この週末もかなりの含み益を抱えて、
週跨ぎでポジションを持ち越しているので、
月曜日が待ち遠しいですね!!
日経平均は久々に4万円を突破しましたが、
そこから更に突き抜けて、
40500円前後で推移しています。
システムはもちろん、
この上昇トレンドもしっかり拾っているので、
ロングポジションで相当な利益を出してくれています。
今の調子でいくと、
今月だけで+30%ほど狙えそうです。
4万円ジャストの境界線は、
市場参加者の誰もが意識しているラインなので、
4万円まで上がったところで買うのは、
なかなか勇気のいることかもしれません。
4万円がレジスタンスになると踏んで、
逆張りで売りを仕掛けていたトレーダーも大勢いるはずです。
しかし結果的には、
そこから更に突き抜けているので、
売り浴びせたトレーダーは悲鳴を上げています。
相場で勝つためには、
安く買って高く売るか、
高く売って安く買うのが原則です。
人間であれば、
上がったところで売りたくなるのが普通の心理です。
上がったところで買うのは、
心理的になかなか難しいかもしれません。
だからこそ私は、
トレード理論を自動化して、
実際の取引は「完全」に機械に任せ切っています。
現代では、
ロボット技術のみならず、AI頭脳も進化し、
今後数年のうちに多くの職業が消滅していきます。
当然ですが、
簡単な職業から順番に消えていきます。
「簡単」というのは、
「代替えが効く」という意味です。
「代わりはいくらでもいる」という仕事は、
当然ながら安賃金です。
そのうえ、簡単に切られます。
つまり職業のAI化・自動化が進むにつれて、
低所得層から順番に、職を失うということです。
今後はコンビニ店員もいなくなり、
タクシードライバーもいなくなり、
長距離トラックドライバーもいなくなり、
ひいては税理士、医師、弁護士までもいなくなります。
法廷において、
AIに敵わなくなる時代がすぐそこまで迫っています。
言わずもがな相場も然りで、
超大手のヘッジファンドはAIが主流になっており、
既にトレーダーを不要としています。
人間が不要とされる時代において、
人間はいかにして所得を獲得するのでしょうか?
絶望的ともいえる脅威は、既に目前です。
全ての分野において自動化が進んでいる昨今ですが、
進化の過程を紐解いていくと・・・・
もともと人間は、
「機械にでも出来る仕事」を任せていました。
しかし現在は、
「機械にしかできない仕事」を任せています。
かくいう私自身も、
現在は自動売買システムで運用を行っていますが、
機械にもできることを任せているのではなく、
機械にしかできないことを任せています。
例えば冒頭にお話したように、
「上がったところで買う」というのは、
普通の人間心理では非常に困難を極めます。
24時間監視し続けることも、物理的に不可能です。
含み損を何の躊躇いもなく、
スパスパと損切りしていくこともやはり、困難です。
別に人間がやらずとも、
「機械でもできること」を機械がやってくれるのは、
たしかに有難いことですが・・・・・
「機械にしかできないこと」をやってくれるのはまさに、
機械を活用することの本当の意義といえます。
機械ならではの恩恵を受けられて初めて、
機械化・自動化に「真価」を見出せます。
しかし自動売買トレーダーの多くは、
「機械でもできること」を機械にやらせようとしています。
「機械にしかできないこと」を任せ切っているトレーダーは、
極々少数です。
相場の敗者は常に、多数派です。
普通の人間心理でトレードを重ねている限り、
最終的には必ず負けるようにできています。
損切りできずに塩漬けし、
どこまでも損失を膨らませ・・・・
利益が出ればすぐさまチキン利食いし、
微々たる利益に満足し・・・・
欲望のままに買い、恐怖のままに手放す。
ということを続けていれば、
必然と損大利小のトレードとなり、
資金は着実に擦り減っていきます。
ましてやそこにブローカーの作為が加わり、
ハウスエッジが追い打ちをかける訳ですから、
トレーダーにはほとんど勝ち目のない世界です。
それが相場の現実です。
つまり相場で勝つためには、
普通の人間心理を捨て去り、
一切の感情を持ち込まず、
完璧に「理論」のみで勝負を仕掛ける必要があります。
人間を捨てる。 ということです。
私にはこれが不可能に思えたので、
だからこそ、機械に任せ切っています。
「機械でもできること」ではなく、
「機械にしかできないこと」をやってもらう。
「人間でもできること」をやってもらうのではなく、
「人間にはできないこと」をやってもらう。
こうすることで、
人間にはできないトレードが実現します。
つまり、
「少数の側」に回れるということです。
しかしそのためには、
絶対的に、完璧に、完全に、
機械に「任せ切る」という覚悟が必要になります。
「感情」ではなく、
「理論」で挑むということです。
もっと言えば・・・・
私の場合は相場予測論ではなく、
相場技術論でやっているので、
相場を予測するための「理論」ではなく、
値動きに対処する「技術」を自動化しています。
つまり、
「感情」ではなく、
「理論」でもなく、
「技術」で挑んでいます。
そして、勝ち続けています。
その代わり、任せ切っています。
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自動売買トレードに夢見る初心者は多いですが、
特に自動売買初心者が犯しがちな過ちは、
自分の判断で「裁量」を加えるという行為です。
裁量を入れた時点で、確率は崩壊します。
理論も技術も何もありません。
裁量トレードですらありません。
ただの感情トレードです。
自動売買トレーダーの多くが、
この感情トレードをやっています。
勝組は常に、少数派です。
勝者は常に、敗者とは真逆の相場判断を下しています。
そして、
普通の人間心理でやっている限り、
気付けば「多数派」に属すことになります。
欲望のままに、
恐怖のままに、
心のままに裁量を加えている限り、
必ず最後は負けます。
もちろん短期的に上手くいくこともあるでしょうが、
長期的には確実にマイナスとなります。
感情で勝ち続けられることはありません。
なぜならトレード判断に根拠がないからです。
自身のトレード根拠を明確に説明できない場合、
それがリスクそのものです。
世間には粗悪なシステムが腐るほど溢れ返っていますが、
いうまでもなく、
99%のシステムは全く使い物になりません。
利益を出せるシステムは、少数です。
爆益を出せるシステムは、超少数です。
勝ち続けられるシステムは、超々少数です。
つまり優秀なシステムほど、
「普通の人間心理」とは真逆のトレードを淡々と実行しています。
機械が優秀であれば優秀であるほど、
「え、こんなところで買うの?」
「え、まだ利確しないの?」
「え、もう損切りするの?」
といったことが多々あります。
つまり優秀なシステムほど、
自己裁量で手を出したくなります。
そして、
手を出した時点で負けです。
人間心理は普通、
負けるようにできています。
心のままにトレードしていれば、
必ず多数派に属します。
つまり、負組です。
自分が「いま買いたい」と思うところで買ってくれるシステムは、
使い物にならないということです。
「そんなところで買うの?」と思わせるシステムのほうが、
実際には優秀です。
人間の、
根拠のない値ごろ感、
根拠のない相場観ほど、
当てにならないものはありません。
自分の心と逆行するトレードを重ねることは、
メンタル的に不可能です。
精神が崩壊します。
だからこそ、
私は完全自動化によって、
少数派のトレードを実現しています。
今後、
多くの職種が消滅し、
求人数は激減していきます。
「機械でもできること」
を仕事にしている人間は淘汰され、
「人間にしかできないこと」
を仕事にしている人間だけが生き残ります。
低所得者の前者は、
機械を脅威とみなし、機械を敵対視します。
「自分達の仕事が奪われてしまう」という感覚です。
高所得者である後者は、
機械に可能性を見出し、機械と友好関係を築きます。
「人間にしかできないこと」と、
「機械にしかできないこと」とを掛け合わせて、
どんどん収入を上げていきます。
今後の10年は、
収入が途絶える低所得者と、
収入が増大する高所得者とに分断されます。
今この瞬間にも、
この「二極化」は加速しています。
機械はたしかに、脅威です。
しかし逆にそれらを味方にできれば、
これほど頼もしいものはありません。
それこそ、
驚異的なパフォーマンスを打ち出してくれます。
「脅威」を「驚異」に換えることができたとき、
未来への不安は一掃され、
未来への希望だけが満ち溢れる世界が広がります。
みなさんと共有しているシステムでは、
昨年だけでも元本6倍超を実現できています。
今月も非常に好調なスタートを切ることができているので、
今年もこの調子で勝ち進んでいければ幸いです。
今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。
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