※ 当記事は、ゲームのネタバレを含みます。
英雄の象徴に向かった、ウェンティの様子を見に行きます。
巨木の前で佇むウェンティ。
だ、大丈夫・・・?
「木々のすき間から流れる風は心地よく、ボクの好きな匂いがする・・・」
「ハハッ、前回のボクも同じようなこと言ってたよね。はぁ、なんでこのセリフを言う時は、いつもツイてない時なんだろう?」
なんか思ったより、大丈夫そうでした。
ちょっと安心。
それで、「神の心」ってなんなの?
「君も知ってると思うけど、『神の目』はごく僅かな人しか持てない外付けの魔力器官だ。それを持つ者たちは『神の目』を通して元素力を導いている。」
この世界の人々は神の目って装置を使わないと、元素の力を使えないんだよね。
しかし、神の目ってのは誰でも使えるわけじゃないんですな。
持てば誰でも元素の力を使えるのかと思ってましたわ。
「実はね、『神の目』の所有者はみんな、神になる資格を持っているんだよ。その者たちは『原神』と呼ばれて、天空の島に登る資格があるんだ。」
ここでタイトル回収。
原神っていうのは、神の目の所有者のことだったんですね。
「『原神』?聞いたことがない言葉だな・・・」
「フフン、それは本当の神しか知らない秘密だからね。とにかく、ボクたちは『神の目』という初歩的な器官はいらないんだ――」
原神ってのはごく限られた者にしか知られていない知識らしい。
「その代わり、神の魔力器官は天空の島と共鳴してつながっている・・・それが『神の心』だよ」
七神が「神の目」の代わりに使っている魔力器官、それが「神の心」なんですね。
神の目の上位互換って感じなのかな?
あくまで「神の心」って名前の外部器官であって、神様の心そのものってわけではないらしい。
「じゃあさ、さっき会ってオイラを吹き飛ばして、ウェンティの『神の心』を奪った悪い女は一体誰だ・・・」
話は変わって、シニョーラについて。
シニョーラら執行官に力を与えたのは、スネージナヤの女皇と呼ばれる人物。
その女皇が、スネージナヤを担当する七神。
「七神間の関係は、全員仲が良いわけではないけど、まさか彼女が他の神から『神の心』を奪おうとするとは」
「『500年前の彼女』をボクは知ってるけど、『今の彼女』はよく知らないんだ。」
昔のスネージナヤの女皇は、他の神から「神の心」を奪おうとするような人ではなかったようです。
なぜ、人が変わったようになってしまったんでしょうか?
兄貴を連れ去っていったあの邪神から、なんか悪い影響でも受けたんじゃないの?
「500年前のとある大きな災害の後、彼女はボクとのつながりを全て断ったからね・・・」
スネージナヤの女皇が縁を切ったのは、ウェンティとだけなのか?
それとも、他の全ての七神と縁を切ったのか?
もしもウェンティとだけだってんなら、今回の攻撃は個人的な恨みとかいう可能性もあるよね。
500年前に何があったのかがわからないと、なんとも言えない気がする。
500年前の災害について教えてよ、ウェンティ。
「でも、氷の神とファデュイのことは、あとでまだ話すよ。」
んもー、良いところで話を変えるんだから・・・
次に探す七神は、璃月の岩の神様に決定しました。
「旅人・・・君が再び旅に出た時、旅そのものの意味を忘れないでほしい。」
「テイワットの鳥、歌と城、女皇、ファデュイと魔物・・・みんな君の旅の一部だ。」
「終点は全てを意味するわけではない。終点に辿り着く前、君の目でこの世界を観察するといい・・・」
正直、意味深すぎて何を言ってるのかよくわかりませんでした。
テイワットを回って、テイワットのことをよく知るように・・・みたいなこと?
神様として、なんか色々教えてくれるようです。
せっかくなので、聞いていきましょう。
まずは、トワリンについて。
「トワリン自身に、自由の意味を理解して、選んでほしい。」
「だってボクも神になる前は、こうしてある友人に・・・『自由の意味』を教わったから。」
その友人っていうのは誰なんだろう。
なんか原神さん、めちゃくちゃ伏線張ってきますね!
次は、アビス教団について。
「でも、その最近になって出てきた『王子』は、どうやってアビス教団を率いるポジションにまで上り詰めたんだろう・・・?」
あの邪神のコネだと思いますけどね。
ていうか、アビス教団ってあの邪神が率いる組織なんじゃないか、というのがおじさんの予想。
次は、シニョーラについて。
「さっきのファデュイの執行官、『神の心』を手に入れたらすぐに撤退したな。」
多分だけど、モンドに圧をかけた目的って、ウェンティの神の心を奪うためだよね。
モンドに揺さぶりをかけることで、風神バルバトスが姿を表すのを狙ってたんだと思う。
トワリンの力にもモンド自体にも、最初っから興味がなかったんじゃないですかね。
そう考えると、我々はまんまとファデュイに目的を果たさせてしまったわけですね。
ぐぎぎ・・・ぐやじい・・・!
最後に、神について。
「ごめんね、ボクも七神のうちの誰が君のお兄さんをさらったかしらないんだ。」
まあ、やっぱり知らないよね。
ていうか、兄貴を連れ去ったのは七神の誰かで確定なの?
この世界には、それ以外の神様は居ないわけ?
七神の誰かで確定だっていうなら、一番怪しいのはスネージナヤの女皇だよね。
だって、いかにも悪そうな感じだし。
でもそれだとあまりにも素直すぎて、なんだか物語として面白みがない気がする。
良い人そうだったあの神様が実は・・・みたいな展開もあるのだろうか?
おじさんは、あの邪神は七神の誰かではない、という説を推していますが。
「あっ、そういえば、ボクも七神の一柱として、まだ自分の容疑を晴らせていない・・・!」
あっ、最初っから疑ってないんで、大丈夫です。
お前みたいなクソ雑魚神様なら、兄貴とおじさんが負けるわけないからな!
「でも、『吟遊野郎』の姿は一つの化身だし、見た目で判断しちゃだめだぞ――」
神様は、自由自在に姿を変えられるらしい。
やっぱ普通の人間とは全く別の存在なんだなあ。
聞きたいことは、全て聞きました。
では名残惜しいですが、モンドともこれでお別れ。
次は、璃月の地に向かいましょう!
序章、完結!
というわけで、長くなってしまいましたが、今回の記事はここまで・・・と言う前に、すいませんがもう少しだけ付き合ってください。
序章第三幕をクリアしたことで、バーバラちゃんが仲間になりました。
クッソかわいい。
水元素のヒーラーのようです。
いずれバーバラちゃんを入れたパーティも組みたいですね。
あと、恒常ガチャの石も溜まっていたので、10連回してきました。
星5キャラください!!
紫かー・・・
嘉明というキャラクターが出ました。
読み方は「がみん」です。「よしあき」じゃないよ。
おじさんはキモオタなので、「なんだ、男かよ~!」と大層がっかりしたんですが、なんか調べてみるとコイツなかなか強いみたいですね。
星4とは思えないほど、優秀なアタッカーらしい。
元素スキルで突っ込んで・・・
飛び上がったところを・・・
落下攻撃!・・・というのが強いらしい。
ちょっと触れてみた感じでは、アクション性が高くてなかなか使っていて楽しいキャラクターです。
攻撃時に自傷ダメージがあったりして、なかなか使いにくいところはあるんですが、いずれ使ってみたいですね。
というわけで、今度こそ終わりです。
長々と付き合っていただき、ありがとうございました。
次は璃月・・・と言う前に、モンドで伝説任務をやります!