新年が明けて

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年末年始は実家に戻っていました。

 

新年が明けても暇なので何も変わり映えがありません。

 

とりあえず、両親に現状の説明がてらに地元に直接帰るのではなく福岡や熊本の中規模都市に転居する計画など話しました。しかし、団塊の世代である両親には店舗を持たない個人事業主に対してまるで理解がありません。中小企業診断士についても、そのような職業が成り立つものなのかと懐疑的な目を向けているぐらいです。まあ、経営コンサルの仕事内容を説明しているときに「そんなこと本人がやれば良いのでは」と言われると何とも否定しずらい面があることは事実です。

 

まあ、ある程度は想定していたのでこの際無視します。

 

しかし、古物界隈のことを調べると買取も無視できない要素だとわかりました。古物市場においては買取や不用品回収で引き取られた荷物が多くを占めています。なにより、買取価格というのは貴金属やブランド物でも無い限り中古販売価格の1~2割程度が相場ですから利益率も高く、古物市場ばで売れるようなものであれば回転率も悪くありません。おまけに、買取事業も古物商許可の中に含まれますからいつでも始められる状態です。

 

そういうわけで、買取事業を始める準備も始めました。

 

計画段階ですが、過疎地域の隣接地域で出張買取事業を始める予定です。まだ、進出地域も決め切れていないのでどこまでできるかはわかりませんが、一般廃棄物運搬等の許可を持った処理業者と連携すれば空き家やゴミ屋敷対策の方面で活動できるかもしれません。

 

東京だけでも実感できるでしょうが、高齢化はもうどうにもならないレベルで進んでいますのである程度の需要を見込めます。もちろん、集客がネックになりますし違法な集客や買取を行う業者も多いので信用を得るまでが大変ですが何とかするしかありません。

 

今のところ、古物市場仕入れは場所の都合もあって少量しか行えていませんが利益がある程度見込めたところで九州地域に営業所として賃貸を借りる予定です。