損切りの考え方、理想のポジで買った人が利確したいところが損切りポイント

 損切りはどこでするか?

理想のポジで買った人が利確したいところが損切りポイント

なぜか?

利確をしたいのだから、売りが続き下落が始まるからそのままほっておくと損失だけが増大する。
以下は損切りできずに持ち続けたために、損失だけが増大する例である。
2025/01/27、フジクラの事例で大損失をくらった。後場になってやっと損切りできた


待ちつつも諦めた正しい損切りの例

  1. 上昇すると思って天井で買ったら下げた、しばらく様子を見た
  2. どこで損切りをするか?>不安が増す
  3. 下げながらもリバウンドし始めたので、しばらく様子を見た>期待
  4. 理想の買いポジションを探す
  5. 買いポジションに戻りそうな感じがした>期待するからまだ損切りしない
  6. しかし、底の位置で天井をつけたように下落しそうになった>やっぱりだめか、、
  7. 理想の買いポジションを確認する
  8. 自分が理想の買いポジションの人になった気持ち」で利確しそうなところを探す
  9. リアルな自分に戻り、損切りする>損切りを早くすればと後悔する、、、
何を言いたいかというと、天井でエントリーしたということはエントリーが間違っているということ。本来ならすぐに損切りすればよいのに損切りできないはず。
 だったら、下げていきながらもリバウンドを期待して待つ。そして、「自分が理想の買いポジションの人(底で買えた)になった気持ち」で利確しそうなところを探すことが重要。本来なら、理想の買いポジションでエントリーしていればよかった(結果的にできなかったけど)。ならば、理想の買いポジション(底の位置)でエントリーしたときに、利確したいところはどこかを探す。そう考えると気持ちに余裕ができる。すると下落しそうなところが利確ポイントになってくる。そこで売りを考えるのだから、損切りもここになる。

なので、その利確ポイントを諦めポイントにして逆指値を入れておく。そうすることで、邪念が消える。


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