/1.8)70mm望遠
- 50MP(f/2.2)超広角
メインカメラではF1.63の明るいレンズを搭載しており、暗い場所でも安心して撮影できるのは嬉しいところです。
センサーには1型のSONY製LYT-900センサーに加え、XiaomiとLeicaが共同で開発をしたSummilux(ズルミックス)光学レンズを採用しており、その本気度が伺えます。
さらに50MP(f/1.8)望遠にもSONY製IMX858センサーが採用されています。
そして特筆すべきは2億画素(200MP)を搭載したペリスコープ望遠です。
メインカメラで2億画素は他の機種でも存在しますが、望遠で2億画素という機種の例は少なく、唯一無二と言っても過言ではないスペックと言えそうです(※2025年3月3日現在)。
動画性能に目を向けると、4眼あるすべてのカメラで8K30Pをサポートしています。
ちなみにフロントカメラも4K60Pに対応しており、写真だけでなく、動画性能にも非常に強い機種ということがわかります。
Xiaomi 15 Ultra(中国版)とXiaomi 15 Ultra(日本版)との性能差は?スペック比較一覧
Xiaomi 15 Ultra(中国版)とXiaomi 15 Ultra
(日本版)とのスペック比較を行ってみます。
Xiaomi 15 Ultra | Xiaomi 15 Ultra | |
---|---|---|
容量 | 512GB 1TB | 256GB 512GB 1TB |
メモリ | 16GB | 12GB / 16GB |
OS | Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース) | Xiaomi HyperOS 2(Android 15ベース) |
ディスプレイ | 6.73インチ LTPO AMOLED (Xiaomi Shield Glass 2.0) 1440×3200 | 6.73インチ LTPO AMOLED (Xiaomi Shield Glass 2.0) 1440×3200 |
リフレッシュレート | 最高120Hz | 最高120Hz |
輝度 | ピーク時3200ニト | ピーク時3200ニト |
CPU(チップ) | Snapdragon® 8 Elite | Snapdragon 8 Elite |
リアカメラ(Leicaコラボの4眼) | 50MP(f/1.63)23mmメイン 200MP(f/2.6)ペリスコープ望遠 50MP(f/1.8)70mm望遠 50MP(f/2.2)超広角 | 50MP(f/1.6)メイン 200MP(f/2.6)ペリスコープ望遠 50MP(f/1.8)望遠 50MP(f/2.2)超広角 |
フロントカメラ | 32MP(f/2.0) | 32MP(f/2.0) |
生体認証 | 顔認証、超音波指紋認証(画面内) | 顔認証、超音波指紋認証(画面内) |
バッテリー | 5,410mAh | 6,000mAh |
その他の特徴 | 8K30P対応 防水(IP68) Wi-Fi 7 Bluetooth 6.0 NFC 90W有線急速充電サポート 80W急速ワイヤレス充電サポート 10Wワイヤレスリバース給電サポート | 防水(IP68) Wi-Fi 7 Bluetooth 6.0 NFC 90W有線急速充電サポート 80W急速ワイヤレス充電サポート 10Wワイヤレスリバース給電サポート |
サイズ・重量 | 161.3×75.3×9.35~9.48 mm、約226~229g | 161.3×75.3×9.4 mm、約226~229g |
カラー | 3色(ホワイト・ブラック・シルバークローム) | 4色(ブラック、ホワイト、ブラックシルバー、グリーン系) |
全体的に見るとほぼ同じスペックですが、容量、メモリ、バッテリー、カラーが変更されていることがわかります。
容量については中国版は256GBも販売されていますが、日本版では256GBは省かされています。
同様にメモリも中国版は12GBと16GBを選べますが、日本版は16GBのみとなっています。
バッテリーは顕著な差が出ていて、中国版は6,000mAh、日本版は5,410mAhとなっており、その差は590mAhとなっており、割と大きな差となっています。
実使用では大きな差は感じられないのかもしれませんが、重量や本体サイズが同じことを考えるとこの590mAhの差は残念にも感じます。
あとはカラーに変更があり、中国版はブラック、ホワイト、ブラックシルバー、グリーン系の4色に対して、日本版はホワイト・ブラック・シルバークロームの3色になります。
ブラックシルバーがシルバークロームに置き換わり、グリーン系が省かれています。
その他にも一覧表にはありませんが、対応バンドが違う点があります。
これに関しては販売される地域の下がるため順当の差といった感じです。
中国版は日本では販売されることはなく、なかなか触れる機会はないかもしれませんが比較を行うと様々な違いがあることがわかりますね。
ただどちらにせよ前機種であるXiaomi 14 Ultraからは順当にスペックアップをしています。
Xiaomi 14 Ultraとのスペック比較については別記事で掲載しているのでご確認ください。
中国版と日本版で様々な違いはありますが、Xiaomi 15 Ultraのメインとも言えるLeicaコラボの4眼カメラについては同様に搭載されている点、同様のスペックになっている点は非常にありがたく、評価できる点ですね。
カメラが強化!同時に発表された「Photography Kit(フォトグラフィーキット レジェンドエディション)」とは
Xiaomi 15 Ultraと同日に「Photography Kit(フォトグラフィーキット レジェンドエディション)」と呼ばれるプロフェッショナル撮影キットも用意があると発表しています。
Photography Kitは取り外し可能の撮影用グリップとなっており、交換可能なシャッターボタンを備えています。
さらに2,000mAhのバッテリーも備えており、撮影時の充電サポートも可能となっています。
価格は19,980円と発表されています。
ただ今回の発表でXiaomi 15 Ultraを4月15日までに購入し、4月22日までに応募すると、Photography Kitをプレゼントするキャンペーンを実施するとしています。
19,980円のものがプレゼントされるというのは非常に大きいので、Xiaomi 15 Ultraの購入を検討している方は期間中に購入すると非常にお得かもしれません。
Xiaomi 15 Ultraの価格は
Xiaomi 15 Ultraは2つの容量があるため、それぞれ価格が設定されています。
以下が容量別の価格一覧表となります。
機種名 | メモリ、ストレージ | 価格 |
---|---|---|
Xiaomi 15 Ultra(日本版) | 16GB,512GB | 179,800円 |
16GB,1TB | 199,800円 |
ちなみに中国版は16GB,512GBが6,999元(約143,000円)、16GB,1TBが7,799元(約160,000円)となっているため少し高い値段に設定されています。
Xiaomiのリアル店舗が日本で初展開!イオンモール浦和美園・川口でオープン!
今までXiaomiはポップアップストア(期間限定ストア)で実販売はありました、今回の発表では常設店舗としてイオンモール浦和美園とイオンモール川口でオープンすると発表がありました。
店内では販売に加えて実際に使用できる体験スペースも準備される予定となっています。
イオンモール浦和美園が3月22日、イオンモール川口は4月5日にオープン予定とされています。
まとめ:Leica共同開発のカメラを搭載したXiaomi 15 Ultraが発売!リアカメラは2億画素カメラを含めた4眼構成!
今回はLica共同開発のカメラを搭載したXiaomi 15 Ultra(日本版)の解説をしてきました。
Xiaomi 15 Ultraは特にカメラに力を入れており、Leica共同開発のカメラを搭載しています。
4眼構成となっており、ペリスコープ望遠には2億画素も搭載するハイスペックな要素が満載となっています。
その他のスペックも非常に高く、フラッグシップモデルにふさわしいスペックとなっています。
中国版が発表されてから迅速に日本版も発表されたため、非常にありがたいところです。
Xiaomi 15 Ultra(日本版)様々な購入キャンペーンも開催されているのでぜひお得にゲットしましょう!
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