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前回ふら〜っと思いつきで
踏切を見に行くことを決め、
南樹林駅まで移動してきたことを書きました

踏切はどうやって探したのかというと
ひたすらにGoogleMapで鉄道と道が
クロスしているところをしらみつぶしに探しました

日本でも同じことしてるんだけどね…

GoogleMap上では目的の踏切までは
駅から徒歩12分ほどと出ていましたが
4歳が予想時間通りに歩けるわけがなく…
途中で抱っこを挟みながらなんとか歩きます

途中、警告用の信号機?を見つけて
立ち止まるあっくん👦
彼は踏切だけじゃなく
最近は信号機にも興味があるようで
しばし見入っていました


日本の一時停止の信号機のように
赤い色でピカピカ点滅していました!
T字路注意!って意味なのかな

郊外に行けばもっともっと
踏切に出会えるのかもしれませんが、
台北市は
車と電車がクロスするところのほとんどを
高架か地下道のように立体交差にしていて
直接的に道が交わっている場所はほとんどありません。
踏切を近場で探すの大変だった〜


そしていよいよ
目的地である踏切に到着です!
良かったー!ちゃんと稼働してた




すごく大きな踏切で
どの方向から電車が走ってくるかの表示も
大きく掲示されています!

欧米系の踏切は
赤白の配色でバッテンが多いようですが
台湾や韓国は日本と同じで
黄色と黒色のバッテンです。
これは戦争や植民地時代の名残なのかな…

いい感じにピカピカしています!
目もまんまるでかわいい

あっくん👦が踏切好きになるまで
せっかちな私は早く電車来てー!通らせてー!
としか思いませんでしたが、
最近は踏切が鳴ってる方がボーナスタイムです


やーっと電車が来ました!
3分〜5分くらいは踏切が鳴っていたのかな
みんなちゃんと停止線で停まって
踏切が開くのを待っていました!
台湾の民度の高さが本当に好きです




ここの踏切だけじゃないのかもしれないけれど
踏切の側に小さな小屋?のようなものがあって
お兄さんが踏切が鳴るたびに
笛を吹いて停まってねー!のような
合図を出していました。

いつかはここの踏切も無くなってしまうのかな…
日本でも
交通混雑緩和のためとか事故防止の観点から
踏切は減少傾向にあるかと思いますが
子どもが好きなものが減ってしまうのは
少し悲しくもあります


(日本にはないデザインで、見てるだけで楽しい)
ちゃきこ👩がパシャパシャ写真を撮ったり
あっくん👦が大興奮で踏切を見るので
踏切係?のお兄さんはちょっと
不審そうな目でこっちを見ていました…
踏切見学に来る人なんていないよね


しかし本当にここの踏切は大きい!
遮断桿が長すぎる!
どうでもいい雑学ですが、
音と同時に下りてくる棒を
“遮断機”と呼んでる人が多いかと思いますが
遮断機は棒が付いている根元の機械部分です!
棒の名前は“遮断桿”なのです


男の子親は
恐竜か電車か昆虫に詳しくなるよ!と
子どもが生まれる前に誰かに言われましたが
ちゃきこ👩の場合は
昆虫の名前と踏切雑学の知識が増えましたね

今後どこかでこの知識は活きるのか…

30分近く滞在して踏切を見学しました!
雨も降ってきそうなので
ほどほどにして退散します


