藤堂日向(とうどう ひなた)さんは、これからの活躍が期待される俳優です。
まだ情報があまりない東堂日向さんを最近テレビで見て興味を持った人もいるでしょう。
そこで、この記事では藤堂日向さんの経歴やプロフィールなどをまとめていきましょう!
藤堂日向のwiki経歴
まずは藤堂日向さんがどのような経歴で俳優の道を目指したのかを時系列で追っていきましょう。
小学生時代や中学生の頃は、いろいろと大変な経験をしてきたようです。
小学生の頃はADHDだった
藤堂日向さんは自身の小学生時代を、
と明かしていています。
その頃についてインタビューで、
「授業中に教室の中を歩き回ったり、鉛筆の先で自分のことを傷つけたり、していたと思うんですけど、自分ではあまり覚えていないんです。記憶にあるのは、毎日すごく苦しかったということだけ。」
と語り、現在の様子からは想像できない落ち着きのなさがあったんです。
「迷惑をかける子」のレッテルが貼られて、教室から排除しようとする親もいたようです。
江ノ島に引っ越し
藤堂日向さんに対しての風当たりが良くないことを知った両親は、環境を変えるために江ノ島に引っ越しを決意します。
海の近くに住み始めるとADHDの症状が落ち着いて、苦手だった人間関係も克服して友達ができたんです。
藤堂日向さんにとって海の近くの生活は精神安定に作用して、サーフィンを始めたのもこの頃。
中学でいじめ
地元の中学に入学して早々にいじめに遭った藤堂日向さん。
不登校で3年間のほとんどを地元の不良仲間と遊んで過ごした藤堂日向さん。
そんな生活に疑問を抱き始めた藤堂日向さんは、

俳優になる夢を不良グループに伝えて脱退したんですって
仲間からボコボコにされることも想定していたようですが、意外にも「頑張れよ」と背中を押してくれたそう。
俳優になる夢を追うために、まずは高校進学のために塾に通って国語と英語をもう勉強した藤堂日向さん。
その集中力と
エキストラが役者の一歩

藤堂日向さんが俳優になる夢を叶えるために、まず最初にエキストラ事務所に登録しました。
その狙いは、
だったそう。
俳優になるチャンスはなかなか巡ってこず、エキストラ事務所を転々とする日々だったそう。
CMオーディションで出演が決定してから、エキストラ事務所を退所して芸能事務所に移籍したことで俳優へ。
出演作は?
・舞台『毛皮のマリー』美輪明宏が溺愛する欣也役(2019年)
・CM『マイナビ2021 手紙編』のび太役(2021年
・映画『東京リベンジャーズ』2021年7月公開
美輪明宏さん主演舞台『毛皮のマリー』は、何度も再演されている名作で美少年・欣也はとくに注目されるキャストです。
『毛皮のマリー』はエキストラでの出演だったそうですが、美輪明宏さんから欣也役の台本を渡され、「あの子でいいわ」と、その場で決定したんです。
東堂日向さんを選んだ時のことを美輪明宏さんは、
「えくぼ整形したの?」と聞いたら「いいえ」と言っていましたね。きれいというより可愛い感じです。(中略)いかにも素朴な、東北の漁師町にいそうな感じの骨格の方を今回は選ばせていただきました。
藤堂日向さんが大抜擢されたのは「えくぼの可愛さ」と「素朴さ」が理由で、海の近くで育った環境が大きかったのかもしれません。
舞台「毛皮のマリー」出演後、しばらくは大きな仕事もなく低迷してた藤堂日向さん。
オーデュションに落ちまくった理由は「偉そうな雰囲気だった」からと関係者に指摘され、ハッと気づいたんだそうです。
その後のオーでディションで、マイナビのCMでのび太役をゲットした藤堂日向さんは「似てる!」と話題を集めましたよね。
話題のCMに出演した裏側で、葛藤や低迷期があったんですね。
藤堂日向のwikiプロフィール
藤堂日向さんのプロフィールがこちらです。
名前:藤堂日向(とうどう ひなた)
生年月日:1995年11月24日
出身地:愛知県
身長:176cm
デビュー:2017年
特技:サーフィン、スノーボード、ギター、ドラム
趣味:陶芸、ゲーム、乗馬
所属事務所:テアトル・ド・ポッシュ
藤堂日向さんは自身のことを「オタク気質」と語っています。
これだ!と思うとハマってしまうことが多いんだそう。
まとめ
藤堂日向さんの経歴をまとめると、
・小学生の時はADHDだった
・中学生でいじめにあり3年間不登校で不良仲間と遊んでいた
・俳優を目指して不良仲間と決別してエキストラ事務所に登録
・美輪明宏の舞台「毛皮のマリー」で主人公が溺愛する相手役に抜擢
・CMで実写版のび太役で話題に
これから俳優としてますます活躍することが期待される藤堂日向さん。
今から注目して応援していきましょう!