モノを教える時に大切なこと~Sさんに教わったことの続き | 残業月200時間の環境から抜け出して自由を手に入れた元店長サムのブログ

残業月200時間の環境から抜け出して自由を手に入れた元店長サムのブログ

月の残業200時間という過酷な労働環境の飲食業界で働いていた元店長のサムも左遷の末、今は自由人に!一度はリーダーになったものの、左遷の憂き目にあってしまったあなたの気持ちにサムが寄り添います!

こんにちは!

元店長のサムのブログへようこそ!

 

記事を読む前に

まずは私のプロフィールをお読みください!

 

※50歳手前まで

月200時間以上の

過酷な労働環境で働いたのちに

幹部クラスにあと一歩で手が届く

というところまで行ったにもかかわらず

退社して自由人へと

変貌を遂げるまでの過程を

書かせていただいております!

 

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あらためましてこんにちは!

 

すでにヒトの一生分の

倍以上の労働時間を消費したサムです(笑)

 

前回、飲食店時代の常連のSさんについて

書かせていただきました。

 

Sさんとは毎朝、10分ほど立ち話するのが

ルーティンだったのですが

いろいろと教えていただきました。

 

本当は、唯一体を休められる時間だったのですが

Sさんの話は面白くて

ついついコーヒーをつぎながら

聞き入ってしまったものです^^

 

 

ある時、

なかなか仕事を覚えられない子がいたのですが

そのことをSさんに話したところ

次のような話をしてくれました。

 

『ある日、小さな村に住む少年が、

村の長老から

「山頂にある宝物を見つけてきなさい」

と言われます。

 

少年は興味を示したものの、

同時に途方に暮れてしまいました。

 

その山は高く、

山頂までの道のりは長く、

どこからどう始めればいいのか

困ってしまいます。


長老は少年の困った表情を見て、

笑いながら言います。

 

「山頂まで一気に登ろうとしないで、

まずは目の前の小さな丘を越えることから

始めてみるといいよ」

 


少年は長老の助言に従い、

まず村から一番近い丘を目指します。

 

その丘に到着すると、

次の目標として

先に見える岩場を目指します。

 

そしてその岩場も越えると、

次には小さな森が見えてきます。


このように、

少年は長老に言われた通り

山頂までの道のりを、

一つずつ克服していきます。

 

森を抜けたのち、

渓流を渡ったり、

急な斜面を登ったり...。

 

気がつくと、いつのまにか

少年は山頂にたどり着いていました。


宝物を手に入れた少年が村に戻ると、

長老は笑いながらこう言います。

 

「君は山頂までの道のりを

小さな段階に分けることで、

不可能に思えたことを可能にしたんだよ。

 

また大きな課題に直面したときは、

今日の経験を思い出すがよい^^」』

 

・・・確かこんな話だったと思います。

 

Sさんは直接的ではなくて

物語風に、端的に話してくれるので

それがとても楽しかったのです。

 

要は、

コーチングで言うところの

チャンクダウンについて

たとえ話で伝えてくれたのでした。

 

 

    

チャンクダウンとは?

大きな課題や情報の塊を小さく細分化していく思考法です。具体的には、抽象的な概念や大きな目標を、より具体的で実行可能な小さな要素に分解することを指します

この話を聞いてから

会社のマニュアルを

自分なりに細分化して

トレーニングに活かせるようになり

自分でも教えるのがうまくなったと

感じるようになりました。

 

また、Sさんからは

難しい話で伝えるのではなく

わかりやすい例え話で伝えると

よりわかりやすいのだ、

ということも学びました。

 

チェーン店って、

マニュアルは整備されていますが

教え方は人それぞれで

 

特に私なんかは

直接店長からはほぼ教わらず

高校生のリーダーや

お局おばちゃんから

カタチだけで教わってきたので

「トレーニングの仕方」

に関してはほぼ独学でした。

 

でも

お店作り

(当時は自分の時間帯づくり)

を進めていくには

仕組みとトレーニング技術は

不可欠であるとは感じていたので

自分でいろいろな本を読んで

身に着けていきました。

 

「コーチング」という言葉が出てきたのは

私が店長になってからでしたが

 

今思うと

Sさんの話は

コーチングについて

わかりやすい例え話で

説明してくれていたんだよな~

 

Sさんの話が

のちのトレーニングマン・サムを

育ててくれたのだと思っています。

 

 

Sさんとお酒の話 

 

余談ですが

Sさんのカウンターバーにも

何度か寄らせてもらいました。

 

学生の時は

池袋で

いろんなお店を出禁になるくらい(笑)

バカみたいな飲み方をしていたので

カクテルなどの知識も皆無だったサムには

Sさんのバーでも

貴重な体験ができたものです。

 

初めて行ったときは

何を頼んでいいのかわからず

かといって、生ビールとかいうのも

なんだかかっこ悪い気がして

 

素直にその旨を伝えたら

「シャンディーガフ」

を出してくれました。

 

当時は

ビールのカクテルがあることすら

知らなかったサムですが(汗)

 

 

ギネスビールに

自家製のジンジャーエールで

出してくれた

人生初のシャンディーガフですが

あれ以来

あのSさんのシャンディーガフを

超えるシャンディーガフは

まだ飲んだことがありません。

 

自宅でもたまに飲みたくなるのですが

「カナダドライではなく

ウィルキンソンがいいよ」

というSさんの教え通り

ウィルキンソンのジンジャエールで作ります。

 

ギネスビールと

ウィルキンソンのジンジャエールでつくる

シャンディーガフ

 

なかなかいい味わいなので

お酒好きの方は試してみてくださいwww

 

将来は

退職した昔の仲間を集めて

小粋な飲食店をやりたいという

小さな野望を抱いている

サムがお伝えしました^^

 

それではまた!

 

 

⇨サムのプロフィール

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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