紅白に何度も出場して演歌界を牽引する存在の石川さゆりさん。
年齢を重ねるごとに魅力が増していく石川さゆりさんですが、実は離婚歴があるんです。
そこで、この記事では石川さゆりさんの離婚理由や元旦那についてお伝えしていきましょう!
石川さゆりの離婚理由は嫁姑問題?
石川さゆりさんは23歳の時に元マネジャー・馬場憲治(ばば けんじ)さんと結婚。

7歳年上のマネージャーと結婚したことで、元旦那はホリプロを退社することになったのよね
石川さゆりさんの元旦那は、ホリプロを辞めた後カメラマンとして活動。
安定した稼ぎがなかったのか、石川さゆりさんは元旦那の家族と同居することになります。
1981年-1989年の8年間の結婚生活を経て、離婚したのは
嫁姑問題が原因だった
石川さゆりさんは会見で「頑張ったけど、ダメでした」と明かしています。
その当時の結婚生活は、
・夫の実家の敷地で3世代4家族13人で生活
・歌手活動を続けながら食事作りをしていて味噌汁の味で文句を言われたこともあった
歌手活動をしながら大家族の食事作りや、味付けで文句を言われたことで精神的に限界を感じたことが離婚の理由だったんですね。
石川さゆりは離婚してシングルマザー
23歳の若さで結婚した石川さゆりさんは、結婚して2年後に妊娠が発覚。
紅白歌合戦の出場が決まっていましたが、辞退することになったんです。
辞退したもののNHKからの熱烈オファーを受け、石川さゆりさんは妊婦姿で「応援だけの参加」をしています。
離婚した時の子供の年齢は?
1984年2月に娘・佐保里さんが誕生
佐保里さんが5歳の時に離婚、石川さゆりさんは娘を引き取りシングルマザーになったんです。
歌手活動を続けながら子供を育てるのは大変で、コンサートは日帰りで「寝る時か起きる時は必ずそばにいてあげた」そう。
出産を機にホリプロとの契約を解除してもらった石川さゆりさん。
その頃は結婚=引退というのが一般的な考え方だったんですよね。
石川さゆりさんは出産で引退も考えていたそうですが、離婚したことで歌手活動を頑張ることにしたんです。
娘と年越ししたことがなかった
石川さゆりさんは、紅白歌合戦に毎年出場しています。
紅白に出場すると打ち上げしてから帰宅するのがお決まりの流れになっていたそうで、
「私は(娘が)生まれてずっと一緒に年越ししたことが(なかった)。(中略)でも、コロナ禍になった時に、人が集まることがストップになりまして、その時に子どもが「じゃ、私は車に乗ってお母さんを迎えに行くって、来てくれて、初めて0時ちょうどに“明けあけましておめでとう”って」
引用元:https://www.entax.news/
と、「コロナ禍で初めて年越しを娘と迎えることができた」と明かしています。
多忙な日々を過ごしながらも、娘との時間をできる限り作ってきた石川さゆりさん。
現在は、娘と石川さゆりさんの母親と女性3人で同居していて、芸能活動で忙しい石川さゆりさんをサポートしています。
あれだけの魅力がありながら再婚しないのは、娘や母親との時間を大切にしているからなのでしょう。
まとめ
石川さゆりさんの離婚についてまとめると、
・元旦那は石川さゆりさんのマネージャー
・23歳で結婚した時に元旦那の家族と同居
・離婚の原因は嫁姑問題
・離婚した時は娘は5歳で石川さゆりが引き取った
ということがわかりました。