グレーゾーンだと解った息子。
それを機にASDグレーで
アレキシサイミアであろうことが解った旦那。
そんな息子と旦那を持ち
カサンドラ症候群の沼に落ちた
息子の母であり嫁のぐれいの母が
息子のグレーゾーン対応と
旦那のアレキシサイミア対応。
そしてわたし自身のカサンドラ症候群対応のことを
綴っています。
このブログが
同じような悩みを抱える方々の
参考になれば幸いです。
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現在、
旦那への理想を捨てようと
キューブラーロスの死の受容を
応用してみようとしてます。
さて、旦那への理想を捨てると
一言で言うのは簡単だけど
旦那への理想を捨てるとは
どういうことなのか。
そこをちょっと
考えてみることにしました。
わたしにとって
旦那への理想を捨てるとは
旦那と過ごしたかった
憧れの生活を捨てること。
憧れの生活とは
心が通う状態の中
相手に対して安心を感じられる状態。
相手を頼りたい時に頼れる状態。
そんな感じだと思います。
しかし今その中で
心通う状態が不可能で
それに伴い頼りにできないと感じ
頼れなくて安心を感じられない。
そんな循環があってるのかなと
分析してみたりしてます。
で、この
心通わない状態に対するストレスが
やはりネックのようなので
掘り下げてみると
心通わないというのは
"心通わない"と
わたしが決めてるだけなのかも。
という考えが湧いてきました。
というのが
以前認知症の義母の世話を
してた時があったのですが
その時って
義母が周りの人を
認知できない状態になっても
わたしは
『義母の真の意識、魂はきっと解ってる』
という前提で接してたんですね。
だから
義母がいくら私のことを
忘れたように振る舞っても
なんらイライラすることもなく
"認知症だから仕方ない"
と、思えてたんです。
なのに
旦那がアレキシサイミア
という件になると
咄嗟にその仕方なさを
頑なに拒む自分がいて。
でも、
でも、
でも旦那の能力的に
心通わずのは難しいんだ…。
ん❓
"心通わすのは無理"
だと受け入れ拒否だけど
"心通わすのは難しい"
だと
なんか少し受け入れられそうな感覚。
そっか。
【無理】と完全にゼロにする
白黒思考じゃなくて
【難しい】で濁して良いのかもしれない。
うん。
旦那はアレキシサイミアで
心通わすことが難しい。
これなら少し受け入れられそう✨
ということでひとまず
"旦那はアレキシサイミアで
心通わすことが難しい"
ということで
受容を進めてみたいと思います🌸
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