「推し」は、子育てに似ている | auf Regen folgt Sonnenschein ☆☆

auf Regen folgt Sonnenschein ☆☆

☆☆どんなに雨が降ったって、必ず雨は上がってまた晴れるときが来る。

テーマ:

見返りを求めず、愛だけを注ぐ。

その人の成功を、無事を祈る。

「推し」って、ちょっと

子育てに似ているんですよね。

 

出典:わたしの手帳 小川洋子さん あなたがそこにいるだけで,暮らしの手帳,34,p10,2025.

 

サッカーのサポーターも同じなのだと思う。

あの優勝目前の3連敗した試合後も、最終戦のG大阪との試合後も、負けて頭を下げる選手たちを前に響き渡っていたサンフレッチェコールを思い出す。

 

 

今シーズンの幕開け、〝FUJIFILMSUPER CUP 2025”は、国立競技場で、2月8日(土)13:35にキックオフ。J1リーグと天皇杯の2冠のビュッセル神戸にJ1リーグ2位のサンフレッチェ広島が挑む。

 

その同じ日の午前中(10:15キックオフ)、同じ国立競技場でU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜による親善試合〝NEXT GENERATION MATCH”が開催される。今日、その選抜メンバーが発表された。

U-18Jリーグ選抜には、サンフレッチェ広島F.Cユースから3人が選出された。トルコキャンプにも参加していた2年生のMFしもんくんとGKひかるくん、そして1年生のMFれんとくん。年代別代表の常連の3人だ。トップチームの選手達より先に、国立(競技場)のピッチに立つ。

 

昨年の夏、初めてユースの試合を見に行った(→こちら)。その時は、しもんくんもひかるくんもあまり意識していなかった。2人を意識し始めたのは11月の2024J.ユースカップ(→こちら)。しもんくんは、大会得点王になったものの、チームは悔しい準優勝に終わった(→こちら)。プレミアリーグWESTは3位で終えた。今シーズンは、3年生になるMFしもんくんとGKひかるくんたちが主力となって闘う。と同時に、トップチーム昇格を目指す。

 

サポーターの中には、ユースからトップチームに昇格し、チームの主力となって闘う姿を追い続けている人も多いのだろう。特に、育成型クラブのサンフレッチェだから。momoko-mamaは、スタートが遅いのでどこまで見守ることが出来るのかわからないが、ユースの彼等も見守り応援し続けたいと思う。まるで、子育てのように・・・。

 

見返りを求めず、愛だけを注ぐ。その人の成功を、無事を祈る。

 

 

【追記】

U-18Jリーグ選抜のスタッフ

団長は、元サンフレッチェ広島の強化部長、足立修氏(現Jリーグフットボールダイレクター)、GKコーチは林卓人氏だった。