年内33冊目/週内2冊目
☆4.1
<本書で得た気付き>
・本は買って読もう
・新しいビジネス書を読もう
・アウトプットを意識しよう
完全にタイトルにつられて買ってみた本ですw
ただ、最初にツッコミを入れておくと、副題についている「当たり前のことなのに上位3%しかやっていない」という話はどこにも出てきませんでしたw
それ以外は、私にとって参考になる部分がたくさんありました。
例えば。「本は借りて読むのでは真剣になれない。本代を節約せずに、身銭を切って本を買おう」という記述。
図書館本で本代とスペースを節約しようとしていたのですが、考え方を改めた方がいいようです。ただし、本代は捻出できるとして、置き場所がなくて困っています。本棚を置く場所さえないのですw
同様に私にとって耳の痛い話だったのが、「ネット書店では他者の意見(レビュー)につられてしまうので、リアル書店で実物を手に取って見てみよう」という話。
私はAmazon大好き人間なので、ここ数年はリアル書店で本を買っていません。これを反省して、次の休日にでもさっそくリアル書店に出向いてみます。いい本との出会いがあるといいなぁ。
本を選ぶ基準としては、出版から5年以内の250ページ前後くらいのものがよいと書かれていました。古い本になると実情があまり反映されていないから。ページ数が多いと挫折する原因になりやすいから、ということでした。
たしかにその通りですね。図書館で予約した本をいざ受け取る段になって、そのあまりの分厚さにビビってしまうことがよくあります。このあたりもリアル書店の強みかもしれません。
そして、「アウトプットを意識して読む」。これは、樺沢紫苑先生の著書でも言われていることですね。できるだけアウトプットを意識して読書メモを残しながら読んでいるところです。
積読本の解消については、「いつか読もう」の「いつか」は永遠にやってこない、というフレーズが印象に残りました。確かにその通りで、モチベーションに依存せず、すぐに行動に移すことが何よりも大切ですね。
ただ、ビジネス書を読むだけで、はい終わり、としていたのでは意味が無い。実践を心がけることと言われていました。目標を立て、かなったイメージを想像することで、初めて本を読んだ意味が現実のものとなる、ということでした。
本書の範囲を超えますが、私の当面の目標は、ブログで月10万円の収入を得ることです。これは向こう3年以内には達成します。
また、長期的目標なのであえて目標記事には書かなかったのですが、(Web)ライティングや書籍出版、セミナー講師といった仕事に興味があります。これは向こう5年以内に1件は達成します。
上記の目標はいずれも中長期的目標なので、途中で軌道修正を行う可能性がありますが、いまはそれに向かって邁進しているところです。
こうした目標やそのための読書術が学べたので、本書を読んでよかったです。
この本自体がかなり古い本なので、今から手に取ろうとする方はいないかもしれませんが、一応AmebaPicksのリンクを貼っておきます。
この記事もここまでお読みいただきありがとうございました。
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