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下三角

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杏奈の自己紹介

夫のASDを疑い

その時に感じたことや

その後行動したことを

自己紹介に記載してあります

 

 

 

年下夫カンタは36才

妻杏奈50才

年の差14才の夫婦です

 

 

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(*´ω`)杏奈です

 

 

昨日は、

 

「許すこと」についてお話しました

 

 

グリーンハート許すことは相手のためではなく、自分の心を軽くするためでもある

グリーンハート「許さない」を続けると、自分自身が苦しくなる

 

 

 

さて、今日は

 

困ったときに遠慮なく助けを求められる関係

 

についてです

 

 

助けを求められない夫婦関係は、苦しさを生む 

 

 

夫婦は長く一緒にいると、お互いに言わなくてもわかるでしょ?という空気になりがちですよね

 

 

でも…本当にそうでしょうか?

 

 

助けてほしいときに、素直に伝え、頼れる関係でいることって、

 

 

実はとても大事なことなんですよね

 

 

 

「察してほしい」は、なかなか伝わらない 

 

 

義母と義父の過去のエピソードを聞いて驚いたことがあります

 

 

義母がひどい腹痛に襲われたときのこと

 

 

あまりの激痛で病院へ行く必要があったのに、義父は実姉の用事を優先し送らなかったのだそうアセアセ

 

 

結局、義母は一人で病院へ行き、診断は子宮の病気ガーン

 


そのまま入院し、後日、手術をすることになったそうです

 

 

このとき、義母は

 

 

なぜ、あのとき助けてくれなかったの?

 

 

という思いを抱いたそうです

 

 

今でも、私に愚痴ることがあり、その言葉からは深い失望と不満が伝わってきます

 

 

「病院へ送ってほしい」と言わなかった義母おばあちゃん

 

 

察することが苦手なASD特性のある義父おじいちゃん

 

 

結婚して間もなく、ボタンを掛け違い、

 

 

そのまま修正されることなく長年積み重なってしまった2人なんだ…と感じました

 

 

発達特性について、当時は今ほど情報も少なかったでしょうし…

 

 

 

 

「お願いするくらいなら、自分でやる」は、本当に正解? 

 

 

義母が義父に頼らなかったエピソードが、病院意外にも沢山あって、

 

 

真顔どうしてオトンに頼まなかったの?と聞いたことがあります

 

 

すると、こんな言葉が返ってきました

 

 

おばあちゃん普通は言わなくてもやるもんでしょ?

 

でもね、期待した通りにやってくれた試しがないの

頼んで嫌な顔されるくらいなら、自分でやった方がマシ

 

 

 

この考えに、

 

 

「わかる~!」となるか、

 

 

「素直に頼ったらいいのに…」となるか

 

 

あなたの夫婦関係のスタイルが少し見えてくるかもしれませんね

 

 

どちらが正解ということはありません

 

 

ただ、助けを求めることは弱さではないし、負けたことにもなりません

 

 

むしろ、頼ることができる関係こそ、信頼が築かれている証なのかもしれません

 

 

 

 

「SOSを出せる夫婦」になるための習慣 

 

 

言わなくてもわかるでしょ?

 

 

ではなく、

 

 

困ったときはお互いに助けを求められる関係をつくるキラキラ

 

 

そのために、できることを考えてみました

 

 

①小さなことから頼り合う練習をする

 

✅日常のちょっとしたことでも「〇〇してくれる?」と声に出す習慣をつける

 


✅「やってくれたらラッキー」くらいの気持ちで、遠慮せずお願いする

 

 

「こんなことで頼るなんて…」と思わず、小さなことから始めるのがポイント

 

 

男の人って、大切な人の力になりたい、頼られたい!という気持ちを少なからず持っています

 

 

甘えて夫の自己肯定感を上げるのも大事ニコニコ

 

②感謝と承認の言葉を惜しまない

 

✅助けてもらったら「ありがとう」としっかり伝える

 


✅「〇〇してくれて助かったよ!」など、具体的に言うと次も動きやすくなる

 

 

「ありがとう」の一言が、また頼みやすい関係をつくるんですよねグッ

 

 

③弱みを見せ合える関係をつくる

 

✅自分から「ちょっと疲れちゃったな」と素直に弱音を吐く
 

 

✅夫が弱音を吐いても責めず寄り添う

 

 

「弱みを見せても大丈夫」と思える関係なら、お互いに頼りやすくなります乙女のトキメキ

 

 

④非言語的なSOSサインに気づく

 

✅夫の表情や態度の変化に気づく観察力を養う

 


✅「何かあった?」と、さりげなく声をかける

 

 

相手が直接「助けて」と言えないときも、少しの変化に気づけると、夫婦の安心感が増します

 

 

 

助け合うことで、夫婦の絆は強くなる 

 

 

人は助け合って生きているもの

 

 

「お互い様」の気持ちでいることが、夫婦関係をラクにする秘訣かもしれません

 

 

かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め

 

 

この言葉のように、

 

 

自分が相手にしてあげたことは

 

 

「たいしたことじゃない」と思い、

 

 

相手が自分にしてくれたことは

 

 

「ありがたい」と思える人でいたいなと思います

 

 

助けてもらったことに素直に感謝し、必要なときは遠慮せず頼る

 

 

そう思えたら、きっと夫婦の関係ももっと心地よくなるはず

 

 

そんな夫婦関係を、私も心がけたい (´ω`)

 

 

 

「困ったときに助けを求められる夫婦」になろう 

 

 

絆の深いご夫婦なら、

 

 

助け合う夫婦になるのは当たり前!と思うかもしれません

 

 

ですが、義父と義母のように一度ボタンを掛け違えると

 

 

素直になれず意地を張って、一人で頑張ってしまい

 

 

助け合うという関係から離れていってしまうことも珍しくありません

 

 

だからこそ、定期的に夫婦関係を見つめなおすのは大事なんですよね

 

 

今日の記事をまとめますね~

 

 

✅「察して」は通じない。困ったときこそ言葉にするのが大事


✅助けを求めることは弱さではなく、夫婦の信頼を深めるもの


✅日常の小さな頼みごとから、お互いに「SOSを出せる関係」を作る


✅「お互い様」の気持ちを忘れず、感謝を伝えることが大切

 

 

 

助けを求めることができる関係は、安心して寄り添える夫婦の土台になります

 

 

私自身も、カンタに頼ることをためらわず、

 

 

助け合える関係を作っていきたいなと思っていますハート

 

 

 

 

夫婦円満のコツ、10日間ありがとうございました!

 

 

これで「夫婦円満のコツ」シリーズはひと区切り(´ω`)

 

 

毎日読んでくださったあなた、ありがとうございますキラキラ

 

 

夫婦関係に正解はありませんが、

 

 

こうすればもっとラクになるかも?

 

 

と少しでもヒントになっていたら嬉しいです

 

 

また、これからも夫婦のあれこれについて発信していきますね♪

 

 

see you~ハートのバルーン

 

 

 

このブログに

出逢われたあなたが

より素敵な人生を

歩めますように

 

赤薔薇最後までお読みいただき赤薔薇

ありがとうございます

 

杏奈

 

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