闊達行雲のお絵かき&レビュー

イラスト、小説、ゲームを作っています。

「描いたら・・・休む」で上手くなる【休みを取って効率よい創作生活を】

 

こんにちわ、闊達行雲です。キュアヒールっ!

 

今回は創作と休みの深い関連性について、書こうと思います。

常にテンション高く創作していたいものですが、描いていると疲れが溜まってきてどうにも描けない・・・。そういうときはないでしょうか。

絵を描いている人だったら、原稿を見るのも嫌になっている・・・。なんだかモヤモヤして、クリスタの画面を見るのすら、おっくうになっている・・・。そういう時もあると思います。そういうときは無理せずに、休みを取ればいい、そうすることで気力・体力ともに回復して、まっすぐ創作の道を歩いて行けるようになる。そういうことを今回お伝えしたいと思います。

 

・休みを取る時期

時期的にはいつとってもいいのですが、週休2日くらいがいいのかなと思っています。ただ集中して描き続けていたときなどは、3~4日くらいとってもいいでしょう。

若いときならいいですが、それでも煮詰まってきて、いくら体力があっても気力面で回復しない・・・。そういうことも若いときはあると思います。なので無理せずに定期的に休みを取るようにするといいでしょう。

とくにフリーランスの人の場合、休みも働くのも自分で全部決められる分、自由度は高いですが、ガムシャラに仕事をし続けてきた結果、1か月近く集中して休みを取らないといけなくなった・・・。そういうことにもなりかねません。それでは業務効率という点でもよくないですし、制作スケジュールに大きく影響してしまいます。自分の休みをコントロールすることは、自分の制作スケジュールを管理し、念願の作品完成に至る近道を構築することにもつながる・・・。そのように言えると思います。

長期間休みを取らなかったり、筆の運びにまかせて、ノって描いているからいいだろうということで休みを取らなかったときは、その分多めに休暇を取ることが必要です。

 

・休みの間にやること

特に決まっておらず、軽い運動をして、好きなものを食べ、好きなことをして過ごして、しっかりと休む。

それだけで、基本いいと思います。とくに休みだからといって、これをしなければならない!ということはありません。

休みの日まで仕事にがんじがらめになっていると、日常生活が「~なければならない」という心に支配されてしまい、十分な休息がとれません。

休息は、「~したい!」という欲求に素直に従ってあげることによって回復していくものだと思います。買いたいものを思い切り買うでもいいじゃないですか。ストレス解消になりますよ。あるいは眠たいなら眠りたいだけ寝る。それもいいでしょう。

オススメしておきたいのは読書

小さいころ母親が寝る前の読み聞かせをしてくれたからか、寝る前に読書をする習慣みたいなものがあり、読書をプラスすると、よく眠れ、疲れがとれ、リラックスできる・・・。そのようなことを体感しております。

特にマンガではなく、興味のある学習領域の参考書など、活字の本がいいと思います。マンガを描いていたり絵をメインに活動していると、どうしても絵、絵・・・となってしまい、言語や意味に関する感度が鈍ってしまうことがあると思います。

そういうときに、読書をしたり、ブログを書いたりすることで“意味”や言語の正確な使用に自己の関心を向けてやることで、言語を基盤にした、正確な認識、叙述、思考が可能になります。

正確な思考が大事なことは、仏教でも八正道の最初に「正見(正確な思考・思想を持つ)」ことが教えられていることからも分かります。思考・思想は全ての行動の根本になるものだからです。

正確な思考を行うには、言語を基盤にしていく、その正確な言語使用が欠かせません。

基本的にやったらいいなと思うのは以下のようなものです。

 

【休みの日にオススメの行動リスト】

・睡眠

・読書(睡眠にプラスするとなおよい)

・買い物

・ドライブ

・湯船につかる(銭湯に行く)

・ブログを書く

・マンガを読む

・ゲームをする

・YouTubeなどの動画視聴

・美味しい食事を食べる

・散歩をする

 

これらを一つ、あるいは複合させて3~4つやると、確実に体力・気力は回復していきます。これを定期的にサイクルとして回していくことで、創作が円滑に回っていくことになると感じますね。

 

・タブレットの付き合い方、肩こりに効くもの

液タブは確かに描きやすいのですが、どうしても前傾姿勢になってしまい、結局板タブにもどってきます。

デスクまわりも狭くなり、机の上に置けるものが少なくなる。キーボードの位置がどうしても気になってしまい、自分は文章もよく打つので、キーボードはRealforceを使用しておりけっこう使用頻度は高いのですが、どうしてもその位置が気になってしまいますね。

なのでモニタに対してまっすぐの姿勢を保ちやすい板タブをメイン使用しています。筆圧感知も優秀で使用に関しては、何の問題もなく絵が描けるからです。僕はこれでいいかな。

メイン使用しているものについては、以下の記事を参照ください。

 

kattatu-yukigumo.com

また肩こりに関しては、ベタですがエレキバンが効きます。ぼくは一ヶ月に一度くらい定期投資だと思って、Amazon定期便で購入しています。ここが一番安く購入でき、お得だからです。

 

 

 

普段は130を使用しています。

マウスはこちらを使用しています。

 

ロジクールを利用していたのですが、保証は長いですがけっこう故障します。こっちのエレコムの方が握りやすさは上ですね。

耐久性はまだ8ヶ月ほどの使用なのでわかりませんが、使いやすいです。保証も2年ついているので、ロジクールよりもこっちの方がコスパがいいかなと。

壊れたら交換してもらい長く使っていきたいと考えています。こちらのマウスにリストレストを使用して手首の負担を軽減している感じです。

キーボードは前述のようにRealforceです。

 

・まとめ

休みなく創作でき、筆が止まらない・・・。そんなふうに創作できていくのは若いうち、2~30代だけのごく短い間だけのことです。またそのときにあたっても疲れをとるために、定期的な休みは必要だと感じます。

週5日働いたら、2日は休む。あるいはそれを明かりにして、日々の作業に励む。そうすることでメリハリのついた作業が可能になると思います。

ぜひ臆せず、休みを取ってください。休息なくガムシャラにやることも時には必要だと思いますが、いつまでもそれでは絶対につづきません。いつかはガス欠になるときがくる。そのときにバタッと止まってしまう経験を何度もしていくと、ああ休みって大事なんだな・・・そう気づいていくと思います。

自分のペースをみながら細かいスケジュール管理は必要になっていきますが、自分にあった休息方法・期間をみつけてみてください。具体的なスケージュリングは個人個人によって違うので調整が必要ですが、休息は悪ではないどころか、善である・・・。そのことが知らされてくると思います。

ぜひ適切に休息をとり、休むのが善だと知って、快適な創作ライフを送っていただきたいと思います。

 

急がば回れ。伸びるには縮まねばならないのね。ゆっくりしましょ♡