薬の管理も大変だ〜

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おはようございます。

 

母親のことばかりになっているこのブログ。もう一人の主人公?知的障害がある弟のことを書いておかないといけませんね。当然、彼も母親が亡くなったことで色々と心配されることがあります。

 

一番心配しているのは、母親という存在がいなくなったことによる動揺なり、心のバランスの部分。今のところは特に乱れることなく元気で過ごしています。なんというか、私や妻の存在が今後に自分を助けると理解しているからかも。

 

そんな折、少々気掛かりなことがありました。彼は糖尿病で毎食時ごとにインスリンの注射を打つ必要があります。全部自分で打てますが、ある程度は見守りもしています。在庫なので管理も自分でもしています。

 

ただ、なかなか難しいのは、接種する単位の調整。数字の概念が今ひとつなので、書かれている数字ではなく「字」に注射のメモリを合わせているとうのが実情。それでも間違うことはほぼないのでいいのですが・・・

 

ただ、このタイプのインシュリン注射のメモリ、偶数分は数字が書かれていますが、奇数部分は「ー」の表示なんです。すなわち・・・25でも27でも「ー」と表示されます。そうなるち大変!

 

26で接種となっていれば、メモリは「26」に合わせられますが、25となると奇数なので、表示が「ー」となる。すなわち、「ー」という表示が奇数なので何個も出てくるので、どれに合わせるかわからない!

 

実際に27で接種となった時、27に当たる「ー」ではなく25に当たる「ー」に設定して注射をしようとしておりました。以前の機会ならアジャスタがあったので間違うことなく打てていたのですが、その機会は廃盤となったそうで。。。

 

そこで色々と考えた結果、27の場合は「26 ー 28」で、「ー = 27」という表示をケースに目立つように記載。それを見ながら数値を調整する練習をして、なんとか間違わずに打てるよになりました。

 

あわせて、糖尿病に関する器具などが部屋の何箇所に散らばっていたので、こちらのケースを買って整理整頓。これにより、よりわかりやすく、迷うことなくスムースに注射を打つことができております。

 

ただね〜、せっかく慣れた数字の接種。通院すると彼の状態で数値が変わるんですよ。そうなると、また1から練習しないといけなんですけどね〜

 

 

 

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