年内36冊目/週内5冊目
☆4
<本書で得た気付き>
・動く、続ける、時を待つ
・神ではなく人間なのだから、できる範囲を見極める
・誠実な熱意で人を惹きつけよう
有名すぎるほどに有名な本ですね。前々から気になっていたのですが、なかなか読めずにいたので読んでみることにしました。
見開き2ページが1節というわかりやすい構成。
経営の神様と呼ばれるほどの御大でありながら、とにかくおごらず謙虚であることを説き、自分のできる範囲のことで精一杯生きることが大切と力説する姿勢に感銘を覚えました。
人から始まり会社の話、そして国の将来も憂えていた視野の広さもさすがとしか言えません。もし現在もご存命であったならば、この混乱の日本をどのようにお考えになったでしょうね…。
私が得た気づきとしては、理屈でごちゃごちゃ言う前にまずは動くこと。そしてひとつの事を見つけたら継続すること。その過程で結果を焦ることもあるかもしれないが、人事を尽くして天命を待つこと(時が塾すのを待つこと)。
まさに今、自分がやろうとしていることが書かれていました。とにかく始める。グダグダ言わずにひたすら続ける。あとは時が来るのを待つだけ。
このブログはそういう活動の場にしていきます。
あとはもうひとつ気になったフレーズに「誠実な熱いで人を惹きつけよう」というものがありました。
自分で言うのもなんですが、複数の友人から「誠実な人」と評されたことがあります。そのことに甘んじおごるのではなく、謙虚に、人になにかを提供し続けて、その熱意が相手に伝わるように行動していきます。
淡々と着実に。成果はあとからついてくると信じています。

つぶやきランキング

それでは!また次の記事でお会いしましょう!