みなさん、こんにちは。
せいおんです!
ルアーを投げて巻くだけ。
手軽にできるルアーフィッシング。
悩ましいのが糸が絡むライントラブルです。
とくにPEラインは絡みやすい。
今回は、わたしが実践している「糸絡み低減
対策」についてお伝えしたいと思います。
初心者の方や、わたしと同じ老眼アングラー
(釣り人)の方に参考になれば幸いです😊
<CONTENTS>
2つの「糸絡み低減対策」
PEラインコーティング剤を使用
1つめは
「PEラインコーティング剤」を使用してい
ます。
これをPEラインに塗布すると、摩擦抵抗が
減って糸が絡みにくくなります。
使い方は簡単。
リールに巻かれたPEラインの上から、まん
べんなくスプレーするだけ。
わたしは釣行3回に1度くらいの頻度で塗布
しています。
ちなみに知り合いの上級者の方はコーティン
グ剤を使っていないとのこと。
風をみながらロッドやリールを操作して糸が
絡むのを防いでいるそうです。
”永久”中級者のわたしにはとても真似できま
せん😊
わたしにとってコーティング剤は重要なお助
けアイテム。大変重宝しています。
初心者の方にもおすすめです!
サミングをおこなう
2つめは
「サミング」をおこなっています。
投げたルアーが着水した後、慣性や風によっ
てリールから糸が余分に出てたわみます。
このたわみのことを釣り人は「糸ふけ」とか
「ラインスラッグ」と呼んでいますが、これ
が糸絡みの原因になることがあります。
大きく糸ふけが出た状態でリールを巻く
↓
ゆるゆるの状態で糸が巻かれる
↓
次にルアーを投げたときに、糸がスムーズに
放出されず糸が絡みやすくなる
この糸ふけをできるだけ抑えるために
サミングと呼ばれるテクニックを使います。
(フェザリングとかパーミングともいいま
す)
テクニックといってもスピニングリールでお
こなう場合はそんなに難しくありません。
<サミングのやり方>
①ルアーを投げる
②リールのスプール(糸巻部分)のエッジに
軽く手を触れる(ルアーが着水する手前か
ら糸の放出を止めない程度に触れる)
③ルアーが着水したら押さえて糸の放出を止
める
左の写真は人差し指の指先で触れています。
右の写真は手のひらで包み込むようにして
親指と人差し指で挟むような形で触れていま
す。
どちらでも構いません。
わたしは小さくて軽いルアーを投げるライト
ルアーフィッシングもするので、左の写真の
ように人差し指だけで操作することが多いで
す。
多少の慣れが必要ですが、ルアーの飛距離が
短い釣りでは、こちらのほうがやりやすいか
もしれません。
以上、わたしが実践している糸絡み低減対策
についてお伝えしました。
ちなみにPEラインって?
PEラインとは釣り糸の一種です。
主にルアーフィッシングと呼ばれる疑似餌を
用いた釣りで使います。
PEラインは繊維を編み込んで作られていま
す。裁縫用の糸に似ています。
糸に張りがないので、長くフワッとたわんだ
状態で動かすと絡みやすい性質があります。
糸が絡むとタイヘン!
糸が絡むと面倒な修復作業が待っています。
・放出した糸をたぐり寄せる
・絡まった糸をほどく
・ほどけない場合は絡まったところから切る
・糸を結びなおす
風が吹いていると結構大変な作業になりま
す。
老眼のわたしにはかなりのハードワーク。
面倒なだけではありません。
・時間をロスする(チャンスタイムを逃す)
・集中力が切れてリズム・テンポが悪くなる
となって釣果に悪影響を及ぼすことも。
まとめ
☑️PEラインは絡みやすい
☑️糸が絡むと修復作業が面倒。釣果にも悪影
響
☑️わたしが実践している2つの糸絡み低減対
策
1.PEラインコーティング剤を使用する
2.サミングをおこなう
ライントラブルはできるだけ防いで、ルアー
フィッシングを快適に楽しみましょう(^^)/
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。