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美容師辞めてよかったこと|後悔したこと

美容師辞めてよかったこと・後悔したこと

美容師といえば華やかでキラキラしている職業、という印象はありませんか?

実は下積み期間も長く、ハードワークであることから

就職後、やりがいを見つける前に辞めてしまう人が非常に多いんです。

実は私もそのうちの1人!

私は結果的に美容師を辞めてよかったと感じていますが、

後悔した部分も少なからずあります。

今回は、私が実際に感じた

・美容師を辞めてよかったこと
・美容師を辞めて後悔したこと

の2つをご紹介します。

私は美容師を辞めた後、

美容室のフロントとして同じ業界で仕事を続けましたが、

全然違う別の業界で仕事を始める方も多いですよ。

RIN
RIN

この記事を書いた人

美容師を経験の後、美容室フロント/プレスに転職。現在はサロンのサポート、

マネジメント業務などを担当。

美容師を辞めてよかったこと

私が実際に美容師を辞めてよかったと感じているのは次の10点です。

①手荒れに悩まなくなった
②自分の時間が増えた
③金銭的に余裕が生まれた
④厳しい縦社会から解放された
⑤視野が広がった
⑥高価な服や着たい色の服を着れるようになった
⑦ネイルデザインを楽しめるようになった
⑧規則正しい時間にご飯を食べられるようになった
⑨仕事以外の将来を考えられるようになった
⑩美容師を好きなままでいられた

手荒れに悩まなくなった

美容師を辞めた理由ランキングで必ず上位に入る手荒れ問題。

アシスタントの時期は練習を含め1日何十回とシャンプーをします。

保湿をする間もなく薬剤に触れたりすると

どんどん手荒れは悪化・・・。

見た目の痛々しさはもちろん、毎日痛さと痒さで眠れないことも。

美容師を辞めると改善する事がほとんどなので、

体の事を考えると辞めてよかったなと思いますね。

自分の時間が増えた

美容師を辞めると大体の方は

自分の時間が増える

と思います。

美容師は、営業後の練習や朝練、休日は講習会に行ったりなど

なかなか自分の時間を持つ事ができません。

(もちろん会社によってかなり差はあると思います)

私の場合、美容室での仕事は継続しているので

そこまで大幅にライフスタイルが変わった訳ではありませんが、

他業種に転職する場合は休日や仕事が終わった後の

時間の使い方にかなり変化を感じるかもしれませんね。

金銭的に余裕が生まれた

美容師時代は、

自分自身のお洒落も手を抜けず、

洋服やまつ毛エクステやネイル・・・

とにかく身なりにお金をかけていました。

美容師を辞めて無理なくファッションや美容を

楽しむ事ができるようになると、

かなり金銭的に余裕が生まれました。

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厳しい縦社会から解放された

美容師といえば体育会系のイメージはありますよね。

アシスタント時代はとにかく先輩の言うことは絶対!

私が美容師だった頃は特に厳しい時代だったので、

毎日毎日怒られない事を目標に働いていましたね・・。

もちろんそのおかげで目上の人との付き合い方や

社会のルールが身についたので良かったこともあります!

ですが、精神的にかなり苦しいところもあったので

私は辞めてよかったな、と思っています。

視野が広がった

美容師は大体火曜日が休みのことが多いですよね。

お店が忙しくなる土日祝日は基本的に休むことができません。

そうなると何が起きるかというと、

休日に会うのも必然的に美容師仲間になるのです・・!

もちろんそれはそれで楽しいのですが、

限られた話題が多くなり、気づいたら美容業界以外のことは

ほとんど無知!なんてことも。(私がそうでした・・・)

美容師を辞め、違う職種に転職したり、他業種の人と遊ぶようになったりすると

視野が広がり、新しい発見や出会いに感動するかもしれません!

高価な服や着たい色の服を着れるようになった

美容師といえばカラーやブリーチで

大切な洋服を汚してしまう、なんてことは日常茶飯事。

基本的に漂白できる<白い服>か、

汚れが目立たない<黒い服>しか買わなくなっていきます・・。

高価なブランドの服なんてもってのほか!

お洒落をしないといけないのに、好きな服は選べない、

というモヤモヤから解放され、

気にせず好きな服を選べるようになったのはよかったですね。

ネイルデザインを楽しめるようになった

美容師、特にアシスタントはお客様のシャンプーに入ることが多いですよね。

ですのでもちろん、美容師は爪を伸ばすことができません!

(少しでも伸びていると先輩に怒られたものです)

その反動もあるのか、私は美容師を辞めてからずっとロングネイルを楽しんでいます!

ネイルで好きなようにお洒落できるようになったのは

かなりよかったなと思うポイントかもしれません。

規則正しい時間にご飯を食べられるようになった

美容師をしていると、

「美容師さんっていつお昼ご飯食べてるんですか?」

とお客様によく聞かれることがあります。

いまだにほとんどのお店がそうだとは思いますが、

美容師さんは基本お客様の施術の合間に急いで済ませています・・!

なので、1日食べられないこともあるし、

食べたい時には基本食べられません。

この生活に体が慣れてしまうので、

私も今だにお昼ご飯は14時〜16時くらいにとることが多いですが、

美容師時代よりもかなり時間が早まったので

体のためにも本当に辞めてよかったな、と思っています・・!

仕事以外の将来を考えられるようになった

美容師時代はとにかく頭の中が仕事でいっぱい、

何よりも仕事優先の毎日でした。

美容師を辞めてからは、家族との時間の過ごし方や

パートナーとの付き合い方、将来家庭を持つことや、

子供の事などを考えられるようになりました。

特に女性は、結婚や出産で一度現場を離れ、

お客様に迷惑をかけてしまうかも、と悩む方が多いです。

美容師を辞めて、より広い視野で人生設計ができるようになったのは

よかったなと思っています。

美容師を好きなままでいられた

私は元々美容室、美容師さんが大好きで

この世界に入りました。

いざ自分が美容師になると、ギャップで驚くことも多く、

「このまま美容師を嫌いになってしまったら・・・」

と何度も悩んだことがあります。

そうなる前に美容師を辞める決断をし、

美容師をサポートする今の仕事に就けたことは

本当によかったなと思っています。

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美容師を辞めて後悔したこと

そして私が美容師を辞めて後悔したことは次の2点です。

①一通りの技術は取得しておけばよかった
②働くお店を変えればよかった

一通りの技術は取得しておけばよかった

美容師を辞めるほとんどの人は

下積み時代、いわゆるアシスタントの時期です。

一人前になる前に辞めてしまうと、

もしいつか

「やっぱり美容師として働きたい」

と思ってもまた1からやり直しです。

将来仕事の幅を広げられるように、

せめてスタイリストデビューまでは頑張った方が良いかもしれません

働くお店を変えればよかった

美容師は上下関係が厳しい世界。

・先輩が威圧的
・スタッフ同士の仲が悪い
・そのお店のトップ(店長)と相性が合わない

などの理由で辞めてしまう人も数多くいます・・・。

ただ、そこで美容師という仕事自体を諦めてしまうのは勿体無い!

2店舗、3店舗、と自分に合うお店を探すというのはこの業界ではよくあること。

私も実際、今務めている会社で3社目になりますが、

美容師は1社目で辞めてしまったので、

お店を変えて美容師として働く事も視野に入れればよかったかな、

と少し後悔しています。

あなたも、美容師、美容業界で働くことを諦める前に

一度働くお店を変えてみてから考えるのもいいかもしれません。

\自分のペースで働きたいあなたにおすすめ/

▲SALONSビューティーグループ▲

\サロン勤務ではなく訪問美容という働き方も/

▲介護美容研究所▲

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美容師を辞めた後の仕事

美容師を辞めた後の仕事選びって難しいですよね。

ここで、実際にどのような職業に転職する人がいるのか、

私の美容専門学生時代の友人の実例を紹介するので

ぜひ参考にしてみてください!

「美容師は6年ほどで辞め、美容学校の講師になった」 30代 女性 Aちゃん

「美容師は3年ほどで辞め、資格を活かしてアイリストになった」30代 女性 Mちゃん

「美容師を3年ほどで辞め、興味のあった飲食業界に」30代 男性 Sくん

「美容師はすぐに辞めてフルリモートのWebデザイナーになった」 30代 女性 Tちゃん

私と同じく、

美容業界で働き続けたい

という子もいれば、

全く別の業種に転職したい

という子もいます。

もし、

「転職の方法がわからなくて不安・・・」

という場合は、

転職サポート会社を頼ってみるのもおすすめですよ!

\転職活動の方法がわからないあなたに/

▲フミダス▲

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まとめ

この記事では、美容師を辞めてよかったこと、逆に後悔したこと

この2点を経験者である私の意見を交えて紹介しました。

別の仕事に就いたとしても、

美容師としての就業経験は様々な場面で活かせる事が多いです!

美容師を続けるのか、転職するのか、

一番は自分の気持ちを大切に、

ゆっくりと考えて決断してくださいね!

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