【リライト】こんばんは。大矢です。

 

我が市の出張に対する見解。

 

学校の先生は時々、他の学校や施設での出張がある。

 

会だったり事務連絡や説明会だったり、内容は様々。

 

この出張は15時半位から始まるものもあれば、13時など比較的早い時間から始まるものもある。

 

そういう場合、当然のことながらクラスは自習になる。

 

昔なら子供たちに言っておいて、自分らで時間を過ごすことも多かったが、近頃はなんか問題があったら困るということもあり、誰か教員が教室に入る。

 

大体は空き時間の先生や管理職が見てくれるのだが、それでも学級担任や学年で時間ギリギリまで指導をする。

 

 

で、ここからが本題。

 

ギリギリまで学校にいなきゃならないということは、最短時間で出張場所に行けるように考える。

 

最短時間というところがポイント。

 

例えば、A小学校へ最短時間で行くのはバスになる。

 

だからバスで出張を申請したいところだが、それが通らないことがある。

 

それは、歩いて駅まで行き、そこから電車が乗れ、降りた駅からでも歩けるという場合。

 

?と思うかもしれない。

 

何が言いたいかというと、電車のほうが安いからたとえ時間がかかってもそっちで行け、という判断である。

 

こっちは1分1秒でも学校にいなくてはならないのに。

 

つまりどんなことがあろうとも、出張は最安値で行け、ということ。お役所の理屈だ。

 

学校現場の事情をまるで分かっていない。

 

その運賃の差がたとえ50円であろうとも、だ。

 

教育委員会のクソ言い分を簡単にまとめると、市民への説明ができないからだそうだ。

 

本当に役所ってア ホだ。

 

もっと言うとまだ屁理屈があるので、またの機会に話そうと思う。