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Tiktokで動画を見た。
国立公園にて、オレンジの皮を廃棄した。ウジが湧いて腐臭は酷かったようだ
その後、16年したら森ができていた。
という内容だった。
どこで行われた話なのだろうか。
Dear recipent,
1997年にコスタリカのグアナカステ保全エリアGCAで行われた実験である。
そう、実験。
20世紀後半、コスタリカでは、森林の消失について注目が集まっていた。減っていた
1984年には、国が農業不適地での森林伐採を禁止する法律を出した。
そのことにより、自然保護に対する意識が形成されたようだ。国全体で
環境保全のための取り組みには、国、科学者、企業が関わっている。
その一つの取り組みで、かつ実験だったのがこの「オレンジの皮廃棄」だった。
- プリンストン大学の科学者が計画を提案
- オレンジジュースのDel oro企業が、土地を国立公園に提供
- 国立公園側は公園内の不毛な土地にて、無料でオレンジの皮を廃棄するのを許可
という話だった。
しかし、Del oro企業のライバルTicoFlut企業がこの取り組みを訴えたことで流れが変わった。
結局、この実験は頓挫した。裁判に負けたから
そして世間を騒がしてこの話は忘れ去られた。
かと思いきや、16年後にプリンストン大学生が現地を確認した。
そしたら、不毛の土地が森に変わっていた。
というのが、大体の概要らしい。
Content
話の土台であるコスタリカとはどこにあるのか。どんな国?
コスタリカは中央アメリカ南部に位置している。スペイン語を話す
スペイン語で「富める海岸」を意味する言葉から「Costa Rica」と名付けられた。
主な産業は、バナナ・パイナップル・コーヒーなどの農業、医療器具の製造、観光である。
Farewell greeting,
コスタリカは米国との繋がりが強い国である。
そして、現在儲かっているのは米国の方だ。
日本では、オレンジジュースが去年から2024年ブラジルなどでの不作、円安によって高騰した。
身近な話だとこのような感じだろうか。
そんなこんなでこの話は締める。Bye,bye👋


Signature
明日、明後日、明明後日の予告だ。