死神に魂を。

あなたも歴史の目撃者となれ。

カニバリズム

A「やー」
B「やー」
A「というわけで」
A「えー」
A「お前人喰ったことある?」
B「お母さんの母乳なら飲んだことある」
A「それは食ったとは言わない」
B「瘡蓋を食べた」
A「それも違うなー」
A「それはただ自分を食べてるだけだろ」
B「お母さんの瘡蓋を食べた」
A「それは気持ち悪いな」
B「お母さんをカレーにして食った」
A「それは立派なカニバリズムだ」
A「しかもカレーにしている点でカニバリズムを楽しんでいらっしゃる」
B「カニバリズムって何?」
A「人を食べることだよ」
B「じゃあユニバリズムは?」
A「それはただのUSJで遊ぶ人のことだよね?」
B「砂場リズム」
A「砂場の砂を食べている変な人だね」
B「角刈りズム」
A「角刈りに命を懸けている人のことだね」
B「カニパリズム」
A「それはただのカニを食べるだけの集会だね」
B「できるだけそっとしていてほしいの」
B「リズム」
A「なんじゃそれ!」
B「時折お菓子を食べたいの」
B「リズム」
A「なんじゃそれ」
B「宇宙人から元気がもらえると聞いてここまで来ました」
B「リズム」
A「あー」
A「なにそれ」
B「スペシウム光線が打てると聞いてここまで来ました」
B「リズム」
A「あー」
A「それ何?」
B「できるだけ地べたで寝たいの」
B「リズム」
A「なにそれ?」
B「カニバリズムから離れちゃった」
A「ちゃんちゃん」
AB「どうもありがとうございました」