どーも、ユメソバです。
Windows 11が公開されてから4年以上になり、新しくPCを購入するとOSはだいたいWindows 11になりましたね。
Windows 11を初期設定のまま使用すると、不便だったり作業効率がイマイチです。
そこで今回は、Windowsを20年以上使用してきたユメソバがおすすめの設定をご紹介します。
Windowsの新機能を通知させない
Windows Update後に連携とか位置情報が~とかMicrosoftからの余計な提案を通知させないようにします。
「設定」⇒「システム」⇒「通知」を開きます。
下にスクロールすると「追加の設定」にあるので、全部オフにします。

マウスポインター
「ダブルクリックの速度」と「ポインターの速度」を設定します。
「コントロールパネル」⇒「ハードウェアとサウンド」⇒「マウス」でマウスのプロパティを開きます。
「ボタン」タブからダブルクリックの速度を設定、「ポインターオプション」タブからポインターの速度を設定します。



速度は人により好みが違いますが、速いほうが作業効率はいいです。
ウィンドウのスナップを無効化
デュアルディスプレイでウィンドウを移動させると、勝手に分割したり、最大化されてしまうので無効化します。
「設定」⇒「システム」⇒「マルチタスク」でウィンドウのスナップの設定を開きすべてオフにします。

表示メニュー
エクスプローラーの表示メニューから「表示」を展開し、「ファイル名拡張子」と「隠しファイル」にチェックを入れ、常に表示するようにします。

ゴミ箱
初期設定では「Deleteキー」を1回押すだけで、確認画面なしにファイルが削除されます。
そのため削除時に確認メッセージを表示するように変更。
ゴミ箱を右クリックし、プロパティから削除の確認メッセージを表示するをオンにします。

不要なアプリのアンインストール
不要なアプリをアンインストールします。
最優先でデフォルトで入っているMicrosoftのOneDriveはアンインストールします。理由はネットで調べると色々出てくると思います。
タスクバー項目
タスクビューやウィジェットは1回も使わないので、非表示にします。タスクバーを右クリックでタスクバーの設定をクリックします。

開いた画面でタスクバー項目ですべてオフにします。

電源は高パフォーマンスを選択
私はゲームなどの負荷が高い作業をやるので電源プランの設定を「高パフォーマンス」にしています。消費電力が増えるので、ゲームや動画編集などをしない人は「バランス」を選択してください。
「コントロールパネル」⇒「システムとセキュリティ」⇒「電源オプション」

「高速スタートアップ」を無効にする
OSが入っているドライブがSSDの場合、起動速度に違いはなく、不具合の温床なので「高速スタートアップ」を無効にします。
「コントロールパネル」⇒「システムとセキュリティ」⇒「電源オプション」⇒「電源ボタンの動作を選択する」

OFFにした後に「変更の保存」ボタンを忘れずにクリックします。
曜日の表示
タスクバーの右側に日付と時間だけでなく、曜日も表示します。
「コントロールパネル」⇒「日付、時刻、数値形式の変更」⇒「地域」⇒「追加の設定」⇒「日付タブ」で画面を開き、データ形式の短い形式で[yyyy/MM/dd ‘(‘ddd’)’]を入力します。

USBつないだときのポップを非表示
初期設定ではパソコンにUSBをつないだ瞬間にUSBポップアップが出てきます。邪魔なので非表示にします。
「設定」⇒「Bluetoothとデバイス」⇒「自動再生」
「リムーバブルドライブ」と「メモリーカード」をフォルダーを開いてファイルを表示に変更。

アニメーション効果、透明化をOFF
ウィンドウのアニメーションや透明化を重たい処理が必要になるのでOFFにします。
「アクセシビリティ」⇒「視覚効果」で透明効果とアニメーション効果をOFFにします。

スタートアップアプリの無効
パソコン起動時に立ち上がるアプリを無効化します。
「タスクバーを右クリック」⇒「タスクマネージャー」⇒「メーターのアイコンをクリック」で任意のアプリを無効にします。

バックグラウンドアプリの無効化
使用していないアプリがバックグラウンドで動作しているのは無駄なので無効化します。
「設定」⇒「アプリ」⇒「インストールされているアプリ」
アプリを個別に選んで、「バックグラウンドアプリのアクセス許可」を常にOFFに変更します。

「Microsoft IME」のクラウド候補機能をON
クラウド候補機能を使用すると文字変換時の候補に Bingの予測候補が表示されます。Web で使用されている用語や最新単語を入力するのに便利です。
「IMEを右クリック」⇒「設定」⇒「全般」
下にスクロールするとクラウド候補があるのでONにします。

おわりに
今回はWindows 11でおすすめの設定をご紹介しました。
ご紹介した設定を実施すれば、快適にパソコンを使用できると思いますのでぜひ試してみてください。