恋するムービー最終回あらすじ・感想・考察!ラストは今度こそハッピーエンドになる?|韓ドラブ!
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恋するムービー最終回あらすじ・感想・考察!ラストは今度こそハッピーエンドになる?

恋するムービー 最終回
Aya
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韓国ドラマ『恋するムービー』の最終回あらすじネタバレが知りたい!

ラストはティザーフレーズのように「今回はハッピーエンドになる」のでは?

また、視聴した感想も気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では

  • 『恋するムービー』最終回あらすじと考察
  • ラストは心温まるハッピーエンドになる?
  • ドラマを視聴した感想は?

について考察を交えて紹介していきます。

『恋するムービー』最終回のあらすじ!

2025年のバレンタインデーに公開されたNetflixオリジナルドラマ『恋するムービー』。

予告映像の時点で期待値の高かったラブストーリーですが、その期待を超える傑作となっていました!!

そんな『恋するムービー』の最終回あらすじはこちら!

  1. ギョムとムビはハッピーエンドとなる?
  2. ムビの映画は成功する?
  3. シジュンとジュアはヨリを戻さない?
  4. ギョムは映画評論家を辞める?

ただ若者の恋愛を描いただけではない深みのあるストーリーだったため、家族愛や師弟愛、友情に心打たれた視聴者も多いでしょう。

ジーンと心に沁みわたる素敵なハッピーエンドでした。

さすがイ・ナウンの脚本!と拍手を送りたくなった!

『恋するムービー』あらすじ最終回①:ギョムとムビはハッピーエンドとなる?

ギョムが姿を消してから5年経ち、映画監督と映画評論家として再会した二人。

引き寄せられるように距離が縮まっていった二人は、「今度こそ」ハッピーエンドを迎えることができました!

ギョムは自分の抱えている肩の荷を、ムビは胸に抱え込んでいた亡くなった父親への想いを、二人で一緒にいると素直に受け止めることができたのです。

そうして二人は、お互いに必要な存在であることに気づいたのでした。

トキメキ系というより安心感や癒しを感じるロマンスでした!

『恋するムービー』あらすじ最終回②:ギョムは兄の死から立ち直れる?

5年前の交通事故で脚が不自由になってしまった兄ジュンを、ギョムは一生懸命看病していました。

車いす生活ではありましたが、リハビリを続けたことでそれなりに動けるようになっていましたよね。

ですが、ある日合併症を引き起こしたジュンは、突然この世を去ってしまいます。

突然すぎる兄の死を受け入れきれないギョムは、兄の面影のある家の中に入ることもできずにいました。

一人で苦しみに耐えているギョムに、ムビが一言「ギョムは一人じゃないよ」と伝えます。

そしてようやく少しずつギョムは普段の生活を取り戻していくのでした。

縁側でギョムが一人、ジュンの残したウイスキーとたばこを嗜む姿には号泣必須です。

キム・ジェウクにめちゃくちゃ泣かされた…(泣)

『恋するムービー』あらすじ最終回③:シジュンとジュアはヨリを戻さない?

ジュアが執筆した脚本「メロディー」を映画化するにあたり、シジュンが音楽監督として製作に参加してました。

しかし、スポンサーがなかなか見つからず一度は制作を断念してしまいます。

制作は難しいかと思われましたが、マ・ソンウ監督の助けもあり、1年半後どうにか公開することができました。

映画自体の興行成績はまあまあでしたが、シジュンの作曲したOSTがたくさんの人の心に届き、シジュンはたちまち売れっ子作曲家となります。

シジュンの音楽がようやく日の目を浴びれて良かった!!

一方シジュンとジュアの関係性は、相変わらず付かず離れず、微妙な距離感のまま。

ですが、シジュンもジュアも離れたところからお互いを応援し続けるのでした。

簡単にヨリを戻すのではなく、お互いへの執着心を手放そうとする二人の心の成長がみられます。

この二人のラブストーリーも、もどかしさがありつつも深い愛を感じて心に突き刺さりました。

『恋するムービー』あらすじ最終回④:ギョムは映画評論家を辞める?

ムビは「メロディー」以降も映画監督として邁進し、ギョムは映画評論家を辞める決意をします。

今までは世の中の映画を全部見ることが夢だったギョムですが、兄の死から立ち直っていく中で、自然と映画に対する執着もなくなっていきました。

家に残っていたビデオも処分し、映画評論家の仕事を辞め、ムビとの生活を安定させるために新たな職を探し始めます。

ギョムにとってたくさんの映画を観ることが唯一の癒しでしたが、これからはムビという一本の映画を一生愛し続けることを誓ったのでした。

「ムビという映画があれば良い!っていうセリフ、良すぎませんか?!

『恋するムービー』最終回の考察&感想をレビュー!

Netflixオリジナルドラマ『恋するムービー』は、恋愛・家族・友情・師弟など、様々な愛が描かれているラブストーリーでした。

全話観終わった後は、春の庭で長編小説を読み終えたかのような、晴れやかで暖かい安堵感に包まれます。

そして、家族との関係やそれぞれの人生についても深く考えさせられるストーリーでした。

実際に観た感想と考察をまとめると、このとおりです。

  • 確実にメロ(恋愛)ドラマでありながら、家族の物語だった
  • ドラマコンセプトに合った映画っぽい演出が素敵だった
  • 登場人物全員にそれぞれの人生ドラマを感じた
  • 想像以上に深い意味のあるハッピーエンドだった

様々な思いが交差し胸がギュッと締め付けられる部分もありましたが、春の日差しのような暖かいドラマでした。

疲れた心もスッと癒してくれるヒューマン&ロマンスです。

『恋するムービー』最終回を実際に観た私の感想!

個人的に、とても素晴らしい傑作だと思いました。

ラブストーリーだからといってトキメキ感や感情を全面に押しつけてくるのではなく、リアルでシンプルな表現が本当に美しかったです。

毎回エピソードごとに登場人物の語りから入る演出もグッときました。

それぞれの立場からその人の想いが語られるので、全員に共感してしまいます。

そして、最終回に近づくにつれて少しずつ明らかにされていくので、後半はめちゃくちゃ泣けました(泣)!

特に、家族を想い合うシーンは格別…。

ジュンの知られざる一面をギョムが知ったシーンや、ムビの父に対する気持ちの裏でムビの母がどのように思ってたのか分かったシーンは、涙が溢れました。

トキメキ系のラブストーリーというよりも、優しく心に触れてくる暖かいメロドラマです。

とにかく脚本・演出・演技、全てが素晴らしかった!!!

『恋するムービー』最終回を考察してみた

『恋するムービー』というタイトルからすると、誰もがギョムとムビの二人に焦点を当てたラブロマンスを想像すると思います。

ですが、この物語は恋人同士だけでなく、家族や兄弟、さらには生き方など様々な観点から愛情が描かれたヒューマンドラマ。

映画のような派手で華やかなストーリーはなくても、大切な人を想いながら誠実に生きていくこと…。

それこそが、その人だけのムービーであるという人生観を教えてくれる、心に沁みる最終回でした。

最終回では、家族や大切な人の死への向き合い方を痛感し、支え合う大切さを学ばされます。

シジュンとジュアのカップルが最後までヨリを戻さず、距離感を保ちながらお互いを応援するという結末も、好感が持てました。

上手くいってほしい気持ちもあったけどね~

『恋するムービー(原題:メロムービー)』ですが、このドラマは、もはや“メロ”ではありません。

邦題の「恋する」からは想像できないほどの、深みのあるストーリーでした!

『恋するムービー』最終回あらすじまとめ

韓国ドラマ『恋するムービー』の最終回あらすじと考察・感想、ラストは心温まるハッピーエンド!とお伝えしてきました。

  • 『恋するムービー』最終回のあらすじと感想は、ギョムとムビがハッピーエンドを迎える最高のメロ(恋愛物語)だった!
  • ラストの考察は、愛や人生について考えさせられる心温まるストーリーだった!

じんわり心に沁みる、暖かいドラマを観たいときにオススメです♪

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